温泉が大好きなアナウンサー”お湯アナ”です。47都道府県の温泉地を制覇し、海外の温泉にも足を運ぶ温泉マニアの私が選ぶ、とっておきの温泉を紹介。
日帰り温泉施設の魅力って、温泉に入れるのはもちろんですが、食事やそのほかのサービスを楽しめるという点も大きなポイントだと思うんです。
今回は、温泉より食事が目的になる、料理が魅力で訪れたくなる日帰り温泉施設をご紹介します。
【コーディネーター:渡部郁子】
フリーでアナウンサーやライターなどを行いながらも、アウトドアナビゲーターや温泉ソムリエとしても活躍。アウトドアの知識を活かして防災講座やイベント企画に携わるほか、休日は山と秘湯で過ごすなど、毎日を心から楽しんでいる。
▶︎公式サイト
【埼玉】 ビュッフェレストランで舌鼓「雅楽の湯」
埼玉県杉戸町にある「杉戸天然温泉 雅楽の湯」は、源泉かけ流しが魅力の本格天然温泉施設。薄茶色の源泉は、浴槽によってさまざまな色の変化を見せます。
イチオシは、ビュッフェレストランで味わう、地域の旬の野菜。素朴で滋味深い季節の野菜料理が絶品で、デザートも豊富。ソフトドリンクの品ぞろえも充実しています。
アクセスは、東武線「東武動物公園駅」から無料シャトルバスで5分程度。駅から歩いても25分程度です。
住所:埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸2517
アクセス:東武鉄道「東武動物公園駅」徒歩25分
公式HP:「杉戸天然温泉 雅楽の湯」
【神奈川】 釜戸で炊き上げるふっくらごはん「湯けむりの庄」
神奈川県横浜市の人気温泉施設「綱島源泉 湯けむりの庄」は、黒褐色で肌をすべすべにする温泉と、洗練されたくつろぎ空間が魅力です。
食事処「心音」は、開放的で明るい客席やショーキッチンでのパフォーマンスなどで、訪れるたびに季節ごとの楽しさを発見できます。
釜戸で炊き上げるふっくらごはんと、店で作る手作り豆腐が絶品。そのほか、ショーキッチンでの「あぶり」料理は見ごたえ満点です。
住所:神奈川県横浜市港北区樽町3-7-61
アクセス:東急電鉄「綱島駅」徒歩18分
公式HP:「綱島源泉 湯けむりの庄」
【東京】 食べたいものが揃う和洋中レストラン「SAKURA」
桜の染井吉野発祥の地、「東京染井温泉 SAKURA」は、山手線駅から徒歩圏内という都会にありながら、老舗の高級旅館を訪れるような小旅行気分を味わえる日帰り温泉施設。
お食事処の和洋中メニューが人気で、平日はお食事処だけの利用者もいるほど。ランチコースは本格コースからお手軽な軽食まで揃っていて、どれもおいしいからおすすめです。
住所:東京都豊島区駒込5-4-24
アクセス:JR・都営地下鉄「巣鴨駅」徒歩7分
公式HP:「東京染井温泉 SAKURA」
【埼玉】 癒しと食がテーマの「アクアイグニス 吉川美南」
埼玉県吉川市のショッピングモール内にある「アクアイグニス 吉川美南」は、癒しと食がテーマの日帰り温泉施設。特筆すべきは食のエリアに集まるレストランのラインナップ。
世界的に名の知れたシェフが率いる名店ぞろいで、一口食べるとその美味しさに驚き幸せに包まれます。今や全国各地に広がりつつある「アクアイグニス」シリーズの中で、関東にあるのはここだけ!
住所:埼玉県吉川市美南3丁目25-1
アクセス:JR「吉川美南駅」徒歩5分
公式HP:「アクアイグニス 吉川美南」
【埼玉】 昭和レトロがテーマの「玉川温泉」で懐かしい味に出会う
埼玉を中心に全国展開で広がる「おふろcafe」系列のひとつ。「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」は、埼玉県ときがわ町にある、その名の通り「古き良き昭和」をテーマにした日帰り温泉施設。
食事処「多摩川食堂」にはちゃぶ台が並び、昭和の定番、ナポリタンを配した洋食プレートや、給食おやつ、チキンラーメンなどのおもしろメニューが並んでいます。
住所:埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700
アクセス:東武鉄道「武蔵嵐山駅」から、ときがわ町路線バスで約15分
公式HP:「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」
編集部からひと言
湯船に浸かるだけでも気持ちいいのに、美味しいご飯もいただけるなんて……、至福のひとときになること間違いなし! 読者のみなさんもぜひ休日に足を運んでみてください。
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