1820年に創業したジョニーウォーカーはスコッチウイスキーのブランドとして確固たる地位を築いてきた。創業者のジョン・ウォーカーは紅茶のブランディングをヒントにウイスキーでブレンディングを始め、安定して高品質な商品を世に送り出してきた。一般的にはレッドラベルやブラックラベルがお馴染みだが、数多あるラインアップの中でも最高峰と言われるものがブルーラベルなのだ。
「青」に秘められた意味
ブルーラベルはその色に「神秘性、希少性、高貴さ」といった意味が込められている。創業から200年という長きにわたり継承されるブレンディング技術の粋を集めた、ブランドで最も“究極”といえるブレンデッドウイスキーなのである。
その選定は非常に厳格だ。スコットランド中から厳選されてきた原酒の中でも、一万樽に一樽しか存在しないほど極めて希少性が高く、熟成の頂点に達した原酒のみに与えられる、ブルーラベル。
味わいはこの上なく芳醇でスモーキー。蜂蜜とフルーツが滑らかに層をなし、徐々にウッディーな香りへ姿を変え、ゆったりと心地よい余韻が残るのだ。


このブルーボトルは極めて希少なため、限定品や特別デザインの限定ボトルが時折発売される。今回発売された「ジョニーウォーカー ブルーラベル フェスティブボトル 2022」と、「ジョニーウォーカー ブルーラベル グラスオンパック 2022」は、新年や旧正月、カーニバル、イースターなど世界の多種多様なフェスティバルに、200年間寄り添い続けてきたジョニーウォーカーの歴史と、これからも誰かの大切な時を彩っていきたいという想いが込められている。
ブルーラベルの愉しみ方とは?
ウイスキーだけでなく他の酒にも言えることだが、飲み方に正解はない。それぞれ飲む人にあった十人十色のスタイルで自由に愉しめば良い。だがせっかくなので、ここではジョニーウォーカーがオススメするブルーラベル体験をより豊かにするTIPSを紹介しよう。

1. 環境を整える
誰かと語らうでも良い、ひとりでゆっくりでも良い。例えば夜の深い時間に室内の照明を暗くして、お気に入りの音楽と共に。天気が良ければ窓を開け、風の音や外の香り、自然が感じられる環境だとより豊かな時間になるだろう。
2. グラスを選ぶ
ストレート、オン・ザ・ロック、トワイスアップには良質で重厚なロックグラスを。ソーダで割るなら背が高くスリムで飲み口が薄めのタンブラーが最適だ。
3. 飲み方を決める
ブルーラベルの香りと味わいは、その日の体調や温度の影響で感じ方が変わる。オススメはパーフェクトサーブだが、いつもと違う飲み方が試せるのもブレンデッドウイスキーの良いところ。蜂蜜や青リンゴ、スパイスをトッピングしたり、イチジクやダークチョコレートと一緒に味わったり。喫煙者ならシガーも良いかも知れない。自分好みの香味を見つけるのも愉しみのひとつ。
4. ブルーラベルを味わう
ブルーラベルの香りをグラスの外側からそっと嗅いでみる。最初のひと口はゆっくりと舌の上で転がすように、次からは味わいの変化や余韻を意識して味わってみよう。日常の仕事や生活から解き放たれた、穏やかなひとときを愉しみたい。
【商品概要】
発売日:2022年1月19日(水)以降、全国特定百貨店にて数量限定発売
公式HP:「ジョニーウォーカー ブルーラベル」ブランドサイト