「キャンプ用品」にはテントやスキレット、ランタンなど、多種多様な製品が存在している。その種類の多さから「どのキャンプ用品を購入すればいいのかわからない」などと迷ってしまう方もいるだろう。
そこで本記事では、アウトドア初心者の方にも理解できるように、キャンプ用品の選び方や購入方法、おすすめ製品35選を解説していく。本記事を最後まで読めば、自分好みのキャンプ用品を取り揃えられるだろう。
キャンプ用品の基礎概要
今回は「キャンプ用品」について解説していく。このキャンプ用品は種類が非常に多いため、探せば探す分だけ迷ってしまうだろう。アウトドア初心者の方でも迷わないように、まずはキャンプ用品の種類について解説していく。アウトドアにおいて活躍するキャンプ用品は以下の通りである。
- テント
- タープ
- アウトドアテーブル
- アウトドアチェア
- ランタン
- シュラフ
- マット
- スキレット
- メスティン
- 焚き火台
- キッチン道具
- 軍手・防火手袋
- 調理用トング・炭用トング
この中には代用できるキャンプ用品も含まれているが、取り揃えておけばアウトドアをより満喫できるだろう。また、これらキャンプ用品はレンタルすることも可能である。1年に数回しかキャンプ用品を使わないのであれば、レンタルするのも1つの手だろう。
ただし、「自分好みのキャンプ用品を取り揃えて家族やキャンプ仲間と共有したい」という方は、アウトドアをさらに楽しむためにもキャンプ用品をぜひ購入してみてほしい。
キャンプ用品の購入方法
では、このキャンプ用品はどこで購入できるのだろうか?キャンプ用品の購入方法について詳しく解説していく。
キャンプ用品の購入方法は、アウトドア用品専門店などの「実店舗」とAmazonや楽天市場といった「ネット通販」の2つが考えられる。実店舗とネット通販それぞれのメリット・デメリットは下記の通りだ。
実店舗のメリット
まずは実店舗でキャンプ用品を購入するメリットを解説していく。実店舗を使う主なメリットは、実際にキャンプ用品を手に取って確認できることだ。ベテランのキャンパーであれば、キャンプ用品の名前を聞くだけでどんな商品なのか想像ができるだろう。
しかし、多くの方は実際に商品を手に取って確認しなければ、重さや使い心地、質感などはわからないはずだ。また、実店舗で商品を見ることで「思ったより小さかった・大きかった」というトラブルも避けられる。
さらに、スポーツオーソリティやWILD-1といった大型アウトドアショップでは、定期的にセールを開催している。普段は値引きされないようなキャンプ用品をお得に購入できるのだ。このようなセールを狙ってキャンプ用品を取り揃えるのも1つの手だろう。
ほかにも、実店舗ではワクワクしながら商品を選べるというメリットもある。そのため、アウトドアショップで商品を購入しなくても、キャンプ用品を見るだけで十分楽しめるだろう。なお、アウトドアショップのおすすめは下記のとおりだ。
- スポーツオーソリティ
- WILD-1
- モリパーク アウトドアヴィレッジ
- THE NORTH FACE
- スノーピーク
- コールマン
実店舗のデメリット
続いて、キャンプ用品を実店舗で購入するデメリットについて見ていこう。実店舗の大きなデメリットは、商品の定価販売が多いため価格が高いことだ。セール時期は別だが、基本的にネット通販よりも販売価格が高い傾向にある。
また、時間をかけて店舗に足を運んだとしても、求めているキャンプ用品が必ずあるとは限らない。そのため「せっかく遠出したのに無駄足になってしまった」というケースも起こり得る。ほかにも、実店舗で購入した場合は商品を持って帰る手間が発生する。そのことから、ネット通販に比べて時間効率が悪いのもデメリットだといえる。
ネット通販のメリット
実店舗でキャンプ用品を購入するメリット・デメリットがわかったところで、ネット通販のメリットも見ていこう。
