50369【2022年】おすすめの中華スマホ20選!購入するメリット・デメリットも解説

【2022年】おすすめの中華スマホ20選!購入するメリット・デメリットも解説

男の隠れ家編集部
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目次

種類が豊富でコストパフォーマンスに優れた「中華スマホ」。この中華スマホは日本のスマホ市場に多く出回っており、町中でよく見かけるようになった。ハイエンドモデルからエントリーモデルまで、あらゆる種類の中華スマホが存在しているものの、中華スマホの危険性に不安を抱えている方も多いはず。

そこで本記事では、中華スマホのメリット・デメリット、おすすめのメーカーや製品を解説する。最後まで閲読すれば、自身に合った最適な中華スマホが見つかるはずだ。

中華スマホの基礎概要

コストパフォーマンスに優れている中華スマホだが、セキュリティ問題や危険性について懸念されている方もいるだろう。そもそも中華スマホとは、中国企業が開発・販売を行っているスマートフォン総称のことを指す。

以前は極端に安価な中華スマホが主流であったが、いまでは価格を抑えて機能を向上させた中華スマホが多く販売されている。中華スマホで有名なメーカーとしては、Huawei(ファーウェイ)やXiaoMi(シャオミ)、OPPO(オッポ)などがあげられる。

中華スマホを購入するメリット

では、この中華スマホを購入するメリットについて解説していく。中華スマホを詳しく知るためにも、まずは良い点から見ていこう。中華スマホを検討している方はぜひ参考にしてほしい。

高性能なスマートフォンが安価で手に入る

中華スマホを購入する最大のメリットは、高性能なスマートフォンが安価で手に入ることだ。例えば、ほかのメーカーでは10万円前後するスマートフォンでも、中華スマホであれば同じスペックのスマートフォンを半分くらいの値段で購入できる。また、ある程度の性能が備わっているスマートフォンでも、1万円前後で格安販売されていることも珍しくない。

格安の中華スマホをサブ機として使用している方も一定数存在するように、中華スマホには良好なコストパフォーマンスという大きなメリットがあるのだ。

製品の選択肢が多い

ほかに考えられる中華スマホのメリットとして、製品の選択肢が多いことがあげられる。中華スマホを販売しているメーカーは多く、性能やデザインのほかに何かしらの特色を持った機種が豊富に販売されている。

例えば、耐久性に優れたスマートフォン、奇抜なデザインのスマートフォン、高い画素数が備わったカメラ付きスマートフォンなど、中華スマホはバリエーションが非常に多い。そのため、多種多様な中華スマホから自分好みのスマートフォンを選択できるのだ。

Simカードを差し込むだけでキャリア通信が行える

さらに、多くの中華スマホがSimフリー対応モデルであることから、ほとんどの機種がSimカードを差し込むだけでキャリアを問わず使用できる。

今の時代、大手の3大キャリアだけでなく楽天モバイルやワイモバイル、UQモバイルといったように格安で契約できる携帯キャリアが増えている。そんな状況の中、Simフリー対応モデルの中華スマホであれば、その格安キャリアを気軽に使用することができるのだ。特に、頻繁に海外へ行く方については、Simの差し替えを自由に行える中華スマホが非常に便利である。

中華スマホを購入するデメリット

中華スマホには以上のようなメリットが考えられる。しかし、反対のデメリットもいくつか存在する。良い点と悪い点の両方を知った上で、中華スマホの購入を検討しよう。

個人情報が漏洩する恐れがある

中華スマホの最大のデメリットは、個人情報が漏洩する恐れがあることだ。中華スマホを使っている場合、使用者の情報を無断で中国メーカーにリークされている可能性がある。事実、中国企業「Huawei」が個人情報をリークさせている疑いから、アメリカを筆頭に排除・規制の行動を取っている。

また、排除・規制問題は「Huawei」だけに留まらず、「ZTE」が販売している中華スマホにも影響を与えているのだ。

サービスの質が悪い・不具合が多い・信頼性がない

ほかにも、中華スマホを使うデメリットとして、サービスの質が悪い、不具合が多い、信頼性がないなどがあげられる。これは、すべての中国メーカーに当てはまるわけではないものの、国内メーカーと比較すれば違いは明らかだ。このようなデメリットを懸念して「中華スマホは信用できない」「中華スマホは使いたくない」などと騒がれているのだ。

