14307リノベーションで、仕事に趣味に没頭できる小さな空間を確保。リビングの一角に造った居心地のいい場所〈東京都 K.O邸〉|小さな秘密基地の造り方

リノベーションで、仕事に趣味に没頭できる小さな空間を確保。リビングの一角に造った居心地のいい場所〈東京都 K.O邸〉|小さな秘密基地の造り方

男の隠れ家編集部
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窓枠、天井を黒にすることで男臭い無骨な雰囲気を出したリビングの一角にある小さなギタールーム。イメージはニューヨークの倉庫だ。
おおよそ4畳半ほどの小さな空間(DEN)を確保。

マンションをリノベーションする際に絶対確保したかったのが「仕事だけでなく、趣味の部屋や楽器の保管場所としても使える居心地の良い場所」と語るK.Oさん。生活するスペースとは趣を変えて、天井などの色を黒にすることで、無骨で男らしい趣味性の高い部屋にしたかったという。

趣味のギターのコレクションは壁のOSB合板によって簡単に飾ることができる。

設計会社もK.Oさんのイメージを勘案して、壁や作り付けの棚をあえてむき出しのOSB合板にしてガレージ風な雰囲気を目指したという。OSB合板を使えば、後からでもDIYで棚やフックを付けやすくできるからだ。

「机の前に有孔ボードを設置してさらにガレージ風にする予定です」

ギターを飾っている壁の反対側は仕事ができるスペースとなっている。

【秘密基地造りのPOINT】
1.生活スペースの雰囲気とは一線を画す。
2.内装で男らしい無骨さを演出。
3.仕事も趣味も没頭できる部屋に。

【Owner’s voice】
今のところはまだ半分物置のようですが、空調も付けたことで長時間過ごせる空間になったことが嬉しいです。今後はもっとガレージ風にしたいですね。

写真/佐藤佳穂


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