56507海外で放送禁止になった過激なCM3選! 実は日本にもたくさんある…?

海外で放送禁止になった過激なCM3選! 実は日本にもたくさんある…?

男の隠れ家編集部
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海外で放送禁止になったCMをご存知だろうか? 海外のCMは日本とは規制が少し違うため、より過激なCMが多い傾向にある。

いまはそこまで差はないが、一昔前は「こんなCM放送しても大丈夫なの?」というものがたくさんあった。

そこで今回は、海外で放送禁止になった過激なCMを3つ紹介していく。併せて、日本で放送禁止になったCMも解説する。

■海外で放送禁止になったCM①

海外で放送禁止になったCM1つ目は、「FANTASTIC SNACKS」というクラッカーのCMだ。このCMでは、妻役の女性が夫の唇付近を舐め回すというシーンが描かれている。

「舐め回すほどクラッカーが美味しい!」という表現をしたかったのだが、あまりにも過激な表現であるため、すぐに問題になってしまった。

「大人向けのお菓子」というイメージを植え付けたかったのだが、その表現は大人過ぎたために失敗した。

なお、かなり昔のCMということもあり、テレビではもちろんのこと、一部動画サイトでしか見ることができない。

■海外で放送禁止になったCM②

2つ目に紹介する過激なCMは、「Four Seasons Condoms」というコンドーム・メーカーのCMだ。今回紹介する3つの中でも、このCMが群を抜いて過激である。

CMの内容としては、サイズ別の「CLOSER」「SUPER FIT」「LARGER」「CLASSIC」という4種類のコンドームを、女性店員がカップルにその場でお試しを勧めるというものだ。

お試しを勧められたカップルはその場で裸になり、店内で過激な行為をサイズ別に4サイクル実践する。そして、最後は気に入ったサイズのコンドームを購入してCMは終わる。

文字にしているだけでも非常に過激なこのCMは、実際の喘ぎ声や陰部が放送されたわけではないが、すぐに放送禁止が決定された。動きはまさしく「ポルノチックな行為」を連想させることから、一時的に世界中で話題となった。

なお、テレビCMが放送禁止になってからも、本CMはYouTubeで視聴することができる。過激で珍しいあまり、YouTubeの再生数はかなり伸びている。

■海外で放送禁止になったCM③

放送禁止になった海外CM3つ目は、カミソリなどを販売する「EDGEWELL」のテレビCMだ。女性用のトリミング用品のCMであるが、表現が少々過激であったため、放送禁止となってしまった。

その内容は、盆栽を女性の陰部付近に置き、盆栽を女性の陰毛に見立ててカットしていく、というものだ。「過度な性表現」で放送禁止にはなったものの、かなり奇抜なアイデアであるため、海外を中心に話題となった。

現代の日本では絶対に放送できないような、海外特有のユニークなCMである。一部動画サイトで実際の映像を視聴できるため、気になる人は調べてみてほしい。

■日本で問題となった過激なCM

問題になったのは海外のCMだけではなく、日本にも過激なCMがいくつか存在している。今回は以下2つの放送禁止CMを紹介しよう。

【ACジャパン チャイルドマザー・チャイルドファザー】

子育て放棄や、子供の虐待を防止するために作られたCMだ。しかし、表現が過激すぎたため、放送禁止になってしまった。

父親バージョンと母親バージョンの2種類があり、その独特の暗い雰囲気から「怖い」「不気味」という意見が相次いだ。

特に両親がおしゃぶりを咥える演出については、「やりすぎだ!」という声が大きく上がった。

【日清食品 カップヌードル ポーク】

2つ目は、カップヌードル ポークのCMだ。カップヌードルに入れられた親豚を追いかける表現が問題となり、放送禁止になってしまった。

子豚は「ママー、パパー」と叫びながら追いかけ、親豚はカップヌードルとして出荷されてしまう。かなり過激な表現であったため、「子供がショックを受けた」というクレームが殺到した。

製造過程のリアリティが含まれており、少し不気味な雰囲気を感じられる。YouTubeなどで実際の映像が残っているため、興味がある人はぜひ見てみよう。

■まとめ

本記事では、海外で話題となった過激なCM、日本で問題となったCMを紹介した。

海外と日本ではCMの規定が一部異なるため、かなり過激なものが数多く存在する。不適切なCMは放送禁止になっているものの、YouTubeなど一部動画サイトではいまも視聴できる。

また、海外だけでなく日本にもいくつか過激なCMがあるため、気になる人はぜひ一度調べてみてほしい。「本当にこんなCMが放送されていたの?」というように、きっと驚いてしまうはずだ。

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