10324売り切れ必至の冬季限定みたらしだんご 中村軒┃この冬いただきたい 京都・老舗の甘味処

売り切れ必至の冬季限定みたらしだんご 中村軒┃この冬いただきたい 京都・老舗の甘味処

男の隠れ家編集部
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明治16年(1883)、桂離宮の南側で創業した「中村軒」は、田植え時の間食に供された名物・麦代餅で知られる老舗。

山陰街道の往来客に愛された老舗の饅頭屋

明治37年(1904)築の店内で、12月から2月に登場する「みたらしだんご」(260円)は、あっさりと甘い醤油だれとコクのある白味噌だれの2種。備長炭で手焼きしただんごに身も心もほっこりと温まる。

みたらしだんごはテイクアウトもできる。

季節限定のおすすめ 白味噌雑煮

冬の京都で愛される白味噌の雑煮は、中村軒でも12月から2月の間提供されている。削りたてのかつお節が味噌の風味を豊かにし、つきたての丸餅との相性も抜群だ。
価格/950円

「麦代餅」(300円)はつきたての餅で粒あんを包み、きな粉をふりかけた中村軒の名物。
座敷の落ち着いた店内。3月には雛人形、5月には大将人形が飾られる。

中村軒(なかむらけん)

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