15078自宅内「録音スタジオ」製作の際に、押し入れを小さな音楽空間に改造〈千葉県 ごーしん邸〉|小さな秘密基地の造り方

自宅内「録音スタジオ」製作の際に、押し入れを小さな音楽空間に改造〈千葉県 ごーしん邸〉|小さな秘密基地の造り方

男の隠れ家編集部
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押し入れを自分の趣味と仕事のために改造したごーしんさん。自宅でレコーディングスタジオを経営している「レコーディングエンジニア」としてのこだわりの空間を紹介しよう。

当初、この押し入れのある部屋の隣にレコーディングスタジオを造ったが、もっと広い空間が欲しくて、レコーディングスタジオと押し入れのある和室の壁を思いきってぶち抜いて今のような部屋のレイアウトになったのだという。自分の好みを反映するため、改造は全てごーしんさんが自分の手で行うという徹底ぶり。

空間の雰囲気を生かすための小物やギターが飾られている。

この押し入れを改造するにあたって、こだわった箇所を聞くと、「向かって右側のレコーディングケーブルがたくさんまとめて掛かっている壁」という答えが返ってきた。

満足しているという、押し入れを改造した自分だけの小空間。以前はどこにでもある和室の押し入れだったが、右隣のレコーディングスタジオと繋げるためにも雰囲気作りには気を使ったという。お気に入りは右側に設けたケーブルをかけるスペース。

特に思い入れが現れている箇所は、押し入れの壁のカラーリング。バターミルクペイントを使い、派手な色でも柔らかなトーンが実現でき満足しているという。現在、ごーしんさんはYouTuberとしても活動中。秘密基地をベースとし、自らのチャンネルでフリーランスのための役立つ情報を配信しているという。

【秘密基地造りのPOINT】
1.押し入れを趣味の空間に改造。
2.好みを反映するためDIYする。
3.ペイントで個性的な雰囲気を醸す。

写真/本林昭吾

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