19193名車を生み出し続けるメーカーの歴史をのぞく。工場見学とセットで「スバルビジターセンター」(群馬県太田市)|一度は訪ねておきたいクラシックカー博物館

名車を生み出し続けるメーカーの歴史をのぞく。工場見学とセットで「スバルビジターセンター」(群馬県太田市)|一度は訪ねておきたいクラシックカー博物館

男の隠れ家編集部
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日本車の中でも人気の高いスバルは、まさしく名車揃い。その博物館は工場の中にある。

まず目に飛び込んでくるのは、入口にあるジェット練習機「初鷹」。スバルの前身である富士重工業が製造し、引退したものを展示してある。

展示室に並ぶ名車は、クルマに詳しくない人でも見たことがあるものも少なくないはず。

1階は1フロアにスバルの歴史的なクルマたちが並ぶ。昭和33年(1958)に生産開始され、昭和30~40年代を代表するクルマとなった「スバル360」はもちろんのこと、「スバル1500」や「アルシオーネ」、ピックアップトラックの名車「スバルブラット」など、個性的な技術を反映したクルマたちが勢揃いしていて、思わず一台一台立ち止まって眺めてしまう。

その形から「テントウムシ」と呼ばれた「スバル360」。
幻のクルマ「スバル1500」は試作されたが、販売はされなかった。

ビジターセンターへの入館は、工場見学とセットになっているため予約が必要だが、ボディ溶接、最終組み立てなどの生産工程も一緒に見学できるので楽しみも倍増だ。

※スバルビジターセンター工場見学予約サイト

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