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SAKE100は、「100年誇れる1本を。」をテーマに2018年7月に同社が開始した高級日本酒ブランド。酒蔵とのコラボレーションでオリジナル開発し、高品質・高価格な日本酒だけを販売する。
「天彩」は、日本酒で仕込まれた日本酒を、さらに仕込み水として使用する累乗仕込みを採用し、甘味・酸味・旨味が織り重なる深みのある味わいを実現した。自然の力を最大限に活かして造られる独自の醸造法のため、製造ロットごとに少しずつ味わいのニュアンスや成分値が変化し、同じ味わいは再現不可能という。
今回発売となる2019年の醸造では、前年に比べて温暖な気候のもと発酵が活発に進み、独自の濃密で甘美な味わいはそのままに、アルコール分がやや高まったことで後味のキレが増し、味のバランスがより整った。
通常の日本酒とは異なる、蜜のように濃厚でとろけるような甘味が特徴で、食事を締めくくる“デザートSAKE”として新たな日本酒の楽しみ方を提案。特別なコース料理の締めくくりや、一日を締めくくるナイトキャップなど、ひと口でさまざまな味わいが幾層にも織り重なり余韻を残す。
価格は500ml=7,300円(税込)。「SAKE100」の公式サイト限定で販売する。イタリアのグラッパのように、食事を締めくくるための食後酒として、日本酒の新たな楽しみ方に出会ってみては。