51028コーヒードリッパーの特徴を徹底解説!おすすめ製品35選も紹介!

コーヒードリッパーの特徴を徹底解説!おすすめ製品35選も紹介!

男の隠れ家編集部
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新型コロナウイルスの影響によって自宅で過ごす時間が増えた人も多いことだろう。外出することも難しくなっている今、自宅でもリラックスできるような環境づくりに励んでいる人もいるはずだ。

そこで、筆者おすすめのリラックスアイテムを紹介しよう。それは「コーヒー」だ。自宅で美味しいコーヒーを飲みながらゆったりと過ごす時間というのは、不思議な心地よさを感じる。

ぜひ、日々過ごす生活の中にコーヒーがあることを想像してほしい。自宅で「好きな音楽を聴きながら自分で淹れた本格的コーヒーを飲む」ということを。そんな最高のリラックス方法は、外出した先にはあまり存在しないかもしれない。それくらい、コーヒーひとつで心安らぐ環境というのは作れるのだ。

もしも、自宅でコーヒーを淹れるのであれば、最初はハンドドリップがおすすめだろう。ハンドドリップであれば、低コストで道具を揃えることができ、気軽に始めることができる。

ただし、ハンドドリップで使うコーヒードリッパーは、種類によって特徴が異なるため、きちんとポイントを掴んでおくことが大切だ。また、コーヒーを美味しく淹れるためには、コーヒードリッパー以外の道具も揃える必要がある。

本記事では、おすすめのコーヒードリッパーの特徴に加えて、コーヒーを淹れるときに必要なコーヒー器具を紹介していこう。

コーヒードリッパーの特徴

ここでは、3種類のコーヒードリッパーの特徴について紹介していく。市場には、さまざまなコーヒードリッパーが販売されているため、全ての特徴を把握することが難しい。

そこで、今回紹介するドリッパーの種類を「ORIGAMIドリッパー」「ハリオV60」「ブルーボトルコーヒードリッパー」の3つに絞って詳しく説明していく。

上記のドリッパーは、デザイン性も高く、初心者でも美味しくコーヒーを淹れられる抽出器具なので、ぜひ試してみてほしい。

ORIGAMIドリッパー

引用元:Kurasu

まるでオリガミを折っているかのようにデザインされた「ORIGAMIドリッパー」。日本を代表するバリスタによってORIGAMIドリッパーは作られ、世界に誇るコーヒー抽出器具として人気を誇っている。

2018年に開催されたハンドドリップ大会「Japan Brewers Cup(JBC)」では、このORIGAMIドリッパーを使用したバリスタが優勝し、日本チャンピオンに輝いた。また、2019年に開催された「World Brewers Cup(WBC)」では、中国代表のバリスタがORIGAMIドリッパーを使用して見事優勝したことで、世界的にも注目を浴びるコーヒー器具になった。

では、ここからORIGAMIドリッパーについて、さらに詳しく説明しよう。

お湯の流れをスムーズにする20本のリブ

ORIGAMIドリッパーの最大の特徴は、20本のリブ(溝)が底までしっかりと入っていることだ。リブが20本もあることでお湯の流れがスムーズになり、甘味・酸味・苦味のバランスがとれたコーヒーを作ることができる。

ドリッパーの種類によっては湯溜まりといって、コーヒー粉の上にお湯が溜まってしまい、上手に抽出できないことがある。

その点、ORIGAMIドリッパーはリブが20本もあるためお湯抜けが良く、湯溜まりの心配が少ない。コーヒーを淹れたことがない人でも、ORIGAMIドリッパーを使えばすぐに美味しく淹れられるようになるだろう。

素材は熱伝導が良い陶器

ORIGAMIドリッパーは、400年の歴史を誇る美濃焼であることもポイントの一つとしてあげられる。日本屈指の職人の手によって、一つひとつ丁寧にORIGAMIドリッパーは作られているのだ。

素材は陶器であるため、熱伝導率が高く、ドリッパー自体を温めるのに時間がかからない。また、本物の折り紙のようにボディは薄く作られているため、保温性が高いことも特徴的

熱伝導と保温性が高いということは、湯温が下がることなくコーヒーを淹れられるということだ。コーヒーは、温度の一貫性を保ったまま淹れることが大切なので、ドリッパーの素材にも注目してみると楽しみ方が広がるだろう。

2種類のペーパーフィルターを使うことができる

ドリッパーというのは、通常その形に合った専用のペーパーフィルターを使わなければならない。ドリッパーの形に合わないペーパーフィルターを使ってしまうと、コーヒーを美味しく淹れることはできないと思ってよいだろう。