ネット通販でキャンプ用品を購入するメリットは、実店舗で購入するよりも販売価格が安いことだ。商品にもよるところはあるが、ネット通販であれば常に割引された価格で購入できる。また、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入した場合、購入金額に対する一部がポイントとして還元される。
これら割引やポイントを考慮すると、ネット通販はお得にキャンプ用品を揃えることが可能だ。さらに、ネット通販で購入したキャンプ用品は自宅まで届けてくれるため、重い荷物を持って帰る負担や遠出する手間が軽減されるだろう。
ネット通販のデメリット
一方、ネット通販を利用するデメリットとして、キャンプ用品を選ぶときのワクワク感が薄れる点があげられる。アウトドアが大好きなキャンパーにとっては、キャンプ用品を実店舗で選んでいる時間もキャンプの一環として楽しんでいる。しかし、ネット通販では商品を手に取って選ぶという体験ができないため、ワクワク感が半減してしまうのだ。
上記のように、実店舗とネット通販では多くの違いがあげられる。どちらか一方が絶対に正しいというわけではないため、自身に合った購入方法を選択しよう。まずは一度アウトドアショップに足を運んでみることをおすすめする。もしかしたら、アウトドアに対する興味が強くなるかもしれない。
キャンプ用品の選び方
続いて、キャンプ用品の選び方を種類別に解説していく。アウトドア初心者の方はぜひチェックしてみてほしい。なお、キャンプ用品の種類は下記の5つだ。
- テント
- タープ
- 焚き火台
- キャンプマット
- シュラフ
これらを順番に見ていこう。
テントの選び方
まずはテントの選び方から解説していこう。テントはアウトドアにおいて非常に重要なキャンプ用品であり、風や雨から身を守ってくれるだけでなく、虫や動物による被害を軽減できる。
テントを購入する際は機能性やデザイン、形状などを考慮しよう。とはいえ、テントにはさまざまな種類が存在しているため、ベストな商品を選ぶのは少し大変かもしれない。特にアウトドア初心者の方は迷ってしまうため、テントを選ぶ際には以下のポイントを意識して検討してみよう。
- 使用予定人数よりも大きめを選ぶ
- 表面積だけでなく高さも考慮する
- 一緒に行く人数を意識する
テントの使用予定人数は小さめに設計されていることが多いため、ピッタリの大きさを選んでしまうとテント内で寝返りが打ちづらい。そのため、使用予定人数よりも少し大きめのテントを選ぼう。
また、キャンプを行う場所に合わせてテントの高さを考慮する必要がある。例えば、山岳登山で使用する場合は風の影響を受けにくいドームテントを選択する、などがあげられる。そのほか、自分好みの色やデザインにこだわることも大切である。
タープの選び方
続いて、タープの選び方について見ていこう。タープは快適な空間を作り出すために必要なキャンプ用品だ。タープの種類には大きく分けて、ヘキサタープ、スクウェアタープ、シェルタータープなどがある。種類によっては大きさや高さだけでなく形状まで異なるため、タープの種類選びは慎重に行おう。なお、タープ選びで重要となる要素は下記の2つだ。
- 設営のしやすさや扱いやすさ
- 一緒に行く人数を意識する
アウトドア初心者の方はタープの設営に苦戦する傾向がある。そのため、設営のしやすさや扱いやすさを考慮してタープを選ぼう。扱いやすいタープを求める場合、ヘキサタープがベストだろう。また、一緒に行く人の人数を考慮し、大人数でアウトドアを楽しむのであればレクタングラーがおすすめ。
焚き火台の選び方
次に、焚き火台の選び方を解説する。最近は直火できるキャンプ場が減っていることから、自身で焚き火台を用意する機会が増えている。自身で焚き火台を用意するとなれば、選び方を知っておく必要があるだろう。そこで、焚き火台を選択する際のポイントを以下にまとめたので参考にしてみてほしい。
- 使用目的を明確にする
