11462惚れてしまった。白とグレーのカラーリング「フィアット600D シオネリ」(1962年/イタリア)|憧れのクラシックカースタイル

惚れてしまった。白とグレーのカラーリング「フィアット600D シオネリ」(1962年/イタリア)|憧れのクラシックカースタイル

男の隠れ家編集部
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フィアット・600は1955年から69年にかけて生産された大衆車。後部にエンジンを搭載してリアドライブを採用している。そんなフィアットの白とグレーのカラーリングに惚れたというじゅんさん(整備士・43歳)。15年ほど前に手に入れて以来、これまで大切に乗ってきた。
白色を基調としながらグレーのラインがアクセントとなっているじゅんさんのフィアット。丸みを帯びたデザインが特徴で、500(トポリーノ)に比べて駆動方式がFRからRRに変更されるなど基本設計も一新されたフィアットの新型大衆車だった。

「ゴム系部品の消耗が早くて苦労もありますが、乗って楽しいクルマです。富士山のバス停では中国の方々に囲まれてしまったこともあります」と笑う。このほか「マー坊」の愛称で親しまれた1983年式のマイティボーイも20年にわたって所有している。

駆動方式はRR(リアエンジン・リアドライブ方式)を採用。
スペインや西ドイツなどでライセンス生産も行われた。
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