だが、ORIGAMIドリッパーは「円錐フィルター」と「ウェーブフィルター」の2種類のペーパーフィルターに合うため、自由度のあるハンドドリップを楽しむことができる

2種類のペーパーフィルターで淹れたコーヒーを飲み比べられるのも、コーヒーライフを楽しむ大きなポイントになるだろう。その日の気分によってペーパーフィルターを変えてみて、コーヒーの味の違いを感じてみるのもおすすめだ。

ORIGAMIドリッパーはSとMの2サイズあるため、ペーパーフィルターを選ぶときはサイズが合うか確認して購入するように気をつけよう。

ハリオ「V60」

引用元:cotogoto

コーヒー業界を代表するハリオのコーヒードリッパー「V60」。プロのバリスタなら、必ずハリオのV60を一度は使っていると言っても過言ではないコーヒー器具だ。

プロが使っているコーヒー器具と聞いてしまうと難しく思うかもしれないが、V60は「淹れる人が味を作ることのできるドリッパー」というコンセプトを掲げている。誰でも楽しくコーヒーを淹れられて、味の追求もできるのであれば、有意義な時間をきっと過ごすことができるはずだ。

もともと、ハリオはガラス加工を主な事業として創業された会社ではあるが、今ではコーヒー業界に欠かせない大きな存在となっている。サードウェーブコーヒーの本場アメリカでも、ハリオV60は多くのバリスタに支持され愛用されているほどだ。

ここから、ハリオのV60について、詳しく説明していこう。

12本のスパイラルリブ

V60を上から見てみると、12本のリブがドリッパーの底まで螺旋状に施されている。螺旋状にリブがあることでペーパーフィルターがドリッパーに密着せず、お湯の流れがスムーズなまま一貫性のある抽出を効率よく行えるように設計されている。

コーヒーを淹れるうえで、抽出時間というのは味わいを左右するポイントになるため、注意して作業を進めなければならない。とくに、ペーパーフィルターがドリッパーに密着してしまうと空気の通りが悪くなるため、意図せずに濃くなったり、不快な苦味が抽出されてしまったりすることが多々ある。

ドリッパーの種類によってはリブが施されていないタイプもあるため、コーヒーを淹れたことのない人はハリオV60から抽出を始めてみるのもおすすめだ。

好みの味が作りやすい大きな一つ穴

ハリオV60の最大の特徴は、コーヒーの出口である穴が「大きな一つ穴」であることだ。コーヒーの出口が大きいことで、お湯の通り抜けが良くなり、スムーズな抽出が行える。

また、お湯を注ぐタイミングや注湯のスピードなど、自身のレシピを考えやすく設計されているため、好みの味を作り出せるのもハリオV60の魅力の一つだ。

お湯の通り抜けが悪いと味のコントロールが難しく、より専門的な高度な知識やテクニックを身につけなければならない。

その点、ハリオV60は味のコントロールがしやすい構造になっている。知識やテクニックがまだ身に付いていない人でも、V60なら気軽にコーヒーを淹れることができるだろう。

しっかりとした味わいになる円錐型

ハリオV60は、ドリッパーの形状が円錐型になっていることも特徴の一つとして挙げられるだろう。ハリオV60という名前も、形状の角度が「60°」になっていることから名付けられている。

コーヒードリッパーは、大きく分けて「円錐型」と「扇型」の2種類がある。円錐型のV60は、お湯とコーヒー粉の接している時間が長くなりすぎないように設計されているため、余計な味を抽出しないまま美味しく仕上げられるようになっている。

V60で淹れるコーヒーの抽出時間は、おおよそ2分30秒〜4分弱。この抽出時間を下回ったり、大幅に超えてしまったりすると、理想の味わいになりにくい。

V60は、扇型と比べて湯量の調節がしやすいため、抽出時間のコントロールもしやすくなっている。実際に、V60でコーヒーを抽出してみると「自由自在」という言葉がピッタリ当てはまるほど、味を追求することができるだろう。

ブルーボトルコーヒードリッパー

引用元:onimaga

2002年アメリカで誕生したブルーボトルコーヒー。コーヒー業界の「Apple」と呼ばれ、世界中のコーヒー好きに愛されたコーヒー店だ。

2015年には日本第1号店となる「ブルーボトルコーヒー清澄白河カフェ」がオープン。その1ヶ月後には2号店となる「ブルーボトルコーヒー青山カフェ」が続いてオープンし、コーヒー業界を大いに盛り上げた。

そんなブルーボトルコーヒーから、オリジナルの「ブルーボトルコーヒードリッパー」が誕生。マサチューセッツ工科大学の物理学者とアメリカのバリスタが美味しさを追求し、完成させたオリジナルドリッパーだ。