- 収納時のサイズを意識する
- 楽しみ方でサイズを考える
焚き火台の選び方は使用目的によって異なる。例えば、大人数でバーベキューを楽しみたい場合は大きめのタイプを、一方、焚き火そのものを楽しむのであればシンプルなタイプを選択しよう。また、焚き火台の種類によって収納時の大きさや重量が違うため、楽しみ方や使用する人数に合わせて種類を検討すべきである。
キャンプマットの選び方
続いてキャンプマットの選び方について見ていこう。キャンプマットは良質な睡眠を確保するだけでなく、断熱作用に期待できることから快適な空間を作り出す。また、キャンプマットの種類には大きく分けて、エアーマット、インフレータブルマット、銀マットの3つがある。自身に最適なキャンプマットを選択するためにも、以下3つのポイントを押さえておこう。
- 設営のしやすさや扱いやすさ
- 快適性を考慮する
- 購入価格を検討する
タープほどの手間はかからないが、キャンプマットも設営が必要だ。そのため、設営が苦手な方は扱いやすい種類を選ぶ必要がある。扱いやすい種類でいうと、広げるだけですぐに使える銀マットがあげられる。
しかし、銀マットは手軽に扱うことができる分、快適性に優れていない。一方、エアーマットは空気を入れる手間があるものの、快適な空間を実現可能である。このように、キャンプマットは一長一短であるため、何を優先するかを自身で判断するしかないのだ。
シュラフの選び方
最後にシュラフの選び方を解説していく。快適な睡眠を作り出すシュラフには、大きく分けてマミー型と封筒型の2つがある。マミー型は保温力に優れている一方で、封筒型はサイズが大きいことから快適性が高い。これらの違いを考慮して選択する必要がある。また、ほかに意識すべき点は下記の2つがあげられる。
- 寝袋の素材を比較する
- 適応温度を確認する
季節によって気温が大きく変化するため、シュラフの適応温度を確認すべきである。またそれに伴い、寝袋の素材を比較して自身にとって心地いいシュラフを見つけよう。なお、寝袋の素材には羽毛素材と新素材がある。
キャンプ用品のおすすめ製品35選
ここまで、キャンプ用品の選び方を種類別に解説した。最後に、おすすめのキャンプ用品を35通り紹介する。自身にピッタリのキャンプ用品を見つけよう。
1.テント|BUNDOK ソロドーム 1
おすすめのキャンプ用品1つ目は、「BUNDOK ソロドーム 1」だ。1人用の小さめのテントであり、高い通気性が確保されていることから快適な空間を実現できる。
また、室内にはランタン用のフックや便利なポケットが備わっているため、テントとしての使い勝手が非常に良い。
- サイズ:W200xD150xH110cm
- 重量:1.88kg
- 参考価格:12,800円
2.テント|コールマン トンネル2ルームハウス
おすすめのキャンプ用品2つ目として、「コールマン トンネル2ルームハウス」を紹介する。本製品は4〜5人ほど入れる大きめの2ルームテントであり、販売価格は比較的に高め。サイズが非常に大きいため注意しよう。
- サイズ:約660×330×200(h)cm 約300×235×185(h)cm
- 重量:約16kg
- 参考価格:89,490円
3.テント|コールマン ビラデルマー リバイバル
3つ目に紹介する製品は、「コールマン ビラデルマー リバイバル」だ。本製品はイエローカラーで可愛らしいデザインが特徴的。
重量が重い分、テントを展開したときの安定性は抜群。最大4人まで収容できるため、ファミリーでの使用におすすめだ。
- サイズ:約260×360×240(h)cm
- 重量:約29kg
- 参考価格:-
4.テント|Fkstyle テント
続いて紹介するキャンプ用品は、簡単設営できる5人まで収容可能な「Fkstyle テント」だ。ワンタッチで20秒で設営できるため、テント設営に慣れていないアウトドア初心者でも安心。
