97244「そうそう、こんな機能が欲しかった!」10周年を迎えたIQOSの新製品が多機能すぎる

「そうそう、こんな機能が欲しかった!」10周年を迎えたIQOSの新製品が多機能すぎる

男の隠れ家編集部
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愛煙家の諸君、いかがお過ごしだろうか。喫煙所の減少だけでなく、加熱式たばこの増税も噂されるなど、喫煙者にとって耳の痛いニュースは少なくない。

そんな中、IQOSの新製品発表会に参加したのだが、想像以上に驚くデバイスが誕生していた。

今回は、喫煙家のみなさんにとっての明るいニュースを紹介しようと思う。

■10周年の新製品発表会がとにかく豪華!

2024年3月13日(水)、フィリップ モリス ジャパンは加熱式たばこ・IQOSの日本発売10周年ならびに新製品発表会を開催した。

写真を見ていただければ分かると思うが、並々ならぬ気合いの入りようだ。

グランドフィルハーモニック東京のオーケストラにはじまり、世界で活躍する演奏家・木村善幸氏による和太鼓、書道アーティスト・Maaya Wakasugi氏によるパフォーマンスなど。

これだけで、フィリップ モリスが手がける新製品への期待も感じられるかのようだ。

フィリップ モリス インターナショナルのCEO・オルザック氏も登壇。同社では「煙のない社会」を目指しており、新たに展開する「IQOS ILUMA i シリーズ」は企業ビジョンの実現にさらに近づく製品だと言う。

■「IQOS ILUMA i シリーズ」の新機能とは

IQOSユーザーである筆者もIQOS イルマを持っているが、新登場の「IQOS ILUMA i シリーズ」にはこれまでにない機能が多数搭載されている。同シリーズには「イルマ i プライム」「イルマ i」「イルマ i ONE」がラインアップしており、“デバイスにたばこを差して吸う”以上の体験が得られる。

「イルマ i プライム」と「イルマ i」に搭載された機能は大きく4つ。タッチスクリーン、ポーズモード、フレックスバッテリー機能、フレックスパフ機能だ。タッチスクリーンで加熱状況や残りの使用時間・回数を確認できるほか、一時停止が可能なポーズモードの起動・解除が可能となる。

また、フレックスバッテリー機能やフレックスパフ機能を活用すれば、連続で使える本数を1〜3本に設定できたり、パフ数(吸う回数)を追加したりと、愛煙家には嬉しい機能が備わっているのだ。

「イルマ i ONE」にはフレックスパフ機能とオートスタート機能が新たに追加されており、こちらも捨てがたい。というのも、「イルマ i プライム」と「イルマ i」はどちらも2〜3本吸う度に充電が必要だが、こちらの場合はフル充電の状態なら1箱分(20本)連続で使用できる。

また、同シリーズの中でも低価格で販売されているため、サブとして1つ持っておくのも良いだろう。

■まとめ

もともと筆者もIQOSイルマを愛用しているが、初めて使用した時はタッチパネルでの操作や機能の把握に戸惑い、イルマ i シリーズは機能が多すぎる印象を受けた。しかし、使っているうちに違和感なく使えるようになり、以前と変わらぬ喫味も楽しむことができた。イルマ i シリーズは、より喫煙者に寄り添ったデバイスといえるだろう。

紙たばこから加熱式たばこに切り替えようと考えている方、新しい加熱式たばこを探している方は、ぜひ「IQOS イルマ i シリーズ」を試してみてほしい。

【メーカー希望小売価格】
・IQOS イルマ i プライム:9,980円
・IQOS イルマ i:6,980円
・IQOS イルマ i ONE:3,980円
2024年3月13日(水)よりIQOS オンラインストアで販売されているほか、4月16日(火)よりコンビニエンスストアを含む全国のたばこ取扱店で順次発売予定

▶︎公式サイト:「IQOS

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