
ただしそのシチュエーションが重要なのだと言い、ひとり家呑みエリアにはできる限り“こだわり”を詰め込んだと話す。

「カウンターはバーをイメージして高めに造って、実際に酒を呑む時には照明も落として、さらにバーのイメージに近づけました」
ひとり家呑みの気分を高めるには、このカウンターの高さが重要で、これによってキッチンのカウンターのようにならず、落ち着いて好きな焼酎を気分良く呑めるという。「時にはバーテンダー(奥さん)と対面して酒肴が出てくることもありますよ(笑)」。

『ひとり家呑み部屋』造りのコツ
1.カウンターを高めに造った。
2.カウンターチェアも高めにした。
3.周囲の空間もバーのように演出。

【Owner’s voice ひとり家呑みSTYLE】
今後は、カウンターの上に吊り棚を造って酒のボトルを飾り、雰囲気をさらにアップさせたいです。
撮影◎広井一成
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