27404迷ったらこのGet Wild!数あるGet Wildから「#GetWild退勤」におすすめのGet Wildはこの「Get Wild」

迷ったらこのGet Wild!数あるGet Wildから「#GetWild退勤」におすすめのGet Wildはこの「Get Wild」

男の隠れ家編集部
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Twitterで急上昇トレンド入りした「#GetWild退勤」。シティーハンター世代はなつかしさを覚えながら、若い世代は好奇心にかられて「GetWild」の原曲をネット検索したと思うが、いざ調べるとバージョンやアレンジの豊富さに「どのGetWildを選べば?」と驚いたことだろう。
目次

Get Wildとは

1987年に放送されたTVアニメ「シティーハンター」

シティーハンター世代はタイトルを聞くだけで胸熱になる「Get Wild(ゲットワイルド)」。宇多田ヒカルに「邦楽で一番好きな曲」と言わしめたこの曲は1987年、TM NETWORKの小室哲哉氏がTVアニメ「シティーハンター」のエンディングテーマのために作曲したナンバーだ。

リリースまもなくオリコンのシングルベストテンにランクインして以来、ロングセールスを記録し、時代を経て2020年になっても色褪せない高揚感のあるサウンドで不動の人気を確立している。

Get Wildのイントロを聴くだけで、主人公の冴羽獠がネオンきらめく夜の街に佇む姿や、敵に銃口を向けて狙い撃つ姿、煙炎に包まれるビルに背を向けて歩く姿など、アニメのさざままなシーンが脳内でプレイバックするというファンも多く、曲が持つ世界観のなかにこれほど感情移入しやすい作品はほかに類を見ないだろう。

Get Wild退勤するならこの「Get Wild」

退勤時に聴くと良い仕事をした気分になれるという「GetWild退勤」を体験するためには、オリジナルに近い音源がおすすめだ。イントロをさまざまにアレンジしたこのライブバージョンもかなりイイのだが、歌い出しまでたっぷりあるので「なかなか退勤できない」という人も多い。

数々のアーティストがカバーver.のGet Wildを出し、奥様が歌うglobeの「Get Wild」もあるがオリジナルのテイストとはだいぶ異なる仕様だ。TM NETWORKによるセルフカバーやテクノミックスなどもあるが、“あの頃”感を求める人はやはりこのバージョンだろう。

Get Wild

なお、ソニー・ミュージックのTM NETWORK公式サイトも「Get Wild退勤」のトレンド入りを記念し、音源リストをまとめてくれている。今すぐ退勤したい人はコチラ

コアなファンは「Get Wild(ver 0)」

Get Wildの魅力にハマると、一通りいろんなアレンジやバージョンを聴き漁ることになるが、「Get Wild(ver 0)」まで行き着いた人はなかなかコアなGet Wildファン。小室哲哉氏が演奏して歌うデモ音源で、まだ歌詞もなくハミングではあるがしっかりと今のGet Wildのメロディーが生まれている。ここからすべてが始まった、Get Wildの原点だ。

Get Wild(ver 0)

Get Wildに関する意識調査

Get Wildは、曲の素晴らしさだけでなく、小室みつ子氏による歌詞に魅了されている人も多いだろう。以前「Get Wildに関する意識調査」なるアンケートフォームがネットで話題となったが、あの時も秀逸な質問と回答リストを眺めるうちに脳内でGet Wildが完全再現された人が続出した。今回のGetWild退勤しかり、それだけ人々の心に深く曲が刻まれている証拠だ。

Get Wildに関する意識調査

大人になり、しばらくGet Wildのことは忘れて暮らしていた人も、今回のトレンド入りでまたあの頃の記憶が鮮明に呼び覚まされたに違いない。

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