ここから、ブルーボトルコーヒードリッパーについて、詳しく説明していこう。

毛細管現象を取り入れた構造

ブルーボトルコーヒードリッパーを上から覗くと、キレイに施された40本のリブを見ることができる。この40本のリブは、長さ・高さ・本数が緻密に考えられており、一貫性のある抽出が行われるように設計されているのだ。

ブルーボトルコーヒードリッパーのリブが、何からヒントを得たのかは見ただけでは判断できないだろう。実は、木が根っこから葉っぱに水を吸い上げる「毛細管現象」をヒントに開発されている。自然の中で起きている現象からヒントを得て、さらに取り入れて開発することがコーヒー業界のAppleと呼ばれる所以でもあるかもしれない。

緻密に考えられた40本のリブがあることで、ドリッパー内ではお湯の流れが均一になり、ムラの無い抽出が行える。そのため、バランスの良い味わい深いコーヒーを淹れることができるだろう。

ちょうど1杯のコーヒーを抽出できるように設計された形状

ブルーボトルコーヒードリッパーは、ちょうど1杯分のコーヒーが淹れられるように形状・サイズが設計されている。必要なコーヒー粉と湯量をきちんと収容できるように考えられているため、自身のオリジナルコーヒーレシピも作り出しやすいだろう。

さらに、ブルーボトルコーヒードリッパーが開発されると同時に、専用のウェーブ型ペーパーフィルターも開発されている。ブルーボトルコーヒードリッパー専用のペーパーフィルターは、ドリッパーの形状・サイズに合うように作られているため、他社のメーカーのものは使わないことをおすすめする。

しかし、コーヒーを楽しむうえで、ブルーボトルコーヒードリッパー専用のペーパーフィルターと他社のペーパーフィルターでコーヒーを淹れて飲み比べてみるのも良いだろう。あえて違う素材を使ってコーヒーを淹れてみると、さまざまな発見があって楽しみ方が広がるので、ぜひ実験感覚で試してみてほしい。

洗練されたデザイン

ブルーボトルコーヒードリッパーが、どこで作られているのかご存知だろうか?実は、佐賀県有田町の久保田稔製陶所「久右ヱ門」という職人がブルーボトルコーヒードリッパーを作っているのだ。

ブルーボトルコーヒーの創始者であるジェームス・フリーマンが、日本の職人だからこそ作り出せる職人技にすっかり魅了されたことをきっかけに、日本磁気発祥の地として有名な有田焼で製造されている。

有田焼の最大の特徴は、軽くてシャープな形状を実現できること。製品の厚みを薄くすることで、陶器でありながら熱伝導が非常に良く、保温性にも長けている。

そして、デザインも素晴らしく、シンプルな形状ではあるものの、美しい白色の中にうっすら青みがかった優しい色合いがとても魅力的だ。見た目で楽しめることも、コーヒーをより楽しむ大切な要素になるだろう。

コーヒー器具を揃えよう

美味しいコーヒーを淹れるためには、いくつかコーヒー器具を揃えるが大切だ。これから、自宅でコーヒーを淹れようと検討している人は、ここで紹介するコーヒー器具を参考に揃えてみてほしい。

ケトル

ケトルは、お湯を注ぐときに必要な道具だ。とくに、ノズルの口が細くなっている「細口ノズル」のケトルが注湯と湯量のコントロールがしやすい。

さらに、湯温の調節ができる電気ケトルだと、料理などにも役立つ便利アイテムなので、揃えていて損することは決してないだろう。

スケール(量り)

スケールを使う理由は、お湯とコーヒー粉の重さを正確に量れるようにするためだ。お湯とコーヒー粉の重さのバランスを考えながら淹れることで、コーヒーを美味しく抽出できるようになる。

そのほかにも、スケールを使うメリットは、次の2つがある。

  • バリスタが提案するコーヒーレシピを再現できる
  • 自身のオリジナルレシピを作れる
  • 味を追求できる

スケールを使えば、コーヒーの楽しみ方がかなり広がるはずだ。スケールを使うことは、ただ単に、使う素材の重さを量るためだけではなく、プロのバリスタが提案するコーヒーレシピも淹れることだってできる。

タイマー付きのスケールやデザイン性が高い種類もあるため、自身の生活に合うものを揃えてコーヒーを淹れてみてほしい。

コーヒーミル

コーヒーミルを揃えておくと良い理由は2つある。

  • 味の調節ができる
  • 新鮮な状態のコーヒー粉を使ってコーヒーを淹れられる

コーヒーの味を追求するには、コーヒー粉の粒度が必ず関係してくる。すでに、お店などでコーヒー粉として販売されているものは、品質が落ちやすく、味の調節が難しい。

より美味しいコーヒーを目指すのであれば、コーヒーミルを揃えることを強くおすすめする。

コーヒードリッパーの選び方|意識すべき3つのポイント

コーヒードリッパーと一言で言っても、その種類は多岐にわたる。そのため、製品を選ぶ際に迷ってしまう人も多いはずだ。そんな人は、以下3つのポイントを意識して製品を選んでみよう。