入り口や窓はメッシュで、テント内は広々としている。複数カラーが展開されているので、好みのカラーを選択できるのも利点。
- サイズ:310cm×240cm×145cm
- 重量:3.9kg
- 参考価格:6,980円
5.テント|キャプテンスタッグ テント
軽量のテントを探しているなら「キャプテンスタッグ テント」を検討しよう。本製品は3.1kgとかなり軽く、携帯性に優れている。
アウトドアは荷物が多くなりがちなので、テントの重量を減らせば、荷物の負担を大幅に軽減できるはずだ。ブルーカラーでおしゃれな点も魅力的。
- サイズ:260 x 210 x 130 cm
- 重量:3.1 kg
- 参考価格:8,646円
6.テント|オガワ ドームテント
6つ目に紹介するのは「オガワ ドームテント」だ。3〜4人まで使用できるテントで、シンプルなデザインが特徴的。
設営や撤収が簡単なので、これまでテントの設営したことがない方でも安心だ。前面パネルの張り出しができるため、設営後はより快適に過ごせる。
- サイズ:66.5 x 22.6 x 22.6 cm
- 重量:約7.6 kg
- 参考価格:-
7.テント|ロゴス neos ベーシックドーム
本製品は、有名メーカー「ロゴス」から発売された4〜5人用のテントだ。米国の難燃性基準「CPAI-84」に適合しており、仮に火の粉が付着しても燃えることがない。
マッドスカートが採用されていることから、雨水や害虫が入りにくいという特徴を持つ。そのほか、多彩な便利機能が搭載されているため、「便利で大きめのテントがほしい」という方におすすめだ。
- サイズ:335 x 360 x 190 cm
- 重量:9.1 kg
- 参考価格:-
8.テント|ニーモ アトム2P
「ニーモ アトム2P」は、落ち着いたデザインの2人用テントだ。登山やキャンプなど、あらゆるアウトドアで活用できる。
つくりがしっかりしており、高さも十分あるため、過酷な環境下でも安心して過ごせる。価格は比較的高めであることから、アウトドア初心者にはあまりおすすめできない。
- サイズ:20 x 20 x 40 cm
- 重量:1.58kg
- 参考価格:47,300円
9.タープ|Unigear 防水タープ
続いておすすめする製品は、「Unigear 防水タープ」だ。2〜6人用のタープであり、設営の仕方によってさまざまな使い方ができる。
ナイロンロープやペグが付属しているので、この製品1つですぐに設営が可能。アウトドア初心者にもおすすめできる。
- サイズ:26.1 x 23.4 x 9.4 cm
- 重量:730g
- 参考価格:2,999円
10.タープ|キャプテンスタッグ タープ レクタタープ
重量が450gとかなり軽量な「キャプテンスタッグ タープ レクタタープ」。1〜2人用のキャンプであれば、気軽に持っていくことができる。
とはいえ、耐久性がイマイチで過酷な環境下では真価が発揮されづらい。設営しても乱れてしまうリスクが考えられるため注意が必要。
- サイズ:20.8 x 10.2 x 10 cm
- 重量:450g
- 参考価格:5,416円
11.タープ|モンベル ミニタープHX
「モンベル ミニタープHX」は、ポリエステルが使用されている軽量のタープだ。重量が軽いため、アウトドアでの荷物の負担を軽減してくれる。
カラーは鮮やかなグリーンが採用されており、自然の雰囲気に溶け込むことができる。「軽くて耐久性のあるタープを探している」という方におすすめだ。
- サイズ:25.9 x 16.9 x 11.9 cm
- 重量:774g
- 参考価格:10,750円
12.タープ|テンマクデザイン ツーピークキャビンタープ
「テンマクデザイン ツーピークキャビンタープ」は、遮光性に優れたTC素材使用のタープだ。2人程度で楽しむ分には丁度よい大きさで、遮光性能も抜群で強い日差しをしっかりシャットアウトしてくれる。
