54265ゲームをやるのは本当に悪いことなのか? 世界中の人々がゲームに熱中する3つの理由を解説!

ゲームをやるのは本当に悪いことなのか? 世界中の人々がゲームに熱中する3つの理由を解説!

男の隠れ家編集部
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「ゲームをやるのは悪いことだ!」という考えを持っている方もいるだろう。実際、ゲームを長時間やることにより、視力の低下、ゲーム脳、不規則な生活などの弊害が考えられる。

しかし、最近はゲームをやることに対する捉え方が変化しつつあり、一昔前の「ゲーム=悪」という考えの人が少なくなっている。

ゲームをやることに対して両方の意見があることから、本記事では「ゲームは悪なのか?」という疑問点、ゲームをやる理由について解説する。

■ゲームをやることは本当に悪なのか?

「ゲームをやること自体が悪だ!」と否定的な意見を持つ大人が意外と多い。確かに、ゲームを長時間すると数々のデメリットが表れるのも事実だ。

しかし、ゲームをやること自体は決して悪いことではない。というよりも、ゲームはあくまで数ある娯楽の1つでしかないため、そもそも善悪で図るべきものではないのだ。

どんな娯楽であったとしても、そこにはメリット・デメリットが必ず存在する。ゲームは特にデメリットが目に余るので、「ゲームは悪だ!」と言いたい気持ちもわかる。

ただし、娯楽はどんなに突き詰めても結局は自己満足でしかないため、人の娯楽を否定することは絶対にできないのだ。

もちろん、娯楽には人それぞれ向き不向きがある。ゲームを楽しめる人はのめり込めば良いし、楽しくない人は無理にやる必要もないだろう。

■世界中の人々がゲームに熱中する3つの理由

ゲームをやること自体は悪ではないと解説したが、なぜ世界中の人々はゲームに熱中しているのだろうか?その理由を以下3つのポイントに分けて解説していく。

【理由1.現実とかけ離れた世界観】

ゲームには現実とかけ離れた世界観を楽しめるという魅力がある。最近のゲームは映像がとても綺麗で、映画やアニメの世界に入り込んだかのような体験ができる。

また、ゲームと一言で言っても多種多様なジャンルが存在する。例えば、サイエンスフィクションやファンタジー、アクションなどがあげられる。

これらさまざまなジャンルから好きな作品を選び、その世界観に没頭できるのもゲームの魅力だと言える。

【理由2.進化の歴史を体験できる】

数々のゲームを通じて、進化の歴史を体験できるのもゲームをやる醍醐味だ。ゲームは数年おきに「ゲームハード」と呼ばれるゲーム機本体が切り替わっていく。

その切り替わるタイミングでは最新技術が搭載されていたりするため、現在進行系でゲームをプレイしている人には、ゲーム業界における進化の歴史を感じられる。

また、後で思い返すことで当時のゲームを懐かしむこともできるだろう。

【理由3.世界中の人と交流できる】

最近のゲームはほとんどがオンラインに接続できるため、世界中の人達と容易に交流することが可能だ。

いままでのゲームは1人、もしくは身近な友達とワイワイ楽しむのが基本だった。しかし、最近のゲームはオンライン化の普及により、見ず知らずの人達と話したり遊んだりできる。

また、VRゴーグルを使用すれば、実際にその場で会っているかのようなコミュニケーションも可能だ。このように、ゲーム内での交流が可能になったことで、楽しみ方の幅が大きく広がった。

なお、人によってはゲーム内で友だちを作り、リアルでオフ会などをして楽しむ人もいる。当たり前とまではいかないが、楽しみ方の1つとして定着しつつある。

■最近のゲームは楽しむだけが目的ではない

最近のゲームは楽しむだけが目的ではなく、もっと重要なものへと変化してきている。これまでは「たかがゲーム」という扱いをされてきたが、いまでは軽視できない存在になりつつあるのだ。

それを助長させたのが、ゲームをしてお金を稼ぐ「プロゲーマー」の登場だ。特に顕著なのが韓国などの海外であり、ゲームだけで生活費を稼ぐことが一般的になりつつある。

「ゲームをやる」という行為が「遊び」から「仕事」に変わった瞬間でもあり、ゲームに対する認識を大きく変化させた。

これからはメタバースが流行するということで、ゲームが生活の一部になる日もそう遠くはないかもしれない。

■まとめ

本記事では、「ゲームは悪なのか?」という疑問点、ゲームをやる理由について解説した。

時代の変化もあり、「ゲーム=悪」とは軽々しく言えなくなってきている。そもそもゲームは数ある娯楽の1つであるため、どんな理由があってもゲームを否定することはできない。

また、「プロゲーマー」や「メタバース」の登場・普及により、ゲームはさらに当たり前のものへと変化していくだろう。これから先の変化を予想することも、ゲームをプレイする側の醍醐味の1つかもしれない。

編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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