とはいえ、上記のデメリットは一概にはいえない。また、個人情報漏洩による国内の被害者は未だ発見されていないため、個人情報リークの真相は不明である。そのほか、考えられる中華スマホのデメリットは以下を参考にしてほしい。

  • 性能が極端に悪い機種がある
  • 保証サービスが弱い
  • 選択肢が多すぎて迷う

これらデメリットを十分に考慮し、中華スマホの購入を検討しよう。

中華スマホの買い方

ここまで、中華スマホのメリット・デメリットを解説した。中華スマホについては大まかに理解できただろうか?続いて、中華スマホの買い方を詳しく見ていこう。購入方法に不安がある方はぜひ参考にしてほしい。

日本国内で安全に中華スマホを購入したい場合は、「各キャリア」「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」などを利用しよう。仮に何かしらのトラブルが起きたとしても、大手ECサイトであればサポートを受けられるはずだ。特に中華スマホを初めて購入する方は、上記の購入方法をおすすめする。

「中華スマホをできるだけ安く購入したい」そんな方に向いているのが下記の購入場所だ。

安く購入できる可能性はあるものの、サポートにはあまり期待できないため注意しよう。

  • GEARBEST(ギアベスト)
  • Banggood(バングッド)
  • Expansys(エクスパンシス)
  • Geekbuying(ギークバイイング)
  • AliExpress(アリエクスプレス)

これらは海外で運営しているサイトであり、それに伴い中華スマホを輸入する場合がほとんどだ。保証やサポートが一切使用できないといったトラブルも考えられるため、初心者の方にはあまりおすすめしない。

中華スマホの選び方

中華スマホの購入方法は解説できただろうか?しかし、「中華スマホの購入場所がわかったところで、製品をどうやって選択すれば良いかわからない」という方も多いはずだ。そのため中華スマホの選び方についても解説していく。自分好みの中華スマホを購入するためにも、ぜひ参考にしてほしい。

技適マーク

まず1つ目にチェックすべき要素として、技適マークがあげられる。技適マークは、総務省から認証を得ていることを証明するマークであり、その製品が国内の電波法に則っていることを示す。この技適マークが付いていない製品を日本国内で使用した場合、電波法違反になってしまうため注意しよう。

対応周波数帯

2つ目に確認すべき項目は対応周波数帯である。日本国内の各キャリアにおいては、国から使用できる周波数帯の割り振りがされている。中華スマホにも各キャリアに対応した周波数帯が設けられていることから、対応周波数帯が非対応の場合は国内でデータ通信を行えないのだ。

「中華スマホを購入したのにデータ通信が行えない」という事態に陥らないためにも、中華スマホを購入する前に対応周波数帯を確認しておこう。

スマホのスペック

チェックすべき要素3つ目は中華スマホのスペックだ。ディスプレイやカメラ、メモリ、機能など、中華スマホに限った話ではないがスペックは非常に重要である。あまりにもスペックが低い中華スマホを購入してしまうと「やりたかったアプリが使用できない」というトラブルも考えられるだろう。

ただし、スペックが上がればそれに伴い購入費用も上昇するため、ハイスペックだから良いというわけではない。あくまで自身の用途に見合った中華スマホを選択するのがベストだろう。

以上のように、中華スマホを購入する際はいくつかの要素を確認した上で検討しよう。中華スマホといえど決して安い買い物ではないため、慎重に選択することをおすすめする。

中華スマホのおすすめメーカー

続いて、中華スマホのおすすめメーカーを3つ解説していく。購入するときの参考になれば幸いだ。

中華スマホを販売しているメーカーは意外にも数が多い。メーカーによって製品の機能やデザインはさまざまであり、高品質のスマートフォンを作るメーカーもあれば、ほとんど使い物にならない製品を作るメーカーも存在する。

おすすめの中国メーカーとしては、下記の6つがあげられる。中華スマホを購入する際には必ず確認しておこう。

  • OPPO(オッポ)
  • Huawei(ファーウェイ)
  • xiaomi(シャオミ)
  • umidigi(ユミディジ)
  • oneplus(ワンプラス)

これら中国メーカーは国内でも流通しているメーカーであるため、信頼度はある程度担保されている。ほかにも、「BLUBOO」「Cagabi」「MEIZU」などの中国メーカーがあるものの、日本国内ではあまり認知されていない。

なお、厳密には中華スマホではないが、「ASUS(エイスース)」も中華スマホとして紹介されることが多い。そのため本記事でも、おすすめ製品のなかに「ASUS(エイスース)」を含めて紹介する。

