昔から今も長く愛される喫茶店や、現代の喫茶店とカフェの両方の雰囲気を感じられるオススメのカフェを紹介します。絶品のスイーツや食事も見所です。
懐かしい気分と居心地の良さを味わえること間違いなし! ぜひ休日に訪ねて、贅沢なひと時を味わってみてください。
【コーディネーター:Masa】
年間100軒以上のカフェを巡る元バリスタ。「珈琲のある暮らし」をテーマに、料理やスイーツなどの情報を発信している。このほか、キッチンをカフェ風にDIYしたり、自身の手で調理したりと、クリエイターとしての一面も見せる。
▶︎Instagram「@chai_mct」/ YouTube「繋ぐ日常」
【江東区】喫茶 東京郊外
亀戸中央公園前にあるカフェ。レトロな赤いチェアや、アーチ状の入り口から見えるエスプレッソマシンなど、喫茶店ならではの居心地の良さと、カフェのようなスタイリッシュさがうまくMixされている。
オススメは、ほろ苦くミルキーな甘さのオレグラッセ。そして、濃厚なケチャップのナポリタンで口の中は幸福感で満たされてゆく。
住所:東京都江東区亀戸8-19-3
アクセス:東武鉄道「亀戸水神駅」徒歩2分
公式SNS:「喫茶 東京郊外」
【渋谷区】喫茶サテラ
渋谷青山通りで48年間続いた喫茶店を改装したカフェ。当時、使用されていた椅子や床のレンガなどはそのまま残され、まるで時が止まったかのような空間が広がる店内はなんとも居心地が良い。
オススメは、定番メニューのドリア。クリームソーダはもちろん、ラテなどエスプレッソ系のドリンクもいただけるのが嬉しい。
住所:東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ1階
アクセス:JR・京王・東急・東京メトロ「渋谷駅」徒歩5分
公式HP:「喫茶サテラ」
【杉並区】村田商會
西荻窪駅から徒歩すぐの場所にある喫茶店。閉店した喫茶店の家具や雑貨を買い取り、店内で販売している。
写真は、中深煎りのブレンド珈琲と自家製プリン。昭和レトロな器に、生クリームとさくらんぼがのった昔懐かしいプリン。香ばしい味わいの珈琲と、優しい甘さの固めのプリンとの相性は抜群。
住所:東京都杉並区西荻北3-22-17
アクセス:JR「西荻窪駅」徒歩2分
公式HP:「村田商會」
【渋谷区】REC COFFEE 渋谷東店
福岡発祥のスペシャリティーコーヒーを扱っているrec coffeeさんが、渋谷で8年間愛されたCOFFEE HOUSE NISHIYAさんの想いを注いで、内装・外観ともにそのまま使用。
オススメは、ほんのりラム酒が効いた少し大人の味のプレミアムプリン。昼下がりから、珈琲と共に大人な気分を味わえること間違いなし。
住所:東京都渋谷区東1-4-1 尚豊ビル1F
アクセス:JR・京王・東急・東京メトロ「渋谷駅」徒歩7分
公式HP:「REC COFFEE 渋谷東店」
【足立区】珈琲モカ
北千住にあり、昭和30年頃から続いている喫茶店。入り口の「モカ」の暖簾に思わず引き込まれてしまう。店内は、レトロな椅子やテーブルがあり昔から時が止まったような空間。
オススメは、オーダーしてから豆を挽いて提供する深煎りの珈琲。そして、濃厚ケッチャプのナポリタンと、トロッとしたバターが溶けたホットケーキ。これぞ、レトロ喫茶の王道の味わい。
住所:東京都足立区千住元町38-1
アクセス:JR・東京メトロ・都営地下鉄・東武「北千住駅」徒歩22分
HP:「珈琲モカ(食べログ)」
【台東区】カヤバ珈琲
台東区の谷中にあり、昭和13年から続いてる喫茶店。椅子や看板、食器なども当時の物を使用しておりレトロな雰囲気が漂っている。
珈琲豆はノルウェーの有名ロースターリー「Fuglen」の豆を使用。写真のコーヒーフロートは、昔ながらのシンプルな味わい。看板メニューである、たまごサンドもぜひ食べていただきたい。
住所:東京都台東区谷中6-1-29
アクセス:JR・京成電鉄「日暮里駅」徒歩10分
公式SNS:「カヤバ珈琲」
写真/Masa
編集部からひと言
今回、Masaさんにご紹介いただいたのは、レトロな趣があふれている6つのカフェ。懐かしい雰囲気に包まれながら、読書をしたりコーヒーを味わったりと、ゆっくり過ごしてみたいですね。
男の隠れ家デジタルでは他にもたくさん“週末のお役立ち情報”を発信しています。興味があればここを参考に。
「男の隠れ家デジタル」はLINE公式アカウントを開始。名だたるキュレーターを“週末コンシェルジュ”として迎え、関東在住の男性へより充実した休日の過ごし方を提案します。毎週末、オススメ記事をまとめて配信!
・人気ラーメンYouTuber・SUSURU激推しラーメン店
・“サウナ王”太田広だからこそ知る穴場サウナ など
魅力的なコンテンツを揃えています。登録はこちらから3秒で完了! 友だち追加してください。
▼あわせて読みたい