茨城県境町の老舗酒造「萩原酒造株式会社」と、国内外から厳選されたクラフトビールや日本酒を取り扱うセレクトショップ「UNITED ARROWS BOTTLE SHOP」がタッグを組み、新感覚の日本酒「TOKUMASAMUNE Lab. sweet / sour」が誕生した。
この注目のコラボ商品は、2024年12月7日(土)から萩原酒造のオンラインストアでも販売を開始する。
「セレクト編集力」による新たな挑戦

「TOKUMASAMUNE Lab. sweet / sour」は、全国的な知名度を誇るセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」のセレクト編集力が大きく関与して生まれたもの。
萩原酒造は地元・茨城県境町の特産品を活かした酒造りを続ける中で、今回「親しみやすさ」と「モダンな味わい」を追求。飲み比べを楽しめるよう「sweet」と「sour」の2種類を用意した。
それぞれの酒造りには、境町産の酒米「一番星」を使用し、「酒母搾り」という珍しい醸造方法が採用されている。
「酒母搾り」という革新的な手法

大きな特徴は一般的な日本酒とは異なり、「酒母搾り」という特殊な製法を用いている点。この手法は発酵の基盤となる酒母をそのまま搾るもので、低アルコールで甘味と酸味を引き出すことができるという。
ユナイテッドアローズが萩原酒造を訪問し、同社の既存商品「徳正宗 純米大吟醸 酒母しぼり Rei」を試飲した際、「酒母搾りならではの低アルコールで、甘味と酸味を楽しめる日本酒」の着想を得た。
味わいの個性と飲み比べの魅力
「sweet」は生酛造りによる自然な乳酸の甘味と、米由来の余韻を楽しめる柔らかな味わいが特徴。一方「sour」は白麹仕込みにより、クエン酸の爽やかな酸味と柑橘系の香りが引き立つ、フレッシュな味わいとなっている。

これらの違いは、酛造りのスタイルや使用する酵母・麹菌の種類の違いによるもの。日本酒の多様性と奥深さを体験できるシリーズとなっている。
地元の魅力を活かした酒造り

原料となる米「一番星」は、境町で栽培されたもの。地元の農業と連携しながら、萩原酒造は地域活性化にも寄与している。ふるさと納税の返礼品としても提供され、さらに多くの人々に地域の魅力を伝えているのだ。
杜氏の情熱と挑戦
杜氏をつとめる七代目・萩原康久さんは、「甘味と酸味のバランスを追求する過程で、多くの試行錯誤を重ねた」と語る。

茨城県産業技術イノベーションセンターの助言を得ながら、初挑戦となる白麹での酒母造りや高温糖化技術を取り入れ、革新的な酒造りに挑戦した。
「TOKUMASAMUNE Lab. sweet / sour」は、日本酒初心者から愛好者まで幅広い層が楽しめる一品といえよう。
甘味と酸味の絶妙なバランスを堪能しながら、萩原酒造の新たな挑戦と地域の魅力を味わってみてはいかが?
萩原酒造×UNITED ARROWS BOTTLE SHOP「TOKUMASAMUNE Lab. sweet /sour」

「TOKUMASAMUNE Lab. sweet」
アルコール度数:10%
容量:720ml
製造本数:1000本
価格:3300 円(税込)
「TOKUMASAMUNE Lab. sour」
アルコール度数:10%
容量:720ml
製造本数:1000本
価格:3300 円(税込)


2本詰めの特製ギフトボックスは、数量限定で販売
価格:6600 円(税込)
公式HP:徳正宗オンラインショップ
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