タープとしての機能性は優れているものの、価格が高い傾向にあるため、アウトドア初心者にはあまりおすすめできない。予算と相談して購入を検討しよう。
- サイズ:36 x 22 x 22 cm
- 重量:3.8kg
- 参考価格:24,200円
13.タープ|コールマン タープ ヘキサライトⅡ
13個目に紹介するキャンプ用品は、「コールマン タープ ヘキサライトⅡ」だ。本製品は展開時のサイズが大きく、かなり丈夫なつくりになっている。
土砂降りにも耐えられるほどの耐久性を誇るため、アウトドアの過酷な環境下でも難なく快適に過ごせるはずだ。比較的に高価格であることが難点である。
- サイズ:47.2 x 18 x 17 cm
- 重量:4.3kg
- 参考価格:11,988円
14.シュラフ|キャプテンスタッグ NEWフォリア
キャプテンスタッグから販売されている「NEWフォリア」を紹介する。販売価格が7,000〜8,000円程度の封筒型シュラフであり、中綿に中空ポリエステルが使用されているため軽くて保温力が高い。
- サイズ:43.4 x 30.6 x 25.8 cm
- 重量:2.6kg
- 参考価格:6,209円
15.シュラフ|ロゴス neos 丸洗いアリーバ
「ロゴス neos 丸洗いアリーバ」は、大型洗濯機で丸洗いができるシュラフだ。清潔な状態で長く愛用できる。
また、エアガードシステムにより、冷気の流入をシャットアウトできる仕様になっている。そのほか、ダブルフェイスジップトップやダブルファスナーなど、便利な機能が搭載されている。
- サイズ:39.4 x 25 x 22 cm
- 重量:1.7kg
- 参考価格:6,999円
16.シュラフ|バンドック マミー型 シュラフ
チョココロネのようなデザインの「バンドック マミー型 シュラフ」。デザインが可愛らしく、長さが220cmあるためゆったりと睡眠できる。
水洗いOKで保温性が優秀。ダブルジッパーが採用されているため、足元を開けるなどして温度調節が容易である。
- サイズ:220 x 90 x 20 cm
- 重量:2.4kg
- 参考価格:5,476円
17.シュラフ|スノーピーク セパレートシュラフオフトン
17個目に紹介するキャンプ用品は、「スノーピーク セパレートシュラフオフトン」だ。「掛け×敷き」のシュラフという新しいコンセプトの寝袋であり、外出先でも快適に睡眠を取ることができる。
とはいえ値段が少々張るため、アウトドア初心者にはあまりおすすめできない。「シュラフにこだわりたい」という方は、本製品の購入を検討してみよう。
- サイズ:52.6 x 27.4 x 26.2 cm
- 重量:2.88 kg
- 参考価格:21,780円
18.マット|キャプテンスタッグ EVAフォームマット
18個目におすすめする製品は、「キャプテンスタッグ EVAフォームマット」だ。マットの表面が凸凹しているためクッション性が抜群。銀マットよりも圧倒的に寝心地が良いおすすめマットである。
- サイズ:56 x 182 x 2 cm
- 重量:199.58 g
- 参考価格:1,845円
19.マット|コールマン エアーマット
「コールマン エアーマット」は最大厚さ10cmのキャンプ用マットだ。環境下の悪いキャンプ先であったとしても、本製品を使用すれば快適な寝心地を実現できる。
サイズも大きめなので広々と寝れる。収納時は小さくまとまるため、荷物の負担になりづらいという利点もある。
- サイズ:約200 × 128 × 10cm
- 重量:約5kg
- 参考価格:15,998円
20.マット|ディーオーディーソトネノキワミ キャンプマット
本製品は、自動で膨らむフカフカのキャンプマットだ。体を包み込むような寝心地が魅力的。丸洗い可能なので、常に清潔な状態を維持できる。
価格は少々高めであるものの、それに見合った機能性を有しているため「高品質なキャンプマットがほしい」という方におすすめだ。
- サイズ:77 x 38 x 33 cm
