49955アウトドアで役立つメスティンの魅力とは?使い方とおすすめ製品を詳しく解説

アウトドアで役立つメスティンの魅力とは?使い方とおすすめ製品を詳しく解説

男の隠れ家編集部
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キャンプなどのアウトドアで重要となる「メスティン」を知っているだろうか? メスティンを用いることで、アウトドアにおける調理方法の幅を広げることが可能だ。アウトドアで食事を楽しみたい方はぜひとも知っておこう。

そこで今回は、メスティンの基礎概要、メスティンの使い方、おすすめの製品について解説していく。本記事を最後まで閲読することにより、アウトドアの食事を最大限楽しむことができるだろう。

メスティンとは?

多くのキャンパーの間で愛用されている「メスティン」。このメスティンとは、箱型のアルミ製飯ごうのことである。メスティンはアルミ製であることから重量が軽く、同時に高い伝導率を誇っている。元々はご飯を炊くために販売された調理器具ではあるものの、今では「煮る」「焼く」「茹でる」など、さまざまな調理方法を可能にしている。

そのことから、メスティンを用いればパスタやラーメン、煮込み料理といった、あらゆる料理を作ることができる。ソロキャンプやツーリングなどのアウトドアで料理を最大限楽しむためには、このメスティンという調理器具は欠かせない製品なのだ。

メーカーや種類

メスティンと一言で言っても、さまざまなメーカーから販売されている。例えば、メスティンの代表的メーカーである「トランギア社」では、容量750mlの通常サイズと容量1350mlのラージサイズを販売している。一方、「ミリキャンプ社」が販売しているメスティンの通常サイズは容量800mlである。

このように、メーカーごとにデザインや機能性、容器の大きさなどが異なるため、アウトドアを楽しむ人数や用途に合わせてメスティンを検討しよう。

メスティンがアウトドアで人気な3つの理由

ここまで、メスティンの基礎概要について解説したが大まかに理解できただろうか?続いて、メスティンがアウトドアで人気な理由を見ていこう。

これから解説する人気の理由を知ることで、メスティンの必要性をさらに理解できるはずだ。メスティンがアウトドアで人気な理由は、大きく分けて以下の3つが考えられる。

  1. 調理方法が豊富
  2. コンパクトに収納できる
  3. オプションでカスタムしやすい

それぞれ1つずつ解説していく。

理由1.調理方法が豊富

1つ目の理由は、調理方法が豊富であるためだ。数日間連続で行うアウトドアは食事に飽きが生じやすい。

しかし、メスティンの調理方法は豊富であるため、あらゆる料理を楽しむことができる。メスティンを使いこなせば自分好みの料理を手軽に作れる。

理由2.コンパクトに収納できる

コンパクトに収納できる点も、メスティンが人気である理由に含まれる。多量な荷物を要するアウトドアにおいて、コンパクトに収納できるメスティンは重宝される。

ハンドル部分を折り畳むことができるほか、バーナーヘッドやアルコールランプなどをメスティンの中に収納できる。これらのことから、多くのキャンパーにメスティンは愛されているのだ。

理由3.オプションでカスタムしやすい

3つ目の理由は、オプションでカスタムしやすいという点だ。メッシュトレイやハンドルカバー、収納袋などを取り揃えることにより、自分好みのメスティンにカスタムできる。

好みのオプションを探す手間も楽しみに変わり、同時にカスタムしたメスティンを使用すればするほど愛着が湧く。

メスティンを使用する前の下準備

メスティンはアウトドアにおいて高い人気を誇っている。ただし、利点が多いメスティンにはいくつかの下準備が必要だ。下準備を怠るとトラブルにつながる恐れがあるため注意しよう。

下準備1.シーズニング

まず1つ目の下準備は、メスティンのシーズニングだ。シーズニングとは、メスティンで調理をしやすくするための手入れのことを指す。メスティンはアルミ製であるためシーズニングは必須ではないが、シーズニングを行うことで以下の効果が期待できる。

