55767一味違った開放感が魅力! 小型プロジェクターでアウトドアシアターを楽しむ

一味違った開放感が魅力! 小型プロジェクターでアウトドアシアターを楽しむ

男の隠れ家編集部
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せっかく日常から離れてキャンプやバーベキューをするのなら、アウトドアシアターに挑戦してみてはいかがだろうか。アウトドアシアターとは、その名の通り野外にスクリーンを設置し、星空のもと映像を楽しむことを指す。

本記事では、30代のオトナの男性におすすめしたいアウトドアシアターのノウハウを解説する。キャンプの新しい楽しみ方として、ぜひ気軽に取り入れてみてほしい。

●アウトドアシアターを楽しむ

好きな映像や音楽を流し、料理やお酒を嗜みながら思い思いにこのひとときを楽しむ。これが、アウトドアシアターの醍醐味である。森や公園、湖畔などの自然豊かな環境で星空のもと鑑賞する映画は、開放感や臨場感たっぷり。いつものホームシアターや映画館では味わえない非日常的な映像体験が可能だ。

さらに、アウトドアシアターを楽しむシチュエーションはさまざま。ソロキャンプならヘッドフォンを着用して大音量で楽しんでもいいし、大きなスクリーンを設置して恋人や友達とワイワイ楽しんでもいいだろう。ゲーム端末を持参すれば大画面でプレイすることも可能なため、家族連れのキャンプにも最適だ。

●アウトドアシアターに必要なアイテム

アウトドアシアターというと大掛かりなものをイメージするかもしれないが、実は必要なアイテムはそう多くない。最低限必要なものは、以下の2つだけだ。

【アウトドア用のプロジェクター】

本体重量が1kg前後で、スマートフォンや動画配信サービスと連動できるものがおすすめ。バッテリー内蔵で容量が大きいものが便利だが、モバイルバッテリーなどを使うことも可能だ。

ほかにも、「明るさ」と「解像度」に気をつける必要がある。夜のキャンプで使うなら、明るさは150ANSIルーメン以上が目安となる。解像度は数字が大きくなるほどきれいに映るが、高解像度のものは価格が高くなるため、予算に合わせて選ぼう。

【スクリーン】

アウトドア用の折り畳める自立式スクリーンがおすすめ。ない場合はキャンピングカーの側面やテントに投影したり、布を木に引っ掛けて即席スクリーンを作ったりすることで代用できる。

必要に応じてDVDやBlu-rayの再生機器、パソコンやゲーム機などを持参してもいいだろう。プロジェクターを設置するときに確度を調節しやすいよう、高さを調整できる椅子やテーブルがあると安心だ。

基本的にそこまで大きな荷物は必要ないため、ソロキャンプなどでもアウトドアシアターは気楽に楽しめる。

●アウトドアシアターにおすすめのモバイルプロジェクター

ここでは、アウトドアシアターにおすすめのモバイルプロジェクターを3つ紹介する。

XGIMI MoGo Proプラス Android TV搭載モバイルプロジェクター

4KフルHD対応、高音質スピーカー搭載、全自動台形補正搭載など、とにかくハイスペックなモバイルプロジェクター。Android TVが搭載されており、動画を含むさまざまなアプリが楽しめる。最大100インチの大画面投影が可能で、重さはわずか900g。自宅でも重宝するハイエンドモデルだ。

【概要】
明るさ:300ANSIルーメン
解像度:1920×1080
サイズ:105.5×94.5×146mm
連続再生時間:約2~4時間
重さ:900g
価格:80,800円(税込)

Anker Nebula Capsule Pro

350ml缶ほどのコンパクトなサイズと、耐久性の高い本体が特徴的なモバイルプロジェクター。Android TV搭載でさまざまなアプリが楽しめ、動画は最大4時間、音楽は最大30時間の連続再生が可能だ。あらゆる方向へパワフルなサウンドを提供する全方向性スピーカーと鮮明な映像により、臨場感のある映像体験を届けてくれる。

【概要】
明るさ:150ANSIルーメン
解像度:854×480
サイズ:68×68×120mm
連続再生時間:約4時間
重さ:472g
価格:46,800円(税込)

Canon モバイルプロジェクター C-13W

持ち運びやすさを重視するなら、ポケットサイズのこちらもおすすめ。コンパクトかつ軽量でありながらフルHD対応で、最大97インチまで投影可能だ。Android搭載なため本体だけでインターネットの閲覧も可能だが、HDMIやUSBなどの入力端子を使用することもできる。

【概要】
明るさ:130ルーメン
解像度:854×480
サイズ:120×120×33mm
連続再生時間:約2時間
重さ:410g
価格:54,780円(税込)

●アウトドアシアターを楽しむときの注意点

アウトドアシアターを楽しむときは、必ず施設の利用規約や環境に配慮することを忘れないように注意してほしい。キャンプ場によってはスピーカーが利用できない場所があり、利用できたとしてもほかの宿泊客に迷惑をかけない範囲の明るさ・音量を意識することが肝心だ。

また、場所によってはインターネット環境が整っていなかったり、電源サイトが用意されていなかったりする場合もある。事前に宿泊する場所でアウトドアシアターが実施可能かどうかを確認しておこう。

●アウトドアシアターで新しいキャンプの楽しみ方を!

アウトドアシアターは、屋外ならではの開放感や自然の中で、料理やお酒などを堪能しながら映画を鑑賞できるオトナの贅沢な体験。誰でも気軽に始められるため、ぜひ気軽にチャレンジしてみてほしい。

周囲にしっかりと配慮しつつ、日常では味わえない体験を通してキャンプの新しい楽しみ方を発掘してみてはいかがだろうか。

編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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