57794「思い出が蘇る…!」すでに販売終了している懐かしのアイス5選

「思い出が蘇る…!」すでに販売終了している懐かしのアイス5選

男の隠れ家編集部
編集部
目次

ジリジリと太陽が照りつける暑い夏。そんなとき、コンビニや駄菓子屋に売っているアイスに助けられたという人も少なくないはずだ。

しかし、すでに生産が終了してしまったアイスがあることをご存知だろうか? 生産が終了したアイスは一部を除き、もう二度と食べることができない。当時の懐かしいあの味を楽しめないのは非常に残念だ。

そこで今回は、すでに販売終了した懐かしのアイスを5つ紹介する。小さい頃によくアイスを嗜んでいた人は、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

■販売終了したアイス1.100円みぞれ

冬の定番アイス「100円みぞれ」シリーズは、すでに販売終了している。「練乳がけイチゴ」や「宇治金時」、「コーヒーフロート」など、いくつもの種類を展開していた。

販売から50年以上も愛され続けたこのアイスは、年々右肩下がりで売上が減少していたことから、シリーズの販売終了が決定した。

なお、同社HPではマーケティング開発部の担当者が「新しい価値を持った新ブランドを投入することで活性化させたい」と語っている。そのこともあり、100円みぞれの代わりとなるカップアイスの登場に期待が膨らむ。

■販売終了したアイス2.ザクリッチ

大人気のアイス「ザクリッチ」もすでに販売を停止している。販売終了したのは2018年ではあるものの、販売を取りやめた明確な理由は明らかになっていない。

この件に関してネット上では、「ザクザクの食感が好きだったのに…」「いつの間にか販売終了してて残念」という声があがっている。なお、いまのところ再販の目処は立っていない。

■販売終了したアイス3.ダブルソーダ

昔ながらの定番アイス「ダブルソーダ」は、2017年に販売終了となった。このアイスは1983年に発売して以来、手頃な価格と変わらない美味しさにより、たくさんの人から愛され続けてきた。

ダブルソーダという名前の通り、このアイスには棒が2本付いているため、パキッと割って友達や恋人と半分ずつシェアできる。

ダブルソーダに思い入れがあるためなのか、ネット上では「俺の青春を彩ってくれたアイスが…」などの意見が殺到している。なお、販売終了の理由は「販売量の減少」だとされる。

■販売終了したアイス4.チューペット

夏の風物詩である「チューペット」は、2009年に生産終了の旨が公表されている。ジリジリと暑い日に食べるチューペットは格別で、ヒンヤリと冷たく、とても美味しかった。

また、ダブルソーダ同様、パキッと割って2つに分けられるため、何かしらの思い出がある人もきっといるはずだ。

販売終了の主な原因は、生産工程上で不具合が発生したためである。設備・施設の修繕に大きなコストが発生することになり、やむなく生産終了の判断を下したとされる。

なお、チューペットと似たようなアイスは販売されているが、当時のあの味はもう二度と楽しむことができない。

■販売終了したアイス5.エルコーン

「エルコーン」は、メロンシャーベットとバニラシャーベットをマーブル充填したコーンアイスである。

長年愛され続けたロングセラー商品であったが、「諸般の事情」により2019年3月末で販売終了となった。販売終了後には、「もう一度販売してほしい」「非常に残念だ…」など、終了を惜しむ声が多数寄せられた。

そのこともあり、同社は価格を75円から108円に値上げして再販を決定。ネット上ではエルコーンの復活に対して、「復活してくれて嬉しい!」「心待ちにしていた!」などのコメントが寄せられた。

■まとめ

今回は、すでに販売を終了した懐かしのアイスを5つ紹介した。

売上の減少や工場の修繕により、懐かしのアイスがいくつも販売終了となっている。そもそも、販売され続ける商品のほうが少ないため、今回の件も仕方がないことかもしれない。

本記事を読んで悲しい気持ちに包まれた人は、日頃から感謝の意を込めてアイスを購入しよう。また、販売終了したアイスのことも時々思い出してほしい。

編集部
編集部

いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

Back number

バックナンバー
More
もっと見る