  • 焦げが剥がれやすくなる
  • アルミ独特の臭いが緩和される
  • 酸化による黒ずみが軽減する

このような理由からシーズニングを行うのが一般的だ。シーズニングの方法は、大きめの鍋に米の研ぎ汁とメスティンを入れ、10分から15分ほど沸騰させる。

その後、メスティンが冷めたら水とスポンジで軽く洗い流して完了だ。なお、取っ手に付いているゴムは劣化する恐れがあるため、事前に取り外しておこう。

下準備2.ヤスリによるバリ取り

メスティン2つ目の下準備は、ヤスリによるバリ取りだ。購入後のメスティン本体とフタにはギザギザした突起が付いている可能性がある。

バリ取りとは、その突起をヤスリで削って滑らかにする作業のことだ。バリを取ることでトゲやザラザラによる怪我を防止できる。なお、バリ取りの工程は下記の通りだ。

  1. 本体とフタの縁を#400のヤスリで削る
  2. 本体とフタの縁を#1000のヤスリで削る
  3. スポンジを使って水で洗い流す

バリ取り中は怪我をしないように軍手をつけて作業しよう。なお、販売されているメスティンの中にはバリ取り済みの場合もある。そのため、メスティンを購入する際は事前に確認しておこう。

メスティンで行える調理方法

これら2つの下準備を行えば、安心してメスティンを利用することができるだろう。続いて、メスティンで行える調理方法を解説しよう。アウトドアにおける食事を最大限楽しむためにも、調理のやり方を理解しておこう。

調理方法:炊飯

まず1つ目の調理方法として「炊飯」を紹介していく。メスティンの主な使い方である炊飯は非常に簡単であるため、キャンプ初心者の方でも実施できるはずだ。

やり方はお米1合あたり水180〜200mlを用意し、15〜20分ほど加熱するだけで完成。なお、水量のメモリはメスティンに記載されている場合が多い。

また、メスティンは白米だけでなく、炊き込みご飯を作ることもできる。例えば、新鮮な牡蠣を使った牡蠣飯や鯖缶を使った炊き込みご飯などがあげられる。さらに炊飯を応用すれば、パプリカやシーフードミックスを用いたパエリアを作ることも可能だ。このように、メスティンを用いれば単なる「炊飯」でもあらゆる応用ができる。

調理方法:茹でる

続いて、メスティンで「茹でる」方法を解説する。メスティンは深さがある程度あるため、お湯を沸かして食材を茹でることが可能だ。また、食材をそのまま茹でるだけでなく。スープパスタやラーメンなどの麺類も作れる。

スープパスタの作り方は、メスティンでお湯を沸かして2つ折りにしたパスタを中に入れる。その後、用意した食材やコンソメなどの調味料を一緒に茹でて、程よく煮詰めれば完成だ。この方法であれば茹で汁を捨てないため、簡単にスープパスタを作ることができる。

なお、茹でたパスタを別に避けておき、にんにくや具材を炒めたあとに合わせれば通常のパスタも作れる。少々手間にはなるが、アレンジ次第であらゆるレシピを作成できるのだ。

調理方法:焼く

メスティンを用いた3つ目の調理方法として、「焼く」方法があげられる。アウトドアにピッタリの焼き肉や野菜炒めを手軽に作ることができる。なお、メスティンのフタを使用すれば食材を炒めやすい。フタは本体と同じアルミ素材で作られているため、焼きムラができにくいのだ。

ただし、何もひかずに調理すると食材がくっついてしまうため、油やバターをひいてから調理しよう。ちなみにフタで食材を調理する際は、別売りのアルミハンドルがあれば調理しやすくなる。調理を失敗させたくない方は事前に購入しておこう。

調理方法:煮る

メスティンにおける4つ目の調理方法「煮る」を紹介していく。先程の「茹でる」と似ている調理方法であり、アヒージョやポトフなどを作ることができる。

ほかにも、味の染み込んだチャーシューや肉じゃがを作ることも可能だ。

調理方法:蒸す

最後に「蒸す」調理方法を紹介していく。オプションの「メッシュトレイ」を用いれば食材を蒸すことが可能であり、シュウマイや肉まん、さつまいもなどを調理できる。

調理方法は非常に簡単で、メスティンに水を貯めてメッシュトレイの上にキッチンペーパーを敷き、食材をその上に乗せて加熱するだけだ。

以上のように、メスティンがあればアウトドアで複数の調理方法を実施できる。食事の選択肢が広がり、アウトドアを充実させることができるはずだ。

メスティンを有効活用するためのオプション5つ

次に、メスティンを有効活用するためのオプションを5つ紹介しよう。

  1. メッシュトレイ
  2. 収納袋・保温カバー
  3. バーナーパッド
  4. ハンドルカバー
  5. ウインドスクリーン

上記のオプションを1つずつ見ていこう。

オプション1.メッシュトレイ

メスティンのオプション1つ目は、蒸し料理に活用するためのメッシュトレイだ。メッシュトレイは薄いアルミ素材が使用されているため、携行性が高く荷物になりにくいのが特徴。

