速さだけでなくシャープなフォルムにも一目惚れ

「発売当時、世界最速といわれたトライアンフ650ボンネネビルをブチ抜いたという話に惚れ込みました」と本庄さん。武勇伝とは裏腹に、実際にはとても乗りやすいとのこと。

“クレイジーマッハの長兄”の異名を持つ750SS。あまりに強烈な加速の印象が強調され、結果「曲がらない、止まらない、まっすぐに走らない、3速でもウイリーする」という伝説ばかりが喧伝されたモデル。実際はバイク好きを虜にする魅力が凝縮されたマシンだ。

本庄さんの「当時の最速マシンで、後ろ姿がとにかく格好いい」が、すべてを物語っている。

2ストローク3気筒エンジンは74PSを発揮。車両重量は192kgと軽量なので、今でも加速は文句なし。豪快に白煙を上げるもの魅力。
左右非対称のマフラーが、後ろ姿を引き締めてくれる。