  1. ドリッパーの穴
  2. ドリッパーの形状
  3. ドリッパーの素材

それぞれ1つずつ解説していく。

ポイント1.ドリッパーの穴

1つ目に重要となるポイントは、ドリッパーの穴である。最も重視すべきポイントと言っても過言ではない。

ドリッパーの底にある穴の数が多ければ多いほど、お湯の落ちるスピードが早くなるため、コーヒーの味は薄くなる傾向がある。反対に穴の数が少なければ落ちる速度は遅くなるので、濃い味のコーヒーを抽出できる。

また、ドリッパーの穴のサイズにも注目しよう。サイズによる影響は穴の数と同じで、サイズによって抽出したコーヒーの濃さが異なる。製品を購入する際は、これらドリッパーの穴を意識して選ぼう。

ポイント2.ドリッパーの形状

ドリッパーの形状にも意識しよう。主な形状としては台形型と円錐型の2種類が存在し、注いだ際のお湯の流れ方が異なるため、コーヒーの濃さや味わいに影響を与える。

例えば、台形の形状をしている場合、お湯が底に溜まってから流れ落ちるので、コーヒー豆のエキスをしっかりと抽出できる。コクの深い濃いコーヒーを淹れることが可能だ。

一方、円錐は穴に向かって早く流れ落ちることから、すっきりとした味わいになりやすい。

また、ドリッパーの内側にはリブと言われる溝があり、この溝が直線型かスパイラル型によっても流れ方が異なる。これらドリッパーの形状を意識した上で、自身の好みに合わせて製品を購入しよう。

ポイント3.ドリッパーの素材

3つ目に意識すべきポイントは、ドリッパーの素材だ。素材に応じて、製品の耐久性と価格が異なる。

なお、主な素材としては、陶器・プラスチック・ガラス・メタルの4種類が存在する。それぞれの特徴は以下の通りだ。

ドリッパーの素材特徴
陶器・耐久性に優れているため長く使用し続けることができる
・割れたり欠けたりする点には注意が必要
プラスチック・軽量で扱いやすいほか、低価格で購入できる
・経年劣化しやすく耐久力は劣るため注意が必要
ガラス・デザイン性に長けている
・耐久性に優れているが、価格はほかの素材に比べて高い傾向がある
メタル・熱伝導率が高いためお湯が冷めにくい
・割れたり欠けたりしづらい点も魅力的

このように、素材によってそれぞれ特徴が異なるため、用途に合わせてコーヒードリッパーを購入しよう。

コーヒードリッパーおすすめの製品35選

最後に、コーヒードリッパーおすすめの製品を35通り紹介する。それぞれの製品を見比べた上で、自身の用途に適した製品を購入しよう。

メリタ コーヒー ドリッパー

メリタ コーヒー ドリッパー

「メリタ コーヒー ドリッパー」は、1つ穴方式を採用しているコーヒードリッパーだ。正確な時間で抽出されるように計算されている。また、ゆっくりとコーヒーが抽出されるため、味わい深い1杯を淹れることができる。

杯数がひと目で分かる目盛りが付いていることから、フィルターのみで正確に分量を図ることが可能だ。「コストパフォーマンスの良いコーヒードリッパーがほしい」という人におすすめ。

  • サイズ:幅135×奥行117×高さ94mm
  • 素材:‎AS樹脂(アクリロニトリルスチレン)
  • 穴の数:1つ

ハリオ V60 耐熱ガラス 透過 コーヒードリッパー

ハリオ V60 耐熱ガラス 透過 コーヒードリッパー

「ハリオ V60 耐熱ガラス 透過 コーヒードリッパー」は、素材に耐熱ガラスが使用されているコーヒードリッパーだ。熱湯を注いでもドリッパーが変形することなく、長期間使用することができる。

