56680おしゃれメガネのフレームおすすめ6選! 自分の輪郭に合わせた選び方を紹介

おしゃれメガネのフレームおすすめ6選! 自分の輪郭に合わせた選び方を紹介

男の隠れ家編集部
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見た目の雰囲気を大きく変えてくれるメガネ。

目の悪い人が視力矯正をする目的で着用するのはもちろん、最近はお洒落なメガネが多く販売されているため、ファッションの一部として伊達メガネを購入する人も少なくない。魅せるアイテムとして注目されているメガネは、ぜひ自分に合っている逸品を選んでいただきたい。

この記事では、おしゃれメガネのフレームの種類、選ぶ時のポイント、おすすめのメガネを詳しく紹介していく。自分はメガネが合わないと悩んでいる人は、もしかしたら自分に合っているメガネを選べていないだけかもしれない。

この記事を最後まで読み、自分に合ったおしゃれなメガネを探してみよう。

おしゃれメガネを着用するメリット

メガネを販売している「Aigan」が2018年に女性500人を対象に行った調査によると、2人に1人の割合でメガネ男子が好きと回答している。

以下の項目では、おしゃれメガネを着用するメリットを紹介していこう。

知的な印象を与える

おしゃれなメガネを着用すると、相手に知的な印象を与えることができる。

前述した調査でも、メガネ男子を好きな理由の第一は知的に見えるという理由から。メガネ=頭がいいというイメージは潜在的に根付いているため、他者に頭がいい印象を与えられる

さらに知的な印象は、社会的に安心できる人という印象を与える。そのため、相手に与える印象をよくするためにメガネをかけるビジネスマンは決して少なくない。

外した時のギャップ

メガネを着用するメリットは、外した時のギャップを演出する効果もある。

冒頭でも説明したようにメガネは顔の印象を大きく変えるアイテムだ。つまり、かけている時と外している時の印象が大きく違うという効果がある。

男女を問わず、ギャップが相手に与える印象は大きい。メガネを外したらどういう雰囲気になるんだろうというミステリアスな演出も効果的だ。

おしゃれメガネのフレーム別の特徴

そもそもメガネには、さまざまな種類のフレームが用意されている。

実店舗やオンラインストアでも基本的にはフレームの種類別で分類されているため、フレームの種類と特徴を押さえておけば、より自分に合っているメガネを見つけられるようになるだろう。

  • オーバル
  • スクエア
  • ボストン
  • ラウンド
  • ウェリントン
  • ツーポイント

おしゃれなメガネの代表として挙げられる6点のフレーム。以下の項目では、それぞれの特徴を詳しく紹介していこう。

オーバル

アンダーリム オーバル 型 メガネフレーム

性別や年齢を問わず幅広い世代に高いニーズを誇るオーバル型。

オーバルは英語で楕円形という意味。メガネのフレームでは最も定番かつスタンダードな形であり、サイズが小ぶりであるという特徴が挙げられる。比較的どのような輪郭の人でも合うメガネとして知られているため、常に高い人気があり愛用者も飛び抜けて多い

落ち着いた印象を人に与えることができ、幅広いシーンで利用できるオーバル型は、以下のような顔の輪郭の人へとくにおすすめしたい。

  • 逆三角形
  • ベース型
  • 目が細い人

とくにオーバル型のメガネが似合うとされているのが、顔の輪郭がベース型の人だ。曲線的なラインが特徴なので、角がある輪郭を柔らかい印象へ変貌させてくれる。

また、オーバル型は強く主張し過ぎない落ち着いたフレームなので、存在感が強いメガネをかけて目の細さを強調する心配がない。

あらゆる髪型や服装に合わせられるフレームなので、どのメガネを買えばいいかわからないと悩んでいる人はオーバル型を選べば無難であるといえるだろう。

スクエア

Zoff メガネフレーム スクエア型

横幅が広い長方形が特徴的なスクエア型。

角がしっかりとあるタイプのメガネなので、際立つのはシャープさ。クールで知的な印象を与えられるフレームなので、とくにビジネスシーンとの相性が抜群だ。

スクエア型の定番は黒色だが、さまざまな素材と色が販売されている。選ぶ場所に困らないスタンダードな形なので、老若男女を問わず重宝できるだろう。

  • 面長
  • 丸顔

とくにスクエア型のフレームが似合う輪郭は面長と丸顔。

縦のラインがシャープですっきりとしている形なので、面長の人はスクエア型を選ぶと顔の長さを目立たなくしてくれる。

また、しっかりと角があるタイプなので、丸顔の人は顔の丸みをカバーしながら全体的にすっきりとシャープな印象を与えることができるだろう。

主にビジネスシーンで愛用できるクールなフレームなので、あらゆる場面で重宝できる。

ボストン

FREESE ボストン型 メンズ

逆三角形で丸みのある形状が特徴のボストン型。

一般的に普及している言葉で表現すると、ボストン型は丸メガネと呼ばれている。縦幅が広くてフレームの下半分の幅が狭くなっているため、顔の印象を柔らかくしてくれる

  • 逆三角形
  • 面長
  • カジュアルファッション

ボストン型のフレームに合う輪郭は、逆三角形と面長。前述したようにメガネに縦幅があるため、顔の長さをカバーしながらシャープさを和らげることが可能だ。

そして、なんといってもボストン型はカジュアルファッションとの相性が抜群。重たく長い髪との相性もよく、アンニュイな雰囲気を醸し出すことができるだろう。

ラウンド

Dollger ラウンド レトロスタイル

綺麗な丸型をしているラウンド型。

前述したボストン型も大きな範囲では丸メガネだが、ラウンド型は定番の丸メガネの形だ。個性的なフレームなのでつける人は選ぶが、優しくて柔らかい印象を与えられる

とくに最近では俳優やモデルが着用していることから、道を歩いている人でかけている姿を見ることも珍しくなくなっている。

  • ベース型
  • 逆三角形型

綺麗な丸のラウンド型は個性的な印象を与えることが可能。顔の丸みを強調してしまうフレームなので、丸顔の人ではなくベース型や逆三角形型などの角がある輪郭の方が似合うだろう。

