12449世界初特許取得の「両面ペン先」を採用。万年筆からボールペンへ自由に切替えられる1本2役の万年筆「PREMAD PEN」

世界初特許取得の「両面ペン先」を採用。万年筆からボールペンへ自由に切替えられる1本2役の万年筆「PREMAD PEN」

男の隠れ家編集部
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男の三種の神器の一つ、万年筆。使いこなすには少しコツが必要なため、敷居の高さを感じているという人も多いだろう。一度挫折した人や、初めての人に、これまでにないスムーズな書き心地を実現した新時代の万年筆をおすすめする。
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Japan Insiderは万年筆の初心者に向けて、スムーズに両面かける万年筆「PREMAD PEN」を開発。台湾のベテランの職人で「万年筆の長老」と呼ばれる頼義山さんの精緻な技を、世の中の人々が手に取れる日常的に親しめるペンに取り入れた。

ドイツ製の品質と、手作業で精密に加工されたペン先の組み合わせでどのような動きにもスムーズな書き心地を実現。万年筆使用時は、100年の歴史を誇るドイツ「シュミット(SCHMIDT)」社のペン先でスムーズで安定した書き心地に。ボールペン使用時も、ドイツ製のペン芯を使用し、ペン先のボールの動きが滑らかな書き味を提供する。

また、ペン内部の構造をモジュール化するという新たな構造設計を取り入れ、万年筆とボールペンの自由な使い分けを可能にした。万年筆からボールペンへの切り替えは、磁気を利用した方法でスムーズに行うことができる。一般流通するほとんどのペンでは、一貫してインクが流れないため裏書きや逆さ書きはできても文字のかすれが生じるが、PREMAD PENはイリジウムの先端をV字型の溝に研削し、インクが常に先端の両側に流れるようにすることで、表面からの線幅は細く、背面からの線幅は太くなるように設計。どの面で書いても美しくインクが流れる。

ペン先の裏表によって太さの違う線を描くことができるだけでなく、EF(極細字)、F(細字)、M(中字)の3種類からペン先を選べ、それぞれのペン先から紡ぐ文字に個性が生まれる。

デスク上での佇まいも所有欲を刺激する。アルミニウムのブロックから作られたわずかに傾斜したペンスタンド(別売)に立てて保管すれば、書斎のインテリアの一部としても映えそうだ。

販売予定価格は25,200円。3月27日までクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で予約販売を受付中。万年筆の歴史と共に歩んできた熟練の技を投じた、令和時代の新・三種の神器。その書き味を自ら確かめてみては。

【商品概要】
商品名:PREMAD PEN
予約販売:GREEN FUNDING

編集部
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