見栄えも良いため、「オシャレで高品質のコーヒードリッパーを探している」という人に向いている。

  • サイズ:幅12×奥行12×高さ9.5cm
  • 素材:耐熱ガラス
  • 穴の数:1つ

アウトドア コーヒー ドリッパー

アウトドア コーヒー ドリッパー

3つ目のおすすめ製品「アウトドア コーヒー ドリッパー」を紹介する。本製品はステンレス製で軽く、携帯性に優れているため、アウトドアでの使用に向いている。

長く使い続けても飽きが来ないデザイン性も魅力的だ。また、アウトドアの使用だけでなく、そのオシャレなデザイン性から、自宅で日常的に使用するのもアリ。

  • サイズ:約 12×12×10cm
  • 素材:ステンレス
  • 穴の数:1つ

キーコーヒー Noi クリスタルドリッパー

キーコーヒー Noi クリスタルドリッパー

続いて、ポリカーボネート樹脂でできた「キーコーヒー Noi クリスタルドリッパー」を紹介する。ダイヤカット形状により、最適な抽出スピードを実現できる。

抽出液がゆっくりと流れ落ちるため、コーヒー本来のおいしさを引き出してくれる。見た目も美しく、キッチンに置いておけばおしゃれアイテムにもなる。

  • サイズ:10cmx12.2cmx11.5cm
  • 素材:ポリカーボネート樹脂
  • 穴の数:1つ

カリタ コーヒー ドリッパー

カリタ コーヒー ドリッパー

5つ目に紹介する製品は、「カリタ コーヒー ドリッパー」だ。ドリッパーの底には3つ穴があいており、ブラウンカラーの落ち着いたデザインが特徴的。

素材は陶器が使われているため、耐久性も申し分なく、長期間の使用にも向いている。「自宅で長く使えるコーヒードリッパーがほしい」という人におすすめだ。

  • サイズ:‎11.4 x 10.6 x 7.8 cm
  • 素材:‎陶器
  • 穴の数:3つ

三洋産業 CAFEC フラワードリッパー

三洋産業 CAFEC フラワードリッパー

「三洋産業 CAFEC フラワードリッパー」は、ドリッパー全体が白一色で、シンプルなデザインが特徴的だ。磁器でつくられたその見た目はとても高級感があり、落ち着いた雰囲気を演出してくれる。

ドリッパーの底には大きめの穴が1つあいているため、おいしいコーヒーをスムーズに抽出することが可能だ。

  • サイズ:‎11.8 x 11.2 x 11.1 cm
  • 素材:磁器
  • 穴の数:1つ

珈琲考具 下村企販 ドリッパー

珈琲考具 下村企販 ドリッパー

「珈琲考具 下村企販 ドリッパー」は、ステンレス鋼の骨組みだけでつくられたコーヒードリッパーだ。シンプルかつ機能性に長けたデザインが特徴的。

抽出している最中にドリップ量が見えるため、適量のコーヒーを注ぎやすい。ステンレス製で錆びにくい点にも注目したい。

  • サイズ:幅15×奥行11.3×高さ9.8cm
  • 素材:‎ステンレス鋼
  • 穴の数:1つ

ZAFIELD コーヒードリッパー

ZAFIELD コーヒードリッパー

「ZAFIELD コーヒードリッパー」も、骨組みだけでできたステンレス製のコーヒードリッパーだ。円錐型で外側にドリッパーが広がっているため、注いだお湯がコーヒー豆に触れる時間が長くなり、コクのあるコーヒーを淹れやすくなる。

携帯性にも優れているので、アウトドア用としても活躍してくれる。

  • 梱包サイズ:‎16.8 x 14.6 x 3 cm
  • 素材:ステンレス
  • 穴の数:1つ

KONO式名門ドリッパー2人用セット

KONO式名門ドリッパー2人用セット

本製品はドリッパーとポット、コットンペーパー、計量スプーンがセットになった商品だ。これ1つですぐにおいしいコーヒーを淹れることができる。

ドリッパーはプラスチック製なので、軽くて持ち運びがしやすい。色合いもブラウンで、落ち着きのあるデザインが魅力的だ。

  • サイズ:直径9.5×高さ6.5cm
  • 素材:アクリル樹脂
  • 穴の数:-

OXO オートドリップ

OXO オートドリップ

「OXO オートドリップ」を用いれば、おいしいハンドドリップコーヒーを手軽に淹れることが可能だ。最適なスピードで注がれるようデザインされているため、お湯を少しずつ入れるなど、調節する必要がない。

