日本酒ビギナーも安心して楽しめる!

洒落たバーのような佇まいの変形コの字カウンター。奥行きがあり広々使える。

立ち呑みの概念を覆した先駆として、若手の日本酒好きを席巻してきた。スタッフも若く元気が良い。

「信念ある酒、ストーリーに共感した酒を仕入れています」と唎酒師の村澤さん。酒を冷蔵庫から出す姿、注ぐ姿、そして伝える言葉に蔵への愛情が見て取れ、客にも伝播しているのがわかる。そして美味い料理の数々。

円錐形のグラスは手馴染みが格別。
サラダ感覚でいただける「なめろう」は旨味も充分。

数量限定の「酛プレート」は、ハタハタ汁、鮪漬け、寒ブリ竜田揚げ、豆腐の味噌漬け、平茸塩レモン(全てある日の一例)がセットに。〆鯖やポテサラ、日替わりの酒肴は小皿で供されるため、「ちょっとずつ食べたい」という欲求を満たしてくれる。

ほかにも天ぷらや魚介の酒蒸し、刺身などのほか、カレーやデザートもあり“料理が酒を迎えに行く”という相乗効果を実感できるはずだ。

呑める銘柄
川鶴、仙禽、宝剣、天吹、ロ万、山形正宗ほか

酒蔵に足を運び、造り手の思いを代弁する村澤さんが「どっしりとした旨味があとを引く」と薦める「川鶴」のおりがらみ(左)などさまざまな酒が飲める。

※新型コロナウイルス感染症対策のため営業時間・定休日に変更の可能性あり(2016年取材)

写真/今野 光