33931開放感のある屋上空間で極上のワインを愉しむ〈東京都 市村邸〉|秘密基地でひとり酒宴 “隠れ家”拝見

開放感のある屋上空間で極上のワインを愉しむ〈東京都 市村邸〉|秘密基地でひとり酒宴 “隠れ家”拝見

男の隠れ家編集部
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屋上テラスで「一週間に4本はワインボトルを空けます。それくらいワイン好きです」と微笑む市村さん。しかも月・火・木の仕事で遅くなる日は一切呑まず、それ以外の日にしっかり呑みしっかり食べるのを習慣としている。
屋根の部分に新たに造ったオープンデッキ。風を感じながらワインを嗜む至福のひと時。

そこで、ひとり家呑みのためのスペースとして新たに造ったのが屋上テラスだ。3年前に新築の戸建てを購入。その決め手になったのは、屋上部分にテラスが造れそうな広さがあったからだという。

「ウッドデッキに開閉式のシェードを付け、オープンカフェのような雰囲気にしました」。ソファとテーブルを置いて、外の心地良い風に触れながらワインを味わう幸せを堪能する市村さん。夏にはシャンパンやカヴァなどを呑むことが多いが、基本的には赤ワインが好きで、ボルドーやナパバレーの逸品をストックしている。

今日は、貴重なナパバレーの赤ワインとチーズなどを用意。

『ひとり家呑み部屋』造りのコツ
1.屋上に酒を愉しむ空間を造った。
2.酒を呑む愉しみのひとつを夜景にした。
3.風を感じるのも計算に入れる。

奥さまや子どもからちょっと離れてひとり家呑みを愉しむ。
リーデル社のグラスを使用。
リビングにはワインクーラーも設置。

【Owner’s voice ひとり家呑みSTYLE】
お酒はワインを色々と集めていますが、呑む日と呑まない日をはっきり区切っていますね。

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文◎岩谷雪美 撮影◎秋武生

編集部
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我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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