中華スマホのおすすめ製品20

中国メーカーのおすすめがわかったところで、最後におすすめの中華スマホを20個見ていこう。各製品を比較して自身に合った中華スマホを探してみてほしい。

  1. Xiaomi|Mi 11 Lite 5G
  2. Xiaomi|11T Pro
  3. Xiaomi|Redmi Note 10 Pro
  4. Xiaomi|Redmi Note 10T
  5. Xiaomi|Mi Note 10
  6. OPPO |Reno5 A
  7. OPPO |A73
  8. OPPO |Reno3 A
  9. OPPO |Reno A
  10. OPPO |AX7
  11. OPPO |Find X3 Pro
  12. HUAWEI|P40 Pro
  13. HUAWEI|P30 Pro
  14. ASUS|ROG Phone 5s
  15. ASUS|Zenfone 8
  16. ASUS|ZenFone 7
  17. ASUS|Zenfone Max M2
  18. ASUS|Zenfone Live L1
  19. UMIDIGI|A7S
  20. Blackview|BV4900

1つずつ解説していく。

1.Xiaomi|Mi 11 Lite 5G

Mi 11 Lite 5G

まず1つ目に紹介するおすすめの中華スマホは、Xiaomiが販売している「Mi 11 Lite 5G」だ。この製品は中華スマホではあるものの、日本で正式に販売しているモデルである。そのため2021年7月に発売されて以来、いまも評価が高く売れ筋も良い。

なお、Amazonや楽天市場などの各種ECサイトから購入できる。高性能なスマートフォンでありながら、販売価格はなんと約40,000円。とにかくコストパフォーマンスに優れた中華スマホである。

端末名 Mi 11 Lite 5G
OS MIUI 12.5 Android 11ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 780G
メモリ(RAM) 6GB
容量(ROM) 128GB
画面サイズ 6.55インチ
バッテリー 4,250mAh
リアカメラ 64+8+5MP
インカメラ 20MP
防水・防塵 IP53
SIMカード デュアルSIM
高さ・幅・厚さ 160.53mm/75.73mm/6.81mm
重量 159g
参考価格 42,518円

2.Xiaomi|11T Pro

11T Pro

「11T Pro」は、フラッグシップモデル級の中華スマホである。フラッグシップモデルとは、メーカーが販売する商品のなかで最上級品に位置するモデルのことだ。

128GBの大容量を備えているほか、ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応。バッテリー容量も大きいなど、かなり高性能なスマホだと言えるだろう。

端末名 11T Pro
OS MIUI 12.5(Android 11ベース)
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 888
メモリ(RAM) 8GB
容量(ROM) 128GB / 256GB
画面サイズ 6.67インチ
バッテリー 5000mAh
リアカメラ 約1億800万画素、F1.75 / 約800万画素、F2.2 / 約500万画素、F2.4
インカメラ 約1600万画素、F2.45
防水・防塵 IP53
SIMカード nanoSIM×2
高さ・幅・厚さ 164.1 mm / 76.9 mm / 8.8 mm
重量 204 g
参考価格 69,800円

3.Xiaomi|Redmi Note 10 Pro

Redmi Note 10 Pro

続いて紹介する中華スマホは、Xiaomiの「Redmi Note 10 Pro」だ。リアカメラは1億800万画素の4眼カメラが備わっているため、写真をきれいに撮影できる。

インカメラも1600万画素と、十分な性能を誇る。リフレッシュレートは「11T Pro」と同じく120Hzであるため、画面操作が非常にスムーズだ。高性能ではあるが価格は比較的に安いため、「コストパフォーマンスにこだわりたい」という方におすすめ。

端末名 Redmi Note 10 Pro
OS MIUI 12 (Android 11準拠)
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™ 732G
メモリ(RAM) 6.0GB
容量(ROM) 128 GB
画面サイズ 6.67インチ
バッテリー 5020 mAh
リアカメラ 1億800万画素+800万画素(超広角)+500万画素(望遠接写)+200万画素(深度)
インカメラ 1600万画素 フロントカメラ
防水・防塵 あり
SIMカード Dual SI
高さ・幅・厚さ 164 / 76.5 / 8.1mm
重量 ‎193 g
参考価格 37,777