また、透明のタンクには目盛りが付いているので、その目盛りを確認しながら注げば理想のコーヒーを作ることができる。

  • サイズ:約120x145x140mm
  • 素材:‎プラスチック
  • 穴の数:8つ

RIVERS マイクロコーヒードリッパー2

RIVERS マイクロコーヒードリッパー2

「RIVERS マイクロコーヒードリッパー2」は、ミニマムなデザインのコーヒードリッパーだ。重量は約37gとかなり軽く、アウトドアでの使用に向いている。

また、ドリッパーがメッシュで細かいため、コーヒーを少しずつ注ぐことができ、濃厚でおいしいコーヒーを手軽に堪能できる。

  • サイズ:W84×D78×H47(mm)
  • 素材:ステンレス鋼, シリコーン
  • 穴の数:-

トーチ マウンテンドリッパー

トーチ マウンテンドリッパー

オシャレなデザインとキュートなカラーが特徴的な「トーチ マウンテンドリッパー」。コーヒードリッパーとしては珍しく、水色の明るいカラーが採用されている。

素材は磁器が使用されていることからも、独特な色合いと相まって、一般的なドリッパーとは少し異なる雰囲気を演出できる。

  • サイズ:Ф9.0 × 高さ7.0 (cm)
  • 素材:磁器
  • 穴の数:5つ

GLOCAL STANDARD PRODUCTS TSUBAME DRIPPER

GLOCAL STANDARD PRODUCTS TSUBAME DRIPPER

本製品は、琺瑯(ほうろう)製の1つ穴円錐タイプのコーヒードリッパーだ。リブの入り方が独特で、抽出すると空気やガスが抜けていくように注がれる。

本製品のトレードマークや落ち着いたデザインも魅力的。コーヒー本来のおいしさを、最大限に引き出せるはずだ。

  • サイズ:幅11.5×奥行9.5×高さ8cm
  • 素材:琺瑯
  • 穴の数:1つ

ブルーボトルコーヒー ドリッパー

ブルーボトルコーヒー ドリッパー

「ブルーボトルコーヒー ドリッパー」は、可愛らしいデザインが特徴的なコーヒードリッパーだ。物理学者たちとともに、構造や形状、流れに着目したオシャレなデザインにぜひ注目してみてほしい。

素材は日本製の磁器が使用されているため、長期間の利用にも向いている。本製品を用いれば、最高の一杯を淹れることができるはずだ。

  • サイズ:Φ11.4 × 高さ 7.7cm
  • 素材:磁器(日本製)
  • 穴の数:1つ

ハリオ ドリッパー カフェオール

ハリオ ドリッパー カフェオール

「ハリオ ドリッパー カフェオール」は、オーソドックスなコーヒードリッパーである。見た目や素材も一般的なものであり、特徴といった特徴があまりない。

基本に忠実な構造をしているため、おいしいコーヒーを安定して淹れられる。「コストパフォーマンスに優れたコーヒードリッパーがほしい」という人におすすめだ。

  • サイズ:幅121×奥行135×高さ105mm
  • 素材:リプロピレン・ステンレス
  • 穴の数:1つ

KONO式 コーノ 珈琲サイフォン

KONO式 コーノ 珈琲サイフォン

プラスチックでできたコーヒードリッパー「KONO式 コーノ 珈琲サイフォン」を紹介する。一般・入門者向けの製品であり、誰でも簡単においしいコーヒーを淹れられる。

ビスフェノールフリー素材が使用されているので、安全性が高く、耐久度に優れている点も魅力的だと言える。

  • サイズ:‎11 x 10.6 x 8.8 cm
  • 素材:‎プラスチック
  • 穴の数:1つ

ブルーノ コーヒードリッパー 1人用

ブルーノ コーヒードリッパー 1人用

1人分のドリップを手軽にできる、ドリッパーとカップがセットになった製品だ。小さくまとめることができるため、携帯性にも優れている。

ドリップを始めるまでの準備がいらないことから、面倒くさいことが何1つない。「手軽にコーヒーを淹れたい」という人は、ぜひ本製品の購入を検討してみてほしい。

  • サイズ:W105mm×H90mm×D90mm
  • 素材:コポリエステル樹脂、ステンレス鋼
  • 穴の数:-

E-PRANCE コーヒードリッパー

E-PRANCE コーヒードリッパー

「E-PRANCE コーヒードリッパー」は、ペーパーフィルターを必要としないコーヒードリッパーだ。ペーパーフィルターが不要であるため、おいしいコーヒーをすぐに淹れることができる。

手入れも簡単で、本体をそのまま水で洗うだけ。オシャレなデザインも魅力的である。

  • サイズ:径12.5cm×高さ9.5cm
  • 素材:‎ステンレス鋼
  • 穴の数:1つ

ユニフレーム コーヒーバネット

ユニフレーム コーヒーバネット

「ユニフレーム コーヒーバネット」は、2人用のコーヒーバネットとフィルターがセットになった製品だ。素材にはステンレスが使用されているため、重量は軽く、携帯性に優れている。

