52019デキる男はみんな知っている? 日本の実業家が残した4つの名言を紹介!

デキる男はみんな知っている? 日本の実業家が残した4つの名言を紹介!

男の隠れ家編集部
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ビジネスマンとして困難な仕事に取り組む上で、実業家の名言に救われたという方も多くいるはずだ。そこで今回は、日本のスゴ腕実業家の名言を4つ紹介しよう。

完全に筆者の好みで選別しているため、名言に偏りがあるかもしれない。もちろん他にも素晴らしい名言はあるのだが、今回は特に印象深い名言を解説する。仕事へのモチベーションがグッと高まるはずだ。

■堀江 貴文「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

ホリエモンこと「堀江 貴文」氏は、2015年の近畿大学卒業生に贈るスピーチで多くの感動を届けた。その感動の1つとして「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」という名言がある。

これは、人間誰しもが考えてしまう「長期計画」や「過去のトラウマ」といった概念は考える必要性がなく、これから生きていく上では「目先のことに集中する」ことが最も大切だという。さらに「堀江 貴文」氏は、「それをやらない限り、始まらない。何も始まらない」という言葉を続けている。

つまり、「夢を叶える」「自分のやりたいことをやる」「好きなように生きる」これらは、今を必至に生きているからこそ成し遂げられることなのだ。真剣に向き合うのが最も難しい「今」の大切さを実感させられる名言である。

■藤田 晋「結局、仕事とは勝負なのです」

サイバーエージェントの創業者である「藤田 晋」氏は、「結局、仕事とは勝負なのです」という名言を語った。この名言には続きがあり、「勝とうとしなければ、勝てるわけがない。プロセスというのは、結果論で得られる副産物に過ぎないのです。」

「藤田 晋」氏はこのように語っており、プロセスよりも結果の重要性について主張している。何事に対しても結果が出るまでのプロセスは非常に大切だが、そのプロセスばかりにフォーカスしてしまうと、望んだ結果を得ることは難しいのだ。

上記のような結果の重要性について「藤田 晋」氏は熱く語った。そのことから、結果を出すためには厳しい勝負から逃げず、初めから徹底的に勝ちに行く必要があるのだ。

■三木谷 浩史「面白い仕事があるわけではない。仕事を面白くする人間がいるだけなのだ」

デジタル革命やグローバル化の最先端を行く楽天グループ。その楽天グループを創り上げた「三木谷 浩史」氏の名言として「面白い仕事があるわけではない。仕事を面白くする人間がいるだけなのだ。」という言葉がある。

この言葉からは、「仕事はつまらないもの」と決めつけているのは自分自身であり、努力次第で「仕事=楽しい」に変えられるのだとわかる。そして、「三木谷 浩史」氏は続けて「どんな仕事であれ、目的意識さえあれば、楽しむことができる」と述べている。

「仕事は僕にとって、最高のエンターテイメントなんです」そう語る「三木谷 浩史」氏は、仕事に対する考え方の名言をいくつも残している。それら名言を聞き入れることで、仕事へのモチベーションを爆発させることができるだろう。

■孫 正義「10秒考えてわからないものは、それ以上考えても無駄だ」

ソフトバンクグループを創業した「孫 正義」氏は「10秒考えてわからないものは、それ以上考えても無駄だ」という名言を残している。この言葉は単純なようで、実は深い意味を持つ。

「あれをやろうか、やらないほうが良いのか」など、人間は誰しも迷う・悩むことがあるだろう。しかし、10秒考えても結果が見えないのであれば、それはやってみなければ明らかにならない。つまり、悩み続けることは時間を無駄にするだけなので、すぐに行動してコミットメントするほかないということだ。

ビジネスにおいてはスピードが特に重要であるため、いつまでも悩んでいる方は思い切って行動するのもアリだろう。結果は実行して初めて生まれるものなのだ。

■まとめ

本記事では、日本の実業家が残した名言を4つ紹介した。どれもビジネスで成功するための本質を捉えており、勉強になる言葉ばかりである。勉強になるだけでなく、仕事を実行する上でモチベーションになること間違いなしだ。ぜひ本記事で紹介した実業家の名言を参考にし、自分のやりたいビジネスを積極的に取り進めてほしい。

編集部
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