35435バーのような高めのカウンターで酒を愉しむ我が家の極上空間〈東京都 Y邸〉|秘密基地でひとり酒宴 “隠れ家”拝見

バーのような高めのカウンターで酒を愉しむ我が家の極上空間〈東京都 Y邸〉|秘密基地でひとり酒宴 “隠れ家”拝見

男の隠れ家編集部
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Yさんにとって、自宅はやはり安心感があり、心身ともに落ち着く場所。外で呑むのも好きだというが、自宅にバーのような空間を造り、そこでのひとり家呑みスタイルにこだわるのは自然だったのかもしれない。
ひとり家呑みにはシチュエーションが大事なので酒器なども好みのモノを使う。

ただしそのシチュエーションが重要なのだと言い、ひとり家呑みエリアにはできる限り“こだわり”を詰め込んだと話す。

カウンターの高さ、そしてバーにあるようなスツールを配置することで雰囲気は一変する。

「カウンターはバーをイメージして高めに造って、実際に酒を呑む時には照明も落として、さらにバーのイメージに近づけました」

ひとり家呑みの気分を高めるには、このカウンターの高さが重要で、これによってキッチンのカウンターのようにならず、落ち着いて好きな焼酎を気分良く呑めるという。「時にはバーテンダー(奥さん)と対面して酒肴が出てくることもありますよ(笑)」。

家で呑むと落ち着くというYさん。

『ひとり家呑み部屋』造りのコツ
1.カウンターを高めに造った。
2.カウンターチェアも高めにした。
3.周囲の空間もバーのように演出。

一般的なキッチンカウンターよりも幅広で、呑む時はもちろん、普段の食事にも大活躍。

【Owner’s voice ひとり家呑みSTYLE】
今後は、カウンターの上に吊り棚を造って酒のボトルを飾り、雰囲気をさらにアップさせたいです。

撮影◎広井一成

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