ラウンド型は個性的すぎて手が出しにくいという人も少なくないが、最近は種類も豊富なので自分が気に入ったデザインを気軽に見つけられるはずだ。

ウェリントン

レイバン ブラック ウェリントン型

角が少し丸みを帯びているスクエア型をベースにしたフレームがウェリントン型である。

特徴は上から下にかけての逆台形型のシルエット。ウェリントン型もスクエア型と同様にビジネスシーンで使いやすいフレームではあるが、丸みを帯びているためより柔らかい雰囲気を相手に与えることができるという特徴がある

  • 四角顔
  • 面長
  • 逆三角形

基本的にどのような輪郭の人でも合わせやすいフレームではあるが、とくに四角・面長・逆三角形の方が合っている。また、インテリジェンスな雰囲気を与えられるため、フォーマルだけではなくカジュアルな服装にも合わせやすい。

場所、年齢、性別を問わず誰でも使えるのがウェリントン型の魅力。スタンダードな中にも少しの遊び心が欲しいという人に強くおすすめしたい。

ツーポイント

PAGEBOY ツーポイント 細フレーム

ツーポイント型はリムがないメガネのこと。

リムとはメガネを囲んでいる縁のことで、レンズ全体を囲んでいるタイプをフルリム、上半分だけを囲んでいるタイプをハーフリム、レンズのみをレムリスと呼ぶ。このレムリスのタイプのメガネのことを、ツーポイント型と総称して呼んでいるというわけだ。

最大の特徴は、メガネをかけてもあまり印象を変えない点。メガネは縁の部分が顔の印象を左右する部分なので、ツーポイント型ではメガネをかけている感じがあまり出ない。

そのため、ツーポイント型が似合う輪郭というものは存在しない。良くも悪くも顔の印象を大きく変えないメガネなので、全ての輪郭に合うといっても過言ではないだろう。

自分に合うメガネを選ぶ時のポイント

どれだけおしゃれなデザインのメガネでも、自分の顔に合っていなければ魅力は半減だ。以下では、自分に合うメガネを選ぶ時のポイントを詳しく紹介していこう。

輪郭

上記フレームの項目で説明した通り、自分に合うフレームを探すうえで輪郭は非常に重要だ。まずは、自分の顔がどのタイプに分類されるかを把握しなければいけない。

そもそも顔とは、「眉毛から顎の先」と「左右の頬骨」である。おでこは頭に分類されるため、厳密にいえば顔には含まれないのだ。

輪郭の種類は大きく分類すると以下の5つに分けられる。

  • 面長
  • 丸顔
  • 四角
  • ベース型
  • 逆三角形

周りの人へ自分の輪郭を聞いても問題ないが、メガネを購入する際に店員さんへ聞けば教えてもらえる。そして、輪郭に合ったフレームを紹介してくれるだろう。

最近では顔の形を正確に図れるアプリもリリースされているので、そういった便利ツールも活用しながら自分の輪郭を図ってみよう。

素材

メガネにはさまざまな素材が販売されている。

素材は見た目の印象を大きく左右するものなので、人に対して与えたい印象や着用シーンに合わせて適切な素材を選択しよう。メガネに使われている主な素材は以下の通りだ。

  • 樹脂
  • アセテート
  • チタン
  • セルロイド
  • ゴムメタル

市場に出回っているプラスチックフレームのほとんどに使われているのはアセテート。高級感がある質感や光沢にこだわりたい人にはセルロイドをおすすめしたい。

樹脂は弾力性に優れており、チタンは汗に強い、ゴムメタルは高強度を併せ持つなど、それぞれに異なる特徴がある。とことんまで拘りたい人は素材にも注目してみよう。

横幅

顔幅とフレームの横幅を最適解にすることでベストなサイズ感を実現できる。

ベストバランスの目安は、顔の最も横幅が広い部分とメガネのフレームの横幅が同じ位になるようにするところ。そうすると黒目の位置がちょうど真ん中にくるため、バランスがよくなる。

顔の横幅とフレームの横幅が合っていると目が疲れなくなるだけではなく、見た目もバランスがよく綺麗に見えるため、必ず横幅をチェックしながら探していこう。

まとめ

おしゃれメガネのフレームと選び方を紹介してきたが参考になっただろうか。

今やメガネは視力矯正をするためだけの器具ではなく、おしゃれな自分を演出するためのファッションアイテムである。メガネひとつで顔の印象を大きく変えてくれるため、気軽に自分のイメージを変えたいと考えている人はぜひ購入を検討していただきたい。

おしゃれメガネはまずフレーム選びから始まる。自分の輪郭を把握し、最も自分に合っているメガネを選択しよう。

編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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