77240「LOL」「WTF」「JK」など、SNSでよく見かける海外のネットスラング10選

「LOL」「WTF」「JK」など、SNSでよく見かける海外のネットスラング10選

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日本でもよく使われる「パリピ」「草」「ガチ恋」などのネットスラング。本来は特定のコミュニティのみで用いられる言葉なのだが、最近は閉鎖的な空間だけでなく、あらゆる場面で活用されている。

このネットスラングは海外でも積極的に用いられており、「LOL」「WTF」など有名なものから、「kkk」「ROFLcopter」といったあまり知られていないものまである。

そこで今回は、海外(特にアメリカ)のネットスラングを10通り紹介する。海外のネットスラングを使いこなし、SNSやリアルで自身の凄みをアピールしよう。

■基本編|海外のネットスラング5選

まずは、基本中の基本である5つのネットスラングを紹介する。TwitterやYouTubeなどで、以下の言葉を一度は目にしたことがあるはずだ。

【1.LOL】

「LOL」は、「Laughing Out Loud(ラフィング・アウト・ラウド)」のそれぞれの頭文字をつなげた略語である。主に、「大笑いする」「声を出して笑う」などの意味を持つ。

「笑い」を表現する際によく用いられる言葉で、ネットスラングのなかで最も有名な言葉の一つである。

【2.WTF】

「WTF」は「What the f**k」の略称であり、「ふざけんな」「最悪だ」などの意味で用いられる。Fワードを含む言葉なので、常用するのはあまりよろしくない。場合によっては、相手を傷つけてしまうため注意が必要だ。

【3.JK】

日本のネットスラングでは「女子高生」という意味を持つが、海外では「just kidding」の略語で「冗談」「本気にしないで」などの意味を持つ。ふざけるシーンでよく使われるスラングだ。

【4.ASAP】

「ASAP」は、「できるだけ早く」という意味を持つスラングだ。「As soon as possible」の頭文字を取った言葉であり、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる。会話で発音するときは「エー・エス・エー・ピー」となる。

【5.OMG】

海外のネットスラングでもかなり有名な「OMG」。強い感情を出すときに多用する言葉で、本来は「oh my god」とあらわす。怒っているとき、嬉しいとき、悲しいときなど、幅広いシーンで活用される言葉である。

■応用編|海外のネットスラング5選

続いて、普段はあまり見かけない応用編のネットスラングを紹介する。ネイティブ感を出したい人は、ぜひ以下の言葉を押さえておこう。

【6.kkk】

「LOL」と同じように、笑い表現で用いられるスラング。もともとは韓国人が使っていた言葉だが、現在は多くの国で使われている。「LOL」に飽きたら、ぜひ「kkk」を使ってほしい。

【7.ROFLcopter】

「笑い転げる」という意味を持つ「Rolling On the Floor Laughing(ローリング・オン・ザ・フロア・ラフィング)」を縮めた「ROFL」に、「Helicopter(ヘリコプター)」を付け加えたスラングだ。「笑い」をあらわす最上級の言葉なのだが、現在では死語になりつつあるため多用は厳禁。

【8.24/7】

使い所はそう多くないが「24/7」も紹介しておく。これは、「24時間、週7日」をあらわす言葉で、「いつも」「常に」などの意味を持つ。洒落た言い回しをしたいときに用いる。

【9.Loser】

「Loser」は「敗北」という意味ではなく、「ダメなやつ」という意味で用いられる。読み方はそのまま「ルーザー」なので、意味を勘違いしてしまう日本人が多い。あまり好印象な言葉ではないため、乱用は控えるように。

【10.lqtm】

圧倒的にマイナーなスラングとして「lqtm」が挙げられる。「一人で静かに笑う(laughing quietly to myself)」という意味合いで活用されるのだが、「LOL」のほうがより一般的なので、多く人は「LOL」を用いてしまう。

■ネットスラングの使いすぎには注意しよう

今回は、海外のネットスラングを合計10個紹介した。外国人とコミュニケーションを取る際は、ぜひネットスラングを活用してみてほしい。

ただし、ネットスラングはビジネスやフォーマルなシーンには向いていない。日常シーンでも多用すると、相手から「教養がない」「幼稚っぽい」と思われる可能性があるため注意が必要だ。

「男の隠れ家デジタル」独自の視点でラインアップした。今回紹介するものがすべてではないが、ぜひ参考にしてほしい。

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