薄くコンパクトに収納できることから、キャンプや旅行での利用に向いている。外出先で最高の一杯を堪能しよう。

  • サイズ:135×120mm
  • 素材:‎ステンレス鋼
  • 穴の数:-

Hario V60 01 Coffee Dripper

Hario V60 01 Coffee Dripper

真っ白なデザインが特徴的な「Hario V60 01 Coffee Dripper」。円錐タイプで穴が大きく、セットや手入れがとても簡単だ。

予熱すれば高温状態を維持できる点も魅力的。香りの立つおいしいコーヒーを淹れられるが、雑味が少しだけ残ってしまうのが難点。

  • サイズ:11.9幅×奥行10×高さ8.2cm
  • 素材:陶磁器
  • 穴の数:1つ

コレス コーヒードリッパー

コレス コーヒードリッパー

「コレス コーヒードリッパー」は、デザインが個性的なコーヒードリッパーだ。フィルターの素材にはゴールドが使用されており、高級感のある雰囲気を演出してくれる。

コーヒーカップの上に乗せてお湯を注ぐだけで、コクの深いコーヒーを簡単に抽出できる。小さくコンパクトである点も魅力的だ。

  • サイズ:W10.5 x D9.5 x H4.0cm
  • 素材:純金メッキ (ステンレス)、ポリプロピレン
  • 穴の数:-

ハリオ コーヒードリッパー カフェオール

ハリオ コーヒードリッパー カフェオール

「ハリオ コーヒードリッパー カフェオール」は、ペーパーフィルターを使用せずにおいしいコーヒーを抽出できる。環境にも優しく、シンプルかつ魅力的なデザインも備わっている。

最大4杯分の抽出に対応していることから、大人数での利用にも向いている。「手軽に多量のコーヒーを淹れたい」という場合におすすめ。

  • サイズ:幅121×奥行135×高さ105mm
  • 素材:ポリプロプレン、ステンレス
  • 穴の数:1つ

コールマン パルテノンコーヒードリッパー

コールマン パルテノンコーヒードリッパー

「コールマン パルテノンコーヒードリッパー」は、本体がステンレス製のコーヒードリッパーだ。ペーパーフィルターが不要なので、簡単においしいコーヒーを抽出できる。

シルバーカラーのデザインは高級感があり、錆びにくいというステンレスの利点も備わっている。

  • サイズ:直径約9.5×7(h)cm
  • 素材:ステンレス鋼
  • 穴の数:1つ

タリーズ オリジナルドリッパー

タリーズ オリジナルドリッパー

「タリーズ オリジナルドリッパー」は、Tullyʼs Coffeeが提供しているコーヒードリッパーだ。コーヒーの抽出時には、最適なスピードでお湯が流れるように設計されているほか、リブの高さや位置、穴の大きさや数などが熟考されている。

陶磁器ならではの厚みと高級感が備わっている。なお、本製品はTullyʼs Coffeeの店舗で購入することが可能だ。

  • サイズ:幅13×奥行13.2×高さ15cm
  • 素材:陶磁器
  • 穴の数:2つ

コフィル COFIL standard セラミック コーヒーフィルター

コフィル COFIL standard セラミック コーヒーフィルター

本製品は、素材に孔質セラミックが採用されているコーヒードリッパーだ。毛髪と同じくらいの小さな穴が無数にあいており、紙のフィルターを使う必要がない。

洗浄や手入れが簡単で、半永久的に使用し続けることができる。また、本製品はデザインが独特でオシャレであるため、新鮮な気持ちでコーヒーを淹れられるはずだ。

  • サイズ:約11.3×11.3×5.3cm
  • 素材:孔質セラミック、磁器
  • 穴の数:-

クレバーコーヒードリッパー 半透明ブラック

クレバーコーヒードリッパー 半透明ブラック

「クレバーコーヒードリッパー 半透明ブラック」は、半透明で軽量なコーヒードリッパーだ。お湯を注いでかき混ぜるだけなので、簡単にコーヒーをドリップできる。

手軽に抽出できるのは利点だが、コーヒーの味を引き出すのが難しい。ドリップのコントロールができないため、初心者におすすめの製品だと言える。

  • サイズ:幅17×奥行14×高さ16cm
  • 素材:プラスチック(PCTG樹脂)
  • 穴の数:1つ

テトラドリップ 01P コーヒードリッパー

テトラドリップ 01P コーヒードリッパー

「テトラドリップ 01P コーヒードリッパー」は、重量が約12gという驚異の軽さを実現したコーヒードリッパーだ。素材はポリプロピレンからできており、アウトドアの使用に適している。

また、サイズが小さい割には安定性にも優れている。「携帯性に優れたコーヒードリッパーを探している」という人におすすめだ。

  • サイズ:約103x69x4.5mm
  • 素材:‎ポリプロピレン
  • 穴の数:1つ

キントー ドリッパー SCS ブリューワー

キントー ドリッパー SCS ブリューワー

「キントー ドリッパー SCS ブリューワー」は、非常にシンプルなコーヒードリッパーだ。低価格で購入することができるほか、軽くて使いやすいという特徴を持つ。

自宅での利用、外出先での利用のどちらにも適している。「とにかく安いドリッパーを探している」という人は、ぜひ検討してみてほしい。

  • サイズ:9.5 x 7 x 11 cm
  • 素材:‎ステンレス鋼, プラスチック
  • 穴の数:-

有田焼 ニューセラミックフィルター (小)

