10300注文を受けてから練り上げる唯一無二のわらび餅 茶寮 宝泉┃この冬いただきたい 京都・老舗の甘味処

注文を受けてから練り上げる唯一無二のわらび餅 茶寮 宝泉┃この冬いただきたい 京都・老舗の甘味処

男の隠れ家編集部
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下鴨に店を構える「宝泉堂本店」は“あずき処”の名店として知られる。昭和27年(1952)の創業から約70年、最高品質の丹波小豆や黒大豆を丁寧に炊き上げ、和菓子を作り続けている。そんな名店の甘味が味わえる「茶寮 宝泉」は、築100年を超える数寄屋造りの座敷から、四季を愛でる美しい庭園が自慢だ。

練りたての食感と味わいに思わずお代わりしたくなる

歴史ある日本家屋と庭園を眺め、至福の時を過ごす。

注文を受けてから職人が一人前ずつ練り上げる「わらび餅」(1300円)は、国産の本わらび粉を100%使用する。力強い風味と滑らかな喉越しが特徴で、小豆の名店ながらその味わいに感心する。

本わらび粉100%で黒く輝くわらび餅。黒蜜をかけると風味がより際立つ。

季節限定のおすすめ 季節の生菓子とお抹茶セット

毎日早朝から職人が手作りする季節の上生菓子は、茶寮 宝泉の人気メニューのひとつ。1月上旬は新年を寿(ことほ)ぐ「はなびら餅」を抹茶と共に味わえる。
価格/1100円

「丹波大納言ぜんざい」(1180円)は宝泉堂だからこその逸品。自家製の焼き餅との相性は抜群だ。
店内では土産物に適した菓子も販売している。

茶寮 宝泉(さりょう ほうせん)

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