- 重量:7.5 kg
- 参考価格:22,062円
21.チェア|キャプテンスタッグ CSリクライニングラウンジ
おすすめのキャンプ用品21個目として、キャプテンスタッグから販売されている「CSリクライニングラウンジ」を紹介する。
本製品は折り畳み可能なアウトドアチェアである。販売価格は比較的安めで、リクライニングの調節ができる。
- サイズ:幅790×奥行840×高さ91.5cm
- 重量:3.5kg
- 参考価格:-
22.チェア|オガワ アウトドア ハイバックチェア
高品質なアウトドアチェアを求めている方におすすめしたいのが、「オガワ アウトドア ハイバックチェア」だ。価格はそれなりにするが、体全体を包み込むようなフィット感がある。
楽な姿勢を長時間保てるため、自宅と同じような感覚で過ごすことが可能。火の粉に強いコットン素材が採用されている点も魅力的。
- サイズ:111 x 15 x 11 cm
- 重量:4.1 kg
- 参考価格:18,370円
23.チェア|キャプテンスタッグ チェア エクスギア
続いて紹介するのが、ロースタイルのチェアである「キャプテンスタッグ チェア エクスギア」だ。低めのアウトドアチェアなので、しんみりとキャンプをする方におすすめ。
4段階のリクライニング機能が備わっているほか、バックポケットが搭載されている。折りたたみ式で携帯性にも優れている。
- サイズ:58 x 59 x 71 cm
- 重量:2.5 kg
- 参考価格:3,980円
24.テーブル|BUNDOK バンブーテーブル60
おすすめのキャンプ用品24個目は、「BUNDOKバンブーテーブル60」だ。シンプルなデザインのローテーブルであり、複数人で利用したい方に向いている。
ちょっとした小物を置くのに丁度良いアウトドアテーブルだ。比較的安価で購入することができる。
- サイズ:40 x 60 x 21.5 cm
- 重量:2.2 kg
- 参考価格:3,618円
25.テーブル|ユニフレーム 焚き火テーブル
続いて紹介するアウトドアテーブルは、「ユニフレーム 焚き火テーブル」だ。ステンレスと木材が使用されており、耐久性に優れている。
過酷な環境下で行うアウトドアにも十分耐えられる。重量はそれでいて軽いため、荷物の負担を軽減できる。ただし、サイズが少し小さめなのが難点。
- サイズ:55.3 x 35 x 2.5 cm
- 重量:2.4 kg
- 参考価格:7,900円
26.テーブル|ロゴス Tracksleeper
大きめのアウトドアテーブルを求めている方は、「ロゴス Tracksleeper」を検討しよう。鍋やスキレットなどをおけるスペースが十分確保されている。
三つ折りで収納できるため、持ち運びが容易。なお、アウトドアチェアが2つセットになっているため、本製品を購入すれば、別途アウトドアチェアを用意する必要がない。
- サイズ:56.8 x 36.6 x 10.2 cm
- 重量:4.84 kg
- 参考価格:6,373円
27.ランタン|Vantozon キャンプランタン
27個目におすすめするキャンプ用品は、「Vantozon キャンプランタン」だ。約2,000円で購入できる安価なLEDランタン。懐中電灯としても利用できる便利な製品である。
- サイズ:15.3 x 9.8 x 9.4 cm
- 重量:350 g
- 参考価格:2,080円
28.ランタン|コールマン マルチパネルランタン
「コールマン マルチパネルランタン」は、電池式の高性能LEDランタンだ。4つに分解されている発行パネルが特徴的であり、取り外して一部を照らすことが可能。
USBポートが搭載されており、スマートフォンやラジオの充電にも対応している。「多機能で便利なLEDランタン」を探しているという方におすすめ。
- サイズ:約直径14.5×23.5(h)cm
- 重量:約1.2kg
- 参考価格:7,414円