有田焼 ニューセラミックフィルター (小)

本製品では、無数の小さな穴がある多孔質セラミックス素材を使用している。紙のフィルターを使用せずに、簡単においしいコーヒーが楽しめる。

可愛らしいデザインが特徴的で、使用後は水洗いするだけなので手入れが簡単。目詰まりが起こった場合は、焼成して湯通し、その後に煮沸を行おう。

  • サイズ:約直径10.7×高さ5.5cm
  • 素材:多孔質セラミックス
  • 穴の数:-

オリジナルセラミックドリッパーホワイト

オリジナルセラミックドリッパーホワイト

「オリジナルセラミックドリッパーホワイト」は、スターバックスから発売されているコーヒードリッパーだ。細部にまでこだわったその設計は、コーヒー豆の旨味をじっくり引き出すことができる。

また、お湯をスムーズに通すための内側の深い溝、適量を定期的に抽出するための穴のサイズなど、こだわりポイントが複数存在する。オシャレな見た目も魅力的だ。

  • サイズ:13.3×11.1×7.8cm
  • 素材:酸化磁器
  • 穴の数:1つ

ハリオ ネルドリップ ろか器

ハリオ ネルドリップ ろか器

「ハリオ ネルドリップ ろか器」は、ネルと言われる布を使って抽出するコーヒードリッパーだ。コーヒーを淹れる前の準備や終わったあとの手入れが必要ではあるものの、コクの深いおいしいコーヒーを楽しむことができる。

本製品は1〜2杯分のコーヒーを抽出できるが、3〜4人分のサイズも展開している。多人数で使用する場合は、大きいサイズを選択しよう。

  • サイズ:幅10.2×奥行0.8×高さ22.9cm
  • 素材:‎コットン
  • 穴の数:-

k-ai origami オリガミ ドリッパー

k-ai origami オリガミ ドリッパー

まるでオリガミを折ったようなデザインが特徴的な「k-ai origami オリガミ ドリッパー」。その独特な形状により、多彩な抽出を実現できる。

抽出速度をコントロールしやすく、耐熱温度も120℃あるため安心だ。底の穴は大きめで、スムーズにお湯が流れることから、すっきりとした味わいのコーヒーを淹れることができる。

  • サイズ:直径11.5×高さ7cm
  • 素材:陶磁器(磁器)
  • 穴の数:1つ

リバーズ コーヒーポアオーバーセット

リバーズ コーヒーポアオーバーセット

「リバーズ コーヒーポアオーバーセット」は、シリコン素材でできたコンパクトなコーヒードリッパーだ。軽くて携帯性に優れているため、アウトドアなどで活躍してくれる。

ペーパーフィルターを使うリバーシブルタイプであり、好みに応じて2種類の味わいから選択できる。

  • サイズ:幅10.2×高さ8.5cm
  • 素材:‎シリコン
  • 穴の数:1つ

キントー SCS コーヒーカラフェセット

キントー SCS コーヒーカラフェセット

本製品は、ドリッパーとカラフェ(ピッチャー)がセットになっている。フィルターには約0.25mmの穴があいており、コーヒー豆は「中挽き」から「やや粗挽き」がおすすめ。

全パーツをコンパクトに収納できることから、自宅だけでなく、外出先でも使用することが可能だ。

  • サイズ:径125 x H180 x W150 mm
  • 素材:メラミン樹脂、バンブーファイバー
  • 穴の数:1つ

CHEMEX コーヒーメーカー 3カップ

CHEMEX コーヒーメーカー 3カップ

「CHEMEX コーヒーメーカー 3カップ」は、かなり独特な形状をしているコーヒードリッパーだ。紙のフィルターを使ってお湯を注ぎ、コーヒーをゆっくりと抽出する。

ドリッパー本体はガラスでできており、耐久性に優れている。いつもとは違った雰囲気でコーヒーを楽しむことができるはずだ。

  • サイズ:24.9 x 12.4 x 2.3 cm
  • 素材:ガラス、天然木
  • 穴の数:-

まとめ

新型コロナウイルスの影響で、心と体にストレスを感じていることが多くなっているだろう。さまざまな生活の仕方が提案されている今、コーヒーが側にある生活もきっと悪くないはずだ。

自身でコーヒー豆を挽いて、コーヒーを淹れてみる。それだけで、生活の質がグッとあがるだろう。

本記事で紹介したコーヒードリッパーは、プロのバリスタも使うコーヒー器具なので、品質や性能に信頼がおけるものばかりだ。どのコーヒー器具を揃えてよいのか迷ってしまったときは、本記事を参考に是非コーヒーライフを楽しんでほしい。

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編集部
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