4.Xiaomi|Redmi Note 10T

Redmi Note 10T

「Redmi Note 10T」は、基本パフォーマンスが高い中華スマホだ。「Redmi Note 10 Pro」に比べると少し性能が劣るものの、その分購入価格が下がっている。

メモリは4GBでストレージは64GBしかないため、高画質のゲームをやる際はスペック不足だ。また、カメラは最大5,000万画素であることから、一般的な写真を撮影する分には十分だが、さらなる性能を求める方は「Redmi Note 10 Pro」をおすすめする。

端末名 Redmi Note 10T
OS Android™11ベースのMIUI13
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform
メモリ(RAM) 64GB
容量(ROM) 4GB
画面サイズ 6.5インチ
バッテリー 5000mAh
リアカメラ 約5,000万画素メインカメラ + 約200万画素(深度カメラ)
インカメラ 800万画素
防水・防塵 IPX8 IP6X
SIMカード デュアルSIM
高さ・幅・厚さ 約163mm × 約76mm × 約9.0mm
重量 約198g
参考価格 34,800円

5.Xiaomi|Mi Note 10

Mi Note 10

「Mi Note 10」には世界初の108メガピクセルペンタカメラが搭載されており、超高解像度の写真を撮影することができる。また、メインカメラには500万画素の望遠カメラ、1200万画素のポートレートカメラ、2000万画素の超広角カメラなど、高性能なカメラが複数搭載されている。

基本性能も十分高く、容量を多く使うゲームや動画などもスムーズに行える。「とにかくカメラにこだわりたい」という方は、本製品の購入を検討してみよう。

端末名 Mi Note 10
OS Android 9.0 (Pie) , MIUI 11
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 730G
メモリ(RAM) 6GB / 8GB
容量(ROM) 128GB / 256GB
画面サイズ 6.47インチ
バッテリー 5260 mAh
リアカメラ 108 + 12 + 20 + 5 + 2MP, F値/1.7
インカメラ 32MP , F値/2.0
防水・防塵 非対応
SIMカード デュアル NanoSIM スロット
高さ・幅・厚さ 157.8 x 74.2 x 9.7mm
重量 208g
販売価格 28,800円

6.OPPO |Reno5 A

Reno5 A

おすすめの中華スマホ6つ目は、OPPOの「Reno5 A」だ。2021年6月に発売されたスマートフォンであり、バランスの良い性能をしている。

カメラの画素数は最大6,400万画素という破格の性能を誇っている。さらに5G対応、FeliCa搭載など、特に欠点がない中華スマホだ。高性能なカメラを求める方にもおすすめできる。

端末名 Reno5 A
OS ColorOS 11 Android 11ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 765G
メモリ(RAM) 6GB
容量(ROM) 128GB
画面サイズ 6.5インチ
バッテリー 4,000mAh
リアカメラ 64+8+2+2MP
インカメラ 16MP
防水・防塵 IP68
SIMカード デュアルSIM
高さ・幅・厚さ 162mm/74.6mm/8.2mm
重量 182g
参考価格 35,833円

7.OPPO |A73

A73

7つ目におすすめの中華スマホは「A73」だ。スペック自体はそこまで低くないため、基本性能に妥協したくない方におすすめ。

カメラは自動調整や4眼カメラが搭載されており、プロ並みの写真を撮ることができる。デザインもおしゃれで魅力的。とはいえ、ハイエンドの機種に比べると、一回りスペックが劣るため注意が必要だ。

端末名 A73
OS ColorOS 7.2(based on Android™ 10)
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™ 662 / オクタコア 2GHz+1.8GHz
メモリ(RAM) 4GB
容量(ROM) 64GB
画面サイズ 約6.4インチ
バッテリー 約4,000mAh
リアカメラ 約1,600万画素 (メイン) + 約800万画素 (超広角) + 約200万画素 (モノクロ) + 約200万画素(ポートレート)
インカメラ 約1,600万画素
防水・防塵 非対応
SIMカード nanoSIM / eSIM
高さ・幅・厚さ 約159.8 x 約72.9 x 約7.45 (mm)
重量 約162g
参考価格 18,390円

