96256カヌー積載のクロカンで行く静かな湖畔で浸る一人時間|車中泊 MY STYLE

カヌー積載のクロカンで行く静かな湖畔で浸る一人時間|車中泊 MY STYLE

男の隠れ家編集部
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■オーバーランド泊を快適にアイデアが詰まった一台

●東京都/Mob Yamamotoさん Instagram/yama_free

内張りを剥がした後部座席の床に座ってくつろぐ。

登山前日に仮眠したりして体調を整えるため、10年ほど前から登山口駐車場で車中泊していたMobさん。そんな彼が車中泊そのものにこだわるようになったのは、海外のオーバーランダーの動画を観た3年前のこと。

以来、ルーフテントやオーニングなどを装備して、月に2度は出かけるように。

キャンプ仲間に誘われてキャンプすることもあるが、Mobさんのスタイルは基本的にソロ。とにかく“自由に過ごす”がモットーで、大好きな湖畔に出かけては写真を撮ったり、カヌーをしたり、焚き火をしたりと、気ままな一人の時間を過ごしている。

荷台は一人が限界なので、手に取れる範囲にものを置くのが重要。座ればシート裏のツールホルダーにも手が届く。

「思い立ったらすぐに出かけられるように、つねに装備一式を積んでいます。後部座席は内張りを剥がしているので、そのときの気分や天候にあわせてスタイルを自由に変えられるところも気に入っています」と語るMobさん。

骨格剥き出しの内装