11822死に部屋はNO。N.YのSOHOをイメージして、レンガタイルで彩った小さな書斎〈神奈川県 H.A邸〉|小さな秘密基地の造り方

死に部屋はNO。N.YのSOHOをイメージして、レンガタイルで彩った小さな書斎〈神奈川県 H.A邸〉|小さな秘密基地の造り方

男の隠れ家編集部
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独立した個室にした場合、寂しがりの性格上あまり利用しない“死に部屋”となるのが目に見えていた。そこで、リビングとひと続きとなる秘密基地にしたと語るH.Aさん。
天井まで届く壁一面の収納棚は、お気に入りの本やCDで埋め尽くされている。

この空間を造るにあたり、NYのリフォーム済みの築100年近いアパートをイメージして、家具や内装も集めたのだという。そしてペンダントライト、レンガタイルで壁面を彩って、思い描いたイメージをうまく実現することができた。

リビングダイニングに面していた洋室を取り壊した書斎は、すぐダイニングが見える。
どの部屋にもお気に入りのライトが設置されている。

天井までの収納棚で空間を仕切り、キッチンとつながっているので、いつでも家人とコミュニケーションがとれるようになっている。

レンガタイルの壁の手前がミニ書斎になっている。

【秘密基地造りのPOINT】
1.収納棚で空間を適度に区切る。
2.緩い区切りでDKの雰囲気を感じる。
3.リビングとシームレスにした一体感。

【Owner’s voice】
今のこだわりは、壁に飾るアートを定期的に変えることです。それだけで雰囲気がガラリと変わって、楽しいです。

編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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