10335太閤秀吉も茶会で食した長五郎餅 長五郎餅本舗┃この冬いただきたい 京都・老舗の甘味処

太閤秀吉も茶会で食した長五郎餅 長五郎餅本舗┃この冬いただきたい 京都・老舗の甘味処

男の隠れ家編集部
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北野天満宮のお膝元で天正15年(1587)に創業した長五郎餅本舗。豊臣秀吉が催した北野大茶湯で茶菓として用いられたのが名物の「長五郎餅」(140円)である。

400年の歴史を感じる由緒正しき老舗の餅

薄い羽二重餅の皮であっさりしたあんを包む、素朴ながら上品な逸品。400年以上にわたり変わらぬ味を提供し続けている。

店内のお茶席では長五郎餅2個と煎茶のセット(400円)や、抹茶のセット(570円)が提供される。

季節限定のおすすめ 生とろ珈琲もち

この時期に販売される季節の菓子で、生クリームをコーヒーあんで包んだひと品。餅はふわりと柔らかく、口の中でとろける。さりげないコーヒーの風味がクセになる。
価格/170円

お茶席は10席とこじんまりしているが、散策の休憩に立ち寄るにはちょうどいい気軽さがある。

長五郎餅本舗(ちょうごろうもちほんぽ)

編集部
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