8.OPPO |Reno3 A

Reno3 A

続いて紹介する中華スマホは、OPPOの「Reno3 A」だ。基本スペックは充実しており、スマホ自体のサイズが小さめなので、片手で操作しやすいという利点がある。

また、防水防塵にも対応しているため、万が一の事故が起きたときでも安心だ。「片手で操作しやすいスマホを探している」という方におすすめ。

端末名 Reno3 A
OS ColorOS 7.1(based on Android™ 10)
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™665
メモリ(RAM) 6GB
容量(ROM) 128GB
画面サイズ 6.44インチ
バッテリー 4025mA
リアカメラ 約4800万画素(f/1.7) + 約800万画素(f/2.2) + 約200万画素(f/2.4) + 約200万画素(f/2.4)
インカメラ 16MP
防水・防塵 IPX8・IP6X
SIMカード 排他的デュアルSIMスロット
高さ・幅・厚さ 160.9mm / 74.1mm / 8.2mm
重量 約175g
参考価格 27,122円

9.OPPO |Reno A

Reno A

「Reno A」は、低価格でありながらもメモリが6GBある中華スマホだ。スペックが求められるゲームをやる方にとっては、特に推奨できる機種だと言える。

また、ゲームブースト2.0が搭載されているため、タップした際の反応を素早く伝えることができる。防水・防塵仕様である点も魅力的だ。

端末名 Reno A
OS ColorOS 6(Android™ 9ベース)
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™710
メモリ(RAM) 6GB
容量(ROM) 64GB/ 128G(楽天モバイル版限定)
画面サイズ 6.4インチ
バッテリー 3600 mAh
リアカメラ 1600万画素(f/1.7)+200万画素(f/2.4)
インカメラ 2500万画素(f/2.0)
防水・防塵 IPX7・IP6X
SIMカード デュアルナノSIMカード
高さ・幅・厚さ 158.4mm / 75.4mm / 7.8mm
重量 約169.5g
参考価格 22,980円

10.OPPO |AX7

AX7

ゴールドとブルーの2色展開されている「AX7」。メカニカルかつスタイリッシュなデザインが特徴的だ。ストライプ加工が精密である点にも注目したい。

販売価格は約20,000円と、中華スマホのなかでも安い部類に入る。ただし、基本スペックはそこまで高くなく、カメラの画素数も低いため、以下のスペックを十分に確認した上で購入を検討しよう。

端末名 AX7
OS ColorOS 5.2, based on Android™ 8.1
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™450
メモリ(RAM) 4GB
容量(ROM) 64GB
画面サイズ 6.2インチ
バッテリー 4230mAh
リアカメラ 1300万画素+200万画素
インカメラ 16MP
防水・防塵 非対応
SIMカード トリプルスロットデュアルナノSIM
高さ・幅・厚さ 155.9mm / 75.4mm / 8.1mm
重量 168g
参考価格 21,500円(ゴールド) / 20,000円(ブルー)

11.OPPO |Find X3 Pro

Find X3 Pro

OPPOの「Find X3 Pro」は、近未来的なデザインをしたハイスペックの中華スマホだ。CPU・メモリ・ストレージ・カメラ、どの性能をとっても申し分ない。

さらには高速充電にも対応しており、10分間で約40%の充電が完了する。「ハイスペックの中華スマホを探している」という方は、ぜひ本製品の購入を検討してみてほしい。

端末名 Find X3 Pro
OS ColorOS 11 based on Android ™ 11
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™ 888
メモリ(RAM) 12GB
容量(ROM) 256GB
画面サイズ 約6.7インチ
バッテリー 4500mAh
リアカメラ [広角]約5000万画素(f/1.8絞り値) [超広角]約5000万画素 [望遠]約1300万画素(f/2.4絞り値) [顕微鏡]約300万画素(f/3.0絞り値)
インカメラ 約3200万画素(f/2.4絞り値)
防水・防塵 IP68
SIMカード nanoSIM×2
高さ・幅・厚さ 約163.6mm / 約74.0mm / 約8.26mm
重量 約193g
参考価格 147,999円

12.HUAWEI|P40 Pro

P40 Pro

中華スマホのおすすめ12個目として、HUAWEIの「P40 Pro」があげられる。2020年6月に発売された中華スマホであり、とにかく全てがハイパフォーマンス。

そして、HUAWEIだからこそ実現できた超高性能なカメラ。どれをとっても死角がないスマートフォンに仕上がっている。

また、ハイエンドモデルでありながらも、本体価格が約75,000円というコストパフォーマンスの良さ。高い性能を求める方におすすめの中華スマホである。

端末名 P40 Pro
OS EMUI 10.1(Based on Android™ 10)
CPU(SoC) HUAWEI Kirin990 5G SoC オクタコア
メモリ(RAM) 8GB
容量(ROM) 256GB
画面サイズ 6.58インチ
バッテリー 4,200mAh
リアカメラ 広角F1.9+超広角F1.8+F3.4+3Dデプスセンシング
インカメラ F2.2
防水・防塵 IPX8/IP6X
SIMカード デュアルSIM
高さ・幅・厚さ 158.2mm/72.6mm/8.95mm
重量 209g
参考価格 75,294円

