14352使われていないスペースは秘密基地造りのチャンス。屋根裏を小さなワークスペースに〈奈良県 村上邸〉|小さな秘密基地の造り方

使われていないスペースは秘密基地造りのチャンス。屋根裏を小さなワークスペースに〈奈良県 村上邸〉|小さな秘密基地の造り方

男の隠れ家編集部
編集部
家の中に使われていないスペースを見つけたら、秘密基地を作るチャンス。どんなに狭い空間でも用途を決めて工夫をすれば十分なワークスペースができるのだ。屋根裏に事務所を作った例を紹介しよう。
事務と収納という2つの用途に集約したことで空間の質が高まったそうだ。

物置となっていた実家の屋根裏を独立時の事務所として改修した村上さん。電気工事以外はDIYで行った。屋根裏への入り口が狭く、大きな物の搬入はできないので家具は屋根裏で製作し、その場で塗装を行ったという。「窮屈さは感じなく、体にフィットして落ち着きます」と村上さんは語る。

壁や天井に貼られたポスターが温かみを生んでいる。
天井高も椅子に座り作業を行うので気にならないとのこと。

【秘密基地造りのPOINT】
1.座り作業で狭さを感じないスペース。
2.狭小空間でも用途を決めれば実用的に。
3.落ち着いて仕事に集中できるこもり感。

編集部
編集部

いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

Back number

バックナンバー
More
もっと見る