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スティックに取り付けるだけの高性能ドラムセンサーで、テーブルやクッション、膝の上など、あらゆる物をドラムセットに変身させる。スティックに取りつけたセンサーが叩いた物をドラムやシンバルとして認識し、専用アプリのドラムセットからリアルなサウンドが響く仕組み。先行予約を募ったクラウドファンディングサイト「Makuake」では3423%の達成率で500万円以上の支援を獲得した。
シューズに取り付けることでフットペダルにもなり、右足はバスドラム、左足はツーバスかハイハットを選択できる。ハイハットのオープン・クローズ操作も可能で、叩いた際の音色も変化する。
音はスマホ・タブレットから出力されるため、ヘッドホン・イヤホンを使用すれば周りに音が漏れることもなく、思う存分ドラム演奏が楽しめる。もちろんBluetooth接続にも対応だ。
出力した音はスマートフォンやタブレットの中にMIDIデータとして録音も可能。データはGaragebandなど別のスマートフォンアプリでも利用でき、編集の幅も広がる。
ベッドの上や、公園、旅先など、いつでもどこでもプレーすることができる仮想ドラムセットで、密かにドラマーデビューの道を目指してみては。