13.HUAWEI|P30 Pro

P30 Pro

「P30 Pro」は、2019年に発売されたHUAWEIのスマートフォンだ。発売時期は少し前になるが、性能自体はそこまで劣っていない。

特にカメラ性能は最新機種に劣らない性能をしている。また、旧型ということで販売価格が落ちているため、「コスパの良いスマホがほしい」という方におすすめだ。

端末名 P30 Pro
OS EMUI 9.1 (Android 9ベース)
CPU(SoC) HUAWEI Kirin 980 オクタコア
メモリ(RAM)6 GB 
容量(ROM) 128 GB
画面サイズ 約6.5インチ
バッテリー 約4100 mAh
リアカメラ 広角 約4000万画素(F1.6) / 超広角 約2000万画素(F2.2) / 望遠 約800万画素(F3.4)
インカメラ 約3200万画素(F2.0)
防水・防塵 IPX8・IP6X
SIMカード シングル nano SIM
高さ・幅・厚さ 約158 mm / 約73 mm / 8.6 mm
重量 約192 g
参考価格 65,000円

14.ASUS|ROG Phone 5s

ROG Phone 5s

「ROG Phone 5s」は、ASUSから発売されたハイスペックの中華スマホだ。販売価格はそれなりに高いが、その分本体の性能は申し分ない。

特にスマホゲーム向けの機能が充実しており、ゲーム用のアクセサリーも多数販売されている。「ゲーミングスマホがほしい」という方は、ぜひ本製品の購入を検討してみよう。

端末名 ROG Phone 5s
OS Android 11, ROG UI , ROG UI
CPU(SoC) Cortex-X1x1 & Cortex-A78×3 & Cortex-A55×4 8コア, 2.99 GHz
メモリ(RAM) 16GB
容量(ROM) 256GB / 512GB
画面サイズ 6.78インチ
バッテリー 6000mAh
リアカメラ 64+13+5MP, F値/1.8
インカメラ 24MP , F値/2.5
防水・防塵 非対応
SIMカード -
高さ・幅・厚さ -
重量 -
参考価格 123,452円

15.ASUS|Zenfone 8

Zenfone 8

15個目におすすめする中華スマホは「Zenfone 8」だ。中華スマホにしては5.9インチとコンパクトなので、「スマホを片手で操作したい」という方におすすめ。

サイズが小さいとはいえ、基本性能は十分ハイスペック。高性能カメラに加え、高性能センサーを内蔵しているため、プロが撮ったような写真を簡単に撮ることができる。

端末名 Zenfone 8
OS Android™ 11 (ZenUI)
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G (オクタコアCPU) / Qualcomm® Adreno™ 660
メモリ(RAM) 8GB / 16GB
容量(ROM) 128GB / 256GB
画面サイズ 5.9インチ
バッテリー 4,000mAh
リアカメラ 6,400万画素 広角カメラ内蔵 / 1,200万画素 超広角カメラ内蔵
インカメラ 1,200万 広角カメラ内蔵
防水・防塵 IP65・IP68
SIMカード nanoSIMスロット×2
高さ・幅・厚さ 約148mm / 約68.5mm / 約8.9mm
重量 約169g
参考価格 100,782円

16.ASUS|ZenFone 7

ZenFone 7

「ZenFone 7」は、先ほど紹介した「ZenFone 8」の旧モデルだ。旧モデルとはいえ、最新機種に劣らない性能をしている。

旧モデルということもあり、価格は7万円台と最新機種に比べると若干安い。コストパフォーマンスを意識している方は、ぜひ本製品を検討してみてほしい。

端末名 ZenFone 7
OS -
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™ 865 (オクタコアCPU) 2.84GHz
メモリ(RAM) 8GB
容量(ROM) 128GB
画面サイズ 6.67インチ
バッテリー 5,000mAh
リアカメラ 6,400万画素広角カメラ内蔵 / 1,200万画素超広角カメラ内蔵 / 800万画素望遠カメラ内蔵
インカメラ リアカメラと同様
防水・防塵 非対応
SIMカード nanoSIMスロット×2
高さ・幅・厚さ 165mm / 77.2mm / 9.6mm
重量 235g
参考価格 71,500円