また、蒸し料理のほかにも燻製用として使用することが可能である。ただし、水気のない状態で使用すると熱損する恐れがあるため注意が必要だ。

オプション2.収納袋・保温カバー

メスティンには収納袋・保温カバーといったオプションもある。収納袋・保温カバーは軽量ながら強度が高く、撥水や防水に対応しているタイプもあるため、メスティン本体に対する傷や衝撃を守ることができる。

また、メスティン本体はシンプルなデザインだが、収納袋・保温カバーで個性を出すことも可能だ。

オプション3.バーナーパッド

続いて、メスティンのオプション3つ目としてバーナーパッドを紹介する。バーナーパッドは炎を熱に変換する役割があるため、メスティン全体に熱を伝えることができる。そのことから、炎が細いバーナーや火力調節ができないバーナーでも、さまざまな調理を実施できるのだ。

さらにバーナーパッドを用いれば炎が拡散するため、焦げ付きの防止にもつながる。

オプション4.ハンドルカバー

メスティンにはハンドルカバーというオプションもある。ハンドルカバーを装着すればメスティンをオシャレに彩ると同時に、ハンドルに伝わる熱を軽減できる。メスティンを使って調理する際の熱から守ってくれるのだ。

デザインはシンプルなものから落ち着いたものまでさまざま。自分好みのデザインを見つけて装着しよう。

オプション5.ウインドスクリーン

最後に紹介するメスティンのオプションはウインドスクリーンだ。ウインドスクリーンとは、風や砂埃を防いでくれる薄い板を連結させたアイテムのことを指す。風が強い登山などで調理する際に、バーナーの火力を安定させることが可能だ。

ウインドスクリーンを使えば火が揺れづらいため、火を用いた調理を短縮できるというメリットがある。

メスティンの選び方|意識すべき3つのポイント

メスティン単体でも十分便利ではあるものの、オプションを取り揃えればさらに素晴らしいアイテムになる。ぜひ自分好みのオプションを取り揃えよう。

ただし、メスティンと一言で言っても、その種類は多岐にわたる。自身に合った製品を選択するためにも、事前にメスティンの選び方を押さえておこう。

ポイント1.容量

1つ目のポイントは、メスティンの容量だ。製品によって容量が異なるため、使用する際の人数に応じて選ぶ必要がある。

メスティンの容量を大きく分けると、500ml前後のスモールサイズ、750ml前後のレギュラーサイズ、1,000ml以上のラージサイズとなる。

ソロキャンプで容量が必要なければ、1合炊けるスモールサイズを選択すべきだ。一方、3〜4人程度のアウトドアであれば、3〜4合炊けるラージサイズが必要だと言える。

このように、メスティンを使用する人数に合わせて容量を選択しよう。

ポイント2.素材

メスティンの素材も選ぶ際のポイントとなる。メスティンはアルミ素材の製品がほとんどであり、焦げ付きやすいという特徴を持つ。

軽くて持ち運びやすいという利点もあるが、表面コーティングされた製品であれば、そのデメリットは解消される。メーカーによって素材やコーディングの有無が異なるため、自身の目的や作る料理に応じて、適切な素材を選択しよう。

ポイント3.メモリの有無

3つ目のポイントは、メモリの有無だ。メスティンの種類によって、水かさを計測できるメモリが付いているものがある。

メスティンの利用に慣れていれば、メモリを使わず目分量でお米を炊けるが、使用に慣れていない場合、水かさを正確に計量するためにも、メモリありの製品を選ぶべきだと言える。

また、メスティンのメモリを活用すれば、計量カップの代わりにもなる。これらの理由から、アウトドア初心者の方は、メスティンにメモリが付いているのかどうかを確認した上で、製品を選ぶようにしよう。

メスティンのおすすめ製品12

ここまで、メスティンの選び方を3つのポイントに分けて解説した。最後に、おすすめのメスティン本体を12通り紹介する。自身に適したメスティンを見つけて、アウトドアを最大限に楽しもう。

