これから夏本番が始まる。いまの時期でさえ暑さで参ってしまうのだが、今後はさらに気温が上昇し、体力を奪われる。熱中症や脱水症状などのトラブルも考えられるため、いまから暑さ対策をしておくことをおすすめする。
そこで今回は、夏本番に向けての暑さ対策アイテムを5つ紹介する。ライフスタイル誌から誕生した男の隠れ家デジタルが、知的好奇心をくすぐる情報を解説しよう。
■アイテム1．ネッククーラー（クールタオル）
はじめに紹介するアイテムは、「ネッククーラー（クールタオル）」だ。ネッククーラーを首に巻くことで、首周りだけでなく体全体がひんやりと冷える。熱中症対策にもなるため、夏本番に向けて用意しておくべきアイテムだと言える。
ネッククーラーを選ぶ際は、機能性も重要だが、ファッション性にも気を配りたいところだ。形状やカラーは製品によって異なるため、普段着るコーデに合わせて製品を選ぶようにしよう。
■アイテム2．冷却コスメ・ボディグッズ
日差しが強いときのために、冷却コスメ・ボディグッズの用意も必要だ。これらアイテムを使用すれば、炎天下での激しい日差しから肌を守ってくれる。
冷却コスモ・ボディグッズとしては、肌に直接塗るタイプやスプレーで吹きかけるタイプ、体に押し当てるタイプなど、複数の種類が存在する。常備しておきたいのは、小さめのジェルやパウダーを肌に直接塗るタイプだ。
スプレータイプは製品にもよるが、少しかさばってしまうため、遠出するときなどに活用しよう。また、肌に押し当てるタイプは合う合わないがあるので、十分にチェックした上で購入しよう。
■アイテム3．携帯扇風機（ポータブル扇風機）
3つ目に紹介するアイテムは、「携帯扇風機（ポータブル扇風機）」だ。携帯扇風機はその名前の通り、携帯性に優れている小さめの扇風機である。
瞬時に涼しい風を生み出してくれるため、猛暑日の暑さを一時的に解消できる。お店に並んでいるときの待ち時間などに活用すれば、無駄に体力を消耗することなく、その場を乗り切ることができるはずだ。
特徴や機能は製品によって異なるため、さまざまな製品を見比べた上で、ご自身に合った携帯扇風機を選択しよう。
■アイテム4．夏用のひんやりマスク
新型コロナウイルス感染症の影響により、現在はマスクをするのが当たり前になっている。夏本番でもこの状況は変わらないため、「マスクで蒸れて暑くなる」という事態が容易に想像できる。
そこで検討していただきたいのが、「夏用のひんやりマスク」だ。通常のマスクとは違い、吸湿性が良くて蒸れにくい。さらに呼吸がしやすく、ひんやり快適に過ごせるため、炎天下の暑い時期にはピッタリのアイテムだ。
スポーツやアウトドアでも活用できるため、真夏日に外出する予定がある人は、ぜひとも常備しておきたいアイテムだと言える。
■アイテム5．冷却枕・ひんやりカーペット
最後に紹介するアイテムは、「冷却枕・ひんやりカーペット」だ。主に自宅用のアイテムとして使用できる。冷房をつけなくてもひんやり気持ちが良いため、冷房に頼る必要性が下がる。また、自宅で快適に過ごせるようになるなど、あらゆる面でメリットが見込める。
カラーやデザインには好みがあるため、各製品を比較した上で購入を検討しよう。枕やクッションは外出時に持ち運べることから、最低1つは準備しておくことをおすすめする。
■まとめ
今回は、夏本番に向けての対策用アイテムを5つ紹介した。
真夏日は気温が上昇することから、熱中症や脱水症状などのリスクが考えられる。これらリスクを防ぐためにも、事前に暑さ対策をしておくことが大切だ。
今回紹介したアイテムを活用すれば、体力を奪うような猛暑日を乗り越えることができるだろう。ぜひ本記事を参考にし、ご自身の目的や状況に合ったアイテムの購入を検討してみてほしい。