29.ランタン|コールマン パワーハウスツーマントルランタン
本製品は、ホワイトガソリンを使用する本格的ランタンだ。130Wという明るさが魅力的で、さらに7時間連続で燃焼することも可能。
ホワイトガソリンを使用する分、LEDランタンと比べると利便性は劣る。しかし、その分アウトドアの雰囲気を最大限に演出できるため、本格的なランタンを探している方におすすめ。
- サイズ:約直径18×35cm
- 重量:約1.8kg
- 参考価格:22,000円
30.ランタン|コールマン ルミエールランタン
形状が少し特殊な「コールマン ルミエールランタン」。LPガスを燃料とするキャンドル風ランタンであり、揺れる炎で辺りをやさしく照らしてくれる。
炎の大きさは調整レバーで簡単に調整可能。ガラス製のホヤは割れやすいため、取り扱う際は注意が必要だ。
- サイズ:約φ7.3×6×18.3(h)cm
- 重量:306 g
- 参考価格:4,700円
31.グリル|ユニフレーム ファイアグリル
おすすめキャンプ用品31個目として、「ユニフレーム ファイアグリル」があげられる。焚き火用としてはもちろんのこと、焼き網を使用すればバーベキューも行える。
比較的安価で購入できるバーベキューグリルであり、焚き火台として非常に高い人気を誇っている。
- サイズ:29.5 x 29.5 x 17 cm
- 重量:900 g
- 参考価格:4,900円
32.グリル|ロゴス チューブグリルSmart80
高さのあるバーベキューグリルを求める方は、「ロゴス チューブグリルSmart80」がおすすめ。最大80cmまで高くなるため、バーベキューの調理がしやすい。
脚を収納すればローポジションにもなるので、状況に合わせて調節しよう。火床は左右から引き出せ、持ち運びにも対応していることから、炭の掃除がほかの製品に比べて容易である。
- サイズ:(約)79×53×80/42cm
- 重量:3.5 kg
- 参考価格:6,891円
33.グリル|ウェーバー 卓上 キャンプ グリル
33個目に紹介するキャンプ用品は、「ウェーバー 卓上 キャンプ グリル」だ。丸みを帯びているデザインが特徴的。
上蓋が付属しているため、熱を閉じ込めて食材にまんべんなく火を通すことが可能だ。合金鋼が使用されており、本体が丈夫なのも魅力的。
- サイズ:高さ50cm x 幅52cm x 奥行50cm
- 重量:8320 g
- 参考価格:17,990円
34.グリル|キャプテンスタッグ バーベキューコンロ
本製品は、折りたたんで小さなバッグのように収納できるバーベキューコンロだ。コンパクトで軽量なので、携帯性に優れている。
主にソロキャンプや少数のアウトドアに推奨され、デザインも可愛らしいため、女性にもおすすめできる。
- サイズ:幅190×奥行160×高さ155mm
- 重量:750 g
- 参考価格:2,990円
35.スキレット|LODGE ロジック10 1/4インチスキレット
LODGE ロジック10 1/4インチスキレット フライパン
おすすめのキャンプ用品35個目として、LODGEから販売されている「ロジック10 1/4インチスキレット フライパン」を紹介する
少し大きめのスキレットであるため、本製品1つで3〜4人分の料理がまかなえる。少し重たいのが難点ではあるものの、それ以外に欠点が見当たらない。
- サイズ:40.9 x 27.1 x 5.1 cm
- 重量:2.43 kg
- 参考価格:3,124円
まとめ
本記事では、キャンプ用品の購入方法や選び方、おすすめ製品35選を解説した。
アウトドアを満喫するためにはキャンプ用品が必要だ。自分好みのキャンプ用品を取り揃えることで、アウトドアを最大限楽しむことができるだろう。
しかし、キャンプ用品は多種多様であるため、どの製品を購入しようか迷ってしまうはず。そんなときは本記事を参考にし、自身にピッタリのキャンプ用品を探してみてほしい。