1.Trangia|メスティン TR-210

Trangia|メスティン TR-210

おすすめのメスティン1つ目は、Trangia(トランギア)の「メスティン TR-210」だ。メスティンの元祖と言われており、キャンパーの間で有名なメスティンである。非常にシンプルなデザインが特徴的だ。

またサイズ感もちょうどよく、1〜2人のアウトドアで活躍してくれる。メスティンの中では定番中の定番であるため、メスティン選びで失敗したくない方におすすめ。

  • サイズ:16.5×9.0×6.5cm
  • 重量:160g
  • 素材:アルミニウム
  • 参考価格:1,980円

2.Trangia|ラージメスティン

Trangia|ラージメスティン

続いて紹介する製品は、同じくTrangiaから販売されている「ラージメスティン」だ。さきほど紹介した製品よりも一回り大きいため、大人数のアウトドアに向いている。

また、アルミニウム製であることから、サイズが大きくても重量は軽い。持ち運ぶ際に負担になりづらく、取っ手が付いているため利便性も良好だと言える。「大きめのメスティンがほしい」という方は、ぜひ本製品の購入を検討してみてほしい。

  • サイズ:20.7×13.5×7cm
  • 重量:270g
  • 素材:アルミニウム
  • 参考価格:2,519円

3.LOGOS|カラーメスキット

LOGOS|カラーメスキット

3つ目におすすめする製品は、ロゴス(LOGOS)が提供する「カラーメスキット」だ。シンプルなデザインが特徴的であり、取っ手を外して収納することができる。

素材はアルミとステンレスで、ハードアルマイト加工がされているため、アルミ製のメスティンよりも強度が高い傾向にある。数種類のカラーから選択できる点も魅力的。

アウトドア初心者の方に優しいメスティンだと言えるだろう。ただし、素材にステンレスが使用されているので若干重め。

  • サイズ:幅31.5×奥行11.5×高さ5.5cm
  • 重量:230g
  • 素材:ステンレス鋼・アルミニウム
  • 参考価格:3,280円

4.CAPTAIN STAG|メスティン アルミ角型クッカー

CAPTAIN STAG|メスティン アルミ角型クッカー

軽量かつコンパクトで携帯性に優れているCAPTAIN STAGの「メスティン アルミ角型クッカー」。取っ手は折りたたみ可能で、本体内側にはメモリが付いている。

コンパクトストーブや小型ガスバーナーでも調理できるなど、利便性が高い傾向にあることから、アウトドア初心者にもおすすめできる。なお、Amazonではデザイン違いが販売されているため、興味がある方は要チェック。

  • サイズ:170×115×高さ65mm
  • 重量:185g
  • 素材:アルミニウム
  • 参考価格:1,455円

5.Esbit|クックセット 1100ml メッシュバッグ付き

Esbit|クックセット 1100ml メッシュバッグ付き

5つ目に紹介するメスティンは、エスビット(Esbit)のクックセットだ。本製品は1100mlのメスティンと固形燃料ストーブの五徳がセットになっている。そのため、火を起こせる環境であればすぐに食材を調理できる。

メスティン本体はアルマイト加工が施されており強度は十分。また、メスティンの内側に便利なメモリが付いているため、失敗なく炊飯できるだろう。

なお、エスビットのクックセットは少し特殊なメスティンであり、その機能性やデザインから他のキャンパーと差を広げられるはずだ。さらに大容量のメスティンであるため、複数人のグループでアウトドアを楽しむことができる。

  • サイズ:20.5 x 16 x 8.5 cm
  • 重量:390g
  • 素材:‎アルミニウム
  • 参考価格:5,918円

6.スケーター|メスティン シーズニング不要

スケーター|メスティン シーズニング不要

続いて、スケーターから販売されているシーズニング不要のメスティンを紹介する。購入後、手入れ等が必要ないためすぐに使用できる。

軽くて丈夫、手洗い可能というメリットはあるものの、電子レンジやオーブンでの使用はできないという難点も存在する。食洗機の利用もNGなので注意が必要だ。

  • サイズ:幅12.2×奥行18.2×高さ6.1cm
  • 重量:0.27kg
  • 素材:アルミニウム・プラスチック
  • 参考価格:2,366円

7.MiliCamp|メスティン 飯盒 MR-250 Pro

MiliCamp|メスティン 飯盒 MR-250 Pro

7つ目におすすめの製品として、MiliCampの「メスティン 飯盒 MR-250 Pro」を紹介する。本製品は高い気密性を備えているため、ふっくらと美味しいごはんを炊き上げることができる。

