
リビングルームとワークスペースを区切っているのはモダンな内窓。おしゃれなカフェ、もしくはニューヨークのアパルトマンを想起させるようなその造りは、Nさん夫妻が特にこだわった部分だった。リノベーションだからこそできる自由な発想だ。
「結婚を機に家を購入することにしたんですが、その決め手となったのが新築ではなくリノベができる中古マンション。二人とも仕事をしているので、ワークスペースはどうしても欲しかったんです」

二人並んで仕事ができるよう縦長のワークデスクを置き、背中の窓からは太陽の温かな光が燦燦と差し込んでいる。また、ワークデスクに座った際、目線の先にダイニングキッチンが見えるよう内窓の高さを調整した。リビング側の丸テーブルに座った時も外が眺められる高さになっている。

「家族のコミュニケーションを考え、区切りがありながらも開放感のある空間にしました」とご主人は笑顔を見せる。将来は子ども部屋などにもできるよう、デスクは作り付けにしないなどフレキシブルに使えるスペースにしている。

【秘密基地造りのPOINT】
1.内窓を設け開放感のある区切りを。
2.太陽光の入る明るい仕事場。
3.将来フレキシブルに変更可能。

【Owner’s voice】
二人とも新築の家にはそれほど興味がなく、自由な発想でカスタマイズできるリノベーションを選びました。
文/岩谷雪美 写真/秋 武生
編集部
いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。
我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。