17.ASUS|Zenfone Max M2

Zenfone Max M2

17個目に紹介する中華スマホは、ASUSが提供する「Zenfone Max M2」だ。シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴的で、大人っぽい印象を与えられる。

サイズは比較的コンパクトで持ちやすく、女性にも人気のスマートフォンだ。最新機種と比べると基本スペックは劣るが、その分販売価格も安いためコストパフォーマンスが良好。

端末名 Zenfone Max M2
OS Android™ 8.1 (ピュアAndroid)
CPU(SoC) Qualcomm® Snapdragon™ 632 (オクタコアCPU)
メモリ(RAM) 4GB
容量(ROM) 32GB / 64GB
画面サイズ 6.3インチ
バッテリー 4,000mAh
リアカメラ 1,300万画素カメラ内蔵 / 200万画素カメラ内蔵 (深度測定用)
インカメラ 800万画素カメラ内蔵
防水・防塵 非対応
SIMカード nanoSIMスロット×2
高さ・幅・厚さ 158.4mm / 76.2mm / 7.7mm
重量 約160g
参考価格 48,000円

18.ASUS|Zenfone Live L1

Zenfone Live L1

「Zenfone Live L1」は、5.5インチでコンパクトな中華スマホだ。また、本体の重さは約140gしかない。

デザインはシンプルで可愛らしいため、女性や学生に人気がある。「できるだけ小さめのスマホがほしい」という方におすすめ。

端末名 Zenfone Live L1
OS Android 8
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 430 MSM8937
メモリ(RAM) 2GB
容量(ROM) 32GB
画面サイズ 5.5インチ
バッテリー 3,000mAh
リアカメラ 1300万画素
インカメラ 500万画素
防水・防塵 非対応
SIMカード デュアルSIM nano-SIM
高さ・幅・厚さ 148mm / 72mm / 8.1mm
重量 140g
参考価格 24,800円

19.UMIDIGI|A7S

A7S

続いて、UMIDIGIが販売している中華スマホ「A7S」を紹介する。本製品は価格を限界まで抑えたスマートフォンであり、その販売価格は約1万円という安さ。

スペックが求められるゲームや高画質の動画撮影などには向かないが、基本的な動作は問題なく行える。「できるだけ安く購入したい」という方におすすめ。

端末名 A7S
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek MT6737
メモリ(RAM) 2GB
容量(ROM) 32GB
画面サイズ 6.5インチ
バッテリー 4150mAh
リアカメラ 3眼, 1300万画素
インカメラ 800万画素
防水・防塵 -
SIMカード デュアルSIM
高さ・幅・厚さ 164mm / 77.1mm / 9.5mm
重量 195g
参考価格 10,000円

20.Blackview|BV4900

BV4900

最後に紹介するのは、Blackviewが提供する「BV4900」だ。スマホ自体が丈夫につくられているため、アウトドアをよくする方に向いている。

耐久性のほかにも、IP68等級の防水・防塵性能も兼ね備えており、バッテリー容量も大きい。長時間の連続使用も可能だ。

端末名 BV4900
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek Helio P22
メモリ(RAM) 3GB
容量(ROM) 32GB
画面サイズ 5.7インチ
バッテリー 5,580 mAh
リアカメラ トリプルカメラ 13MP
インカメラ 5MP
防水・防塵 IP68
SIMカード デュアルスロット(Nano SIM×2)
高さ・幅・厚さ 157.5mm / 78.1mm / 13.7mm
重量 261 g
参考価格 15,999円

まとめ

本記事では、中華スマホのメリット・デメリット、おすすめのメーカーや製品を解説した。

中華スマホは中国企業が開発・販売を行っているスマートフォンの総称であり、コストパフォーマンスの高い製品を多く生み出している。性能が良い割には安価で購入できるという利点があるものの、個人情報漏洩などの観点から信頼性はあまり高くない。とはいえ、すべての中国メーカーに当てはまるわけではなく、信頼性の高いメーカーもいくつか存在している。

中華スマホの購入を考えている方は、ぜひ本記事で紹介した購入方法や選び方を参考にしてみてほしい。きっと自身にピッタリの中華スマホが見つかるはずだ。

編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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