また、吹きこぼれ防止の溝がある、わかりやすいメモリが付いているなど、便利ポイントが複数備わっている。収納としても機能する万能ギアだ。

  • サイズ:16.5 x 9.5 x 6.5 cm
  • 重量:0.22kg
  • 素材:アルミニウム
  • 参考価格:1,780円

8.MiliCamp|MR-250 Pro メスティンセット

MiliCamp|MR-250 Pro メスティンセット

本製品は、先ほど紹介した「メスティン 飯盒 MR-250 Pro」と、蒸し料理に使える網、横風から炎を守る風防板、収納袋、さらには五徳がセットになった商品だ。

本製品1つですぐに調理が開始できるため、アウトドア初心者にもおすすめ。5点セットであるのにも関わらず、販売価格は約3,500円という安さ。コストパフォーマンスを求める方に推奨される。

  • 梱包サイズ:20.5 x 11.7 x 8 cm
  • 重量:640 g
  • 素材:‎アルミニウム
  • 参考価格:3,580円

9.山善 キャンパーズコレクション|メスティン バリ処理済

山善 キャンパーズコレクション|メスティン バリ処理済

9個目におすすめする製品は、「メスティン バリ処理済」だ。バリ処理済みなので、開封後すぐに使用できる。さらに、手入れは慣れていない初心者でも簡単に行える仕様だ。

そのほか、本製品はアルミニウム製なので、軽量かつコンパクトという利点も兼ね備えている。万能クッカーとしてアウトドアで活躍するはずだ。

  • サイズ:幅17×奥行9.5×高さ6cm
  • 重量:約160g
  • 素材:アルミニウム
  • 参考価格:1,520円

10.Neelac|スモールメスティン 6点セット

Neelac|スモールメスティン 6点セット

本製品は、メスティンに必要なオプションがセットになった商品だ。小型メスティンで0.5〜1合しか炊けないが、コンパクトであるため持ち運びの負担を軽減できる。

「ソロキャンプ用のメスティン一式を探している」という方は、ぜひ本製品の購入を検討してみてほしい。6点セットで約1,700円という破格の安さも魅力的。

  • 梱包サイズ:‎17.2 x 10.2 x 6.7 cm
  • 重量:‎0.35kg
  • 素材:-
  • 参考価格:1,680円

11.8A GARAGE|スリップメスティン

8A GARAGE|スリップメスティン

シンプルかつスタイリッシュなデザインの「8A GARAGE スリップメスティン」を紹介する。本製品は特殊スリップ加工がされており、耐熱温度は驚異の300℃。

使用したい際は焦げ付きづらく、耐久性も抜群であるため、アウトドアの過酷な環境下で活躍してくれる。少し販売価格は高い傾向にあるが、その分メスティンとしてのクオリティが高い製品だ。

  • サイズ:縦9.5cm×横17.5cm×高7.0cm 厚み0.8mm
  • 重量:168g
  • 素材:アルミ(アルマイト処理)
  • 参考価格:5,060円

12.SUNDRY|メスティン 目盛付 スクエアクッカー

SUNDRY|メスティン 目盛付 スクエアクッカー

最後に、SUNDRYが提供する「メスティン 目盛付 スクエアクッカー」を紹介する。蒸し焼き調理に使用できる網が付属しているため、調理の幅が広がる。

また、専用ケースも付属しており、傷や汚れから守ってくれるので、清潔な状態で使い続けることが可能だ。軽量かつコンパクトという利点も兼ね備えていることから、さまざまなシーンで活躍してくれる。

  • サイズ:縦290×横95×厚み63mm
  • 重量:約165g
  • 素材:アルミニウム
  • 参考価格:1,980円

まとめ

本記事では、アウトドアで食事を楽しむためのメスティンについて解説した。

メスティンはご飯を炊くために販売された調理器具ではあるものの、今ではあらゆる調理方法を実施可能である。また、耐久性と携行性に優れているため、キャンパーの間で人気の製品となっている。

ぜひ本記事で紹介したメスティン本体やオプションを参考にし、自分好みのメスティンを見つけてみてほしい。アウトドアの食事を最大限楽しむことができるはずだ。

なお、「男の隠れ家デジタル」では焦げが付きにくい「スリップメスティン」を紹介している。本記事で解説しきれなかった内容が記載してあるため、ぜひとも確認してみてほしい。

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