55957古くて新しいってカッコいい! 例えば次に乗るならカジュアルに操作できる「Classic 350」みたいな、こういうバイクかも。

古くて新しいってカッコいい! 例えば次に乗るならカジュアルに操作できる「Classic 350」みたいな、こういうバイクかも。

男の隠れ家編集部
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世の中は技術革新を重ねて素晴らしいモーターサイクルが次々と登場し、メーカー各社の弛まぬ努力と技術力をもって安全性能や走行性能の向上が図られている。その恩恵に与って楽しいバイクライフを送っているのは間違いないのだけど、ふとした時に高性能じゃなくても良いからクラシカルなバイクに跨って走りたくなる——、そんな時が確かにあるのだ。

現存する世界最古のモーターサイクルブランド「Royal Enfield」

バイク好きならご存知のブランド「Royal Enfield(ロイヤルエンフィールド)」は1901年にイギリスで最初のマシンを製造し、現在はインドの自動車メーカー「Eicher Motors Limited(アイシャー・モーターズ)」の一部門として、日本を含む世界50か国以上の国々へマシンを輸出している。

そのロイヤルエンフィールドからブランドの象徴とも言えるモデル「Classic」を再構築して、新たに生まれ変わった新型「Classic 350」が登場した。

従来のレトロライクな魅力を残しつつも、操作性、シャシーやエンジンの改良を施し、前モデルからの進化を遂げたという。

349cc空冷単気筒エンジンを搭載し、スムーズで洗練した走り心地を実現した。振動をカットする一次バランサーシャフトを採用し、快適な操作性が楽しめ、5速のギアシフトは最適化され力強い加速とゆったりした走りのどちらも味わえる。

デュアルチャンネルABSと前後ディスクブレーキや、ソフトフォームのクッションパッドを備えた幅広のシート、液晶パネルを搭載したデジタル・アナログ式のインストルメントクラスター、ハンドルバー下のUSB充電ポートなど、クラシカルなデザインを残しつつも現代のライダーにマッチする装備も搭載。

でも、結局はさ……。

だけど結局のところ、見た目のカッコよさは重要なポイント。「クラシックバイクに乗りたいけど、肩肘張らずに気軽にカジュアルに乗りたい」。そんなワガママな要望に応えてくれる、新車。

シンプル、エレガント。その言葉に尽きるデザインは古き良きブランドらしさを踏襲し、100年以上経過した現代においても色あせることがないからこそ、気軽にかっこいいバイクに乗ってトコトコのんびり走りたい僕らにはちょうど良いと思うのだ。

Classic Chrome (クラシッククローム) / 販売価格:60万3900円(税込)
Classic Dark (クラシックダーク) / 販売価格:60万600円(税込)
Classic Signals(クラシックシグナルズ)/ 販売価格:58万3000円(税込)
Halcyon (ハルシオン) / 販売価格:57万7500円(税込)

【商品概要】
製品名:Classic 350
発売日:2022年3月下旬
公式HP:ロイヤルエンフィールド

編集部
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