47667「saketaku」ついに届いた13回目のスペシャル特典!【追加レビュー第3弾】

「saketaku」ついに届いた13回目のスペシャル特典!【追加レビュー第3弾】

男の隠れ家編集部
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不定期で過去3回お届けしてきた、日本酒のサブスク「saketaku」のレビュー記事。久々となる第4回目は13回目の継続特典として届いたスペシャルなプレゼントをご紹介しようと思う。日本酒好きにはたまらない、素敵な特典! ありがとう、saketaku!

▶︎プロ厳選の美味しい日本酒【saketaku】

しつこいようだけど「saketakuって何?」については過去の記事を読んでおくれ

プロ厳選の美味しい日本酒【saketaku】サイトより。

冒頭でも触れた通り「saketaku」は日本酒のサブスクサービス。ただ単に有名どころの日本酒が定期的に届くサービスとは一線を画し、小規模でも真摯に酒造りを続ける酒蔵に注目し、日本酒ソムリエが試飲して厳選した「知られざる美味しい日本酒」が届くシステム。

自分のライフスタイルに合わせて、1回の本数やお届け月など調整可能なため、無理なく続けられるサブスクリプションだ。システムや特典などの詳細は、以下の記事で紹介しているのでぜひともまずはご一読を。

さて、そんなこんなで回数を重ねてきたsaketaku。ついに13回目の継続特典が手元に届いたのでレビューしたいと思う。saketakuでは【2回目・4回目・7回目・13回目】と4回にわたり継続特典がついている。今回はその13回目、スペシャル特典というわけだ。

さっそく13回目の特典をチェック!

思い起こせば2回目の特典はガラスが美しい「専用ぐい呑み」、4回目では「採算度外視の高級おつまみ」、7回目に至っては「赤字覚悟!幻の日本酒」をありがたくいただいたわけだが、毎度その特典のクオリティと受け取った時の喜びは感動モノだった。高級おつまみと幻の日本酒はすでに美味しくいただいて手元にない(当たり前)わけだが、ぐい呑みはいつも使用する食卓のスタメン選手に成長している。

さてさて、13回目は一体なんだろう……? 期待に胸を膨らませてダンボールを開封すると、そこに鎮座するのは「徳利いか」! 仕入れ状況やソムリエの判断によって、その時の内容が変わるという13回目の特典。今回は「徳利いか」が選ばれたのだろう。

子どもの頃、大酒呑みだった親戚のおじさんが我が家へ遊びに来るとたまに登場していた、あの憧れの「徳利いか」。子ども心にスルメそのものな美味しい匂いと、熱燗の日本酒を注いで堪能した後、最後に徳利を割いてライターで炙って旨そうに食べる大人たちの顔が見事にフラッシュバックした。

あれからウン十年、すっかり大人になって日本酒も嗜むようになったけれど、日常の中で出会うこともなければ、入手するチャンスもなく生きてきたため、思いがけないプレゼントにテンションは上がる一方。

ホクホクする気持ちを抑えきれぬまま、すぐさま堪能させていただいた。

同封されていたテキストにはsaketakuがおすすめする「徳利いか」の楽しみ方がしっかり記載されていたので、その通りに実践する。どうしても熱燗を注いで楽しむイメージだったが、どうやら冷や酒で味わう方が酒本来の味も徳利の風味も生きてくるらしい。

というわけで13回目で送られてきた酒「武の井 純米吟醸」を冷蔵庫で冷やし、テイスティングノート(鑑定書)に記されたおすすめのペアリング「タコとバジルのマリネ」をせっせと作り、酒宴の準備を。

期待に胸を震わせながら、憧れの徳利いかで厳選された日本酒をちびり。あぁ、あぁぁぁ! 旨い! 語彙力を失うほどの感動である。ほんのりと酒に纏うイカの香ばしい風味。コスモスの花酵母で醸された純米吟醸・武の井の華やかな甘さが、徳利いかを通すことでコクが追加され、魚介系の肴との相性がさらに良くなる印象。

「こりゃあ、良い!」と杯を重ね、見事に上機嫌な酔っぱらいが出来上がったことは言うまでもないだろう。

今月のおつまみ「農家の味自慢 ねぎ味噌」もお供に

もちろん今回も一緒に送られてきた今月のおつまみ「農家の味自慢 ねぎ味噌」も味わう。長ネギを油と味噌で合わせてじっくりと焼き上げた珠玉の逸品。塩辛さは控えられ、ネギの甘さが優しくてチビチビとつまみながら酒が進む最高のアテ。ホックホクのご飯に乗せても美味しいだろうなぁ。

さてさて。今回もクオリティの高い内容と個人的に憧れていた特典(徳利いか)に興奮が隠しきれないレビューとなってしまったが、saketakuを継続してきて良かったと思える個人的な感想をまとめてみた。

その1、知らない銘酒に出会う手間が省ける
その2、目で見てわかる日本酒の特徴(テイスティングノート)
その3、ペアリングを意識して肴を準備する楽しみがある
その4、いつか訪れたい酒蔵が増える喜び
その5、毎月頑張った自分へのご褒美になる

日々の仕事や生活に忙殺されがちな人ほど、こういったサブスクサービスを取り入れることをおすすめしたい。毎月、手元へ届くたびに「今月もきたー」と喜びがあり、これを美味しくいただくために目の前の仕事を頑張ろうと奮起し、頑張ったご褒美にワクワクしながら堪能する時間は、間違いなく“幸福”のひと言。

読者の皆さん、日々の生活に潤いをどうぞ——。

saketakuの料金比較表

お届け頻度 本数1ヶ月換算価格年間での価格
月々プラン 2本7678円9万2136円
月々プラン 1本6578円7万8936円
12ヶ月プラン2本7294円8万7527円
12ヶ月プラン1本6248円7万4987円
※「お届け頻度」も「毎月/2ヶ月に1回」で選べます。お届け頻度が多いほうが、より多くの美味しい日本酒に出会えます。「2ヶ月に1回のお届け」で「12ヶ月プラン」を選ばれた場合は、年6回のお届けとなります。「2ヶ月に1回のお届け」の場合、お支払いも2か月に1回となります。(定期便のお届けがある月のみお支払い) お届け頻度の変更も、登録後いつでも可能です。ご自身のライフスタイルに合わせ、安心してご利用ください。

▶︎「saketaku」公式サイト

編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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