プラモデルを作るみたいに
楽しみながら造った3つの家

「自宅を新築するにあたり、予算内に抑えるには〝自分で造るしかない!〟と思って。週末の時間を利用しながら約1年半かけて家族皆でコツコツ造ったんです」

外壁は耐久性に優れたレッドシダーで、温かみのある風合い。「内装も木材をたくさん使ってナチュラルな雰囲気にしました」と、低コストで好みが存分に反映できるのもDIYの醍醐味といえるだろう。

また、母屋の両側には2つの離れ家があり、アイスブルーのドアが目を引く建物は、セルフビルドできるミニハウスキットを使った事務所兼隠れ家。平日に仕事の事務作業をしたり、休日には趣味のギターを楽しんだりと、オンオフ共に大活躍している。もう一方の離れ家は、車庫を改造して造った奥さんのお菓子工房。

「妻がイベントなどで手作りの焼き菓子や自家焙煎コーヒーを販売しているので工房に。多少造りは荒いですが、喜んでくれました(笑)」

ちなみにこの工房、廃材や解体材で建てたので材料費はほぼゼロ。「子どもの頃にプラモデルを作ったような感覚で楽しんで造りました」と、笑顔で話してくれた。