19877半世紀近くの時を越え、 今も名車の地位を守り続ける「カワサキ Z1 900」(1973/国産)|〈時代を超えて男を魅了するヴィンテージバイク〉

半世紀近くの時を越え、 今も名車の地位を守り続ける「カワサキ Z1 900」(1973/国産)|〈時代を超えて男を魅了するヴィンテージバイク〉

男の隠れ家編集部
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名車中の名車と呼ばれる「カワサキ Z1(900スーパー 4)」(1973/日本)に乗るのは石井浩司さん。

時代を超えて今も輝くビッグマシンの真髄

父親が650RS(W3)に乗っていたこともあり、すっかりカワサキ党となった石井さん。自身も過去にW3にも乗っていた。現在、カワサキの2ストの名車、KH400と2台持ち。

輸出モデルとして1972年秋に登場するやいなや、世界中で衝撃をもって迎えられた名車中の名車。それがZ1(900スーパー4)だ。

「高校生の頃から憧れで、いつかは乗ろうと心に決めていました」と石井さん。50年近く前に出たモデルとは思えないルックスも、虜にさせられた要因という。キャブレター車が好きなので、旧車から離れられないのだとか。

砲弾型のメーターも当時はセンセーショナルな存在だった。大口径のライトとの相性も抜群。
世界初直列4気筒DOHCエンジンと4本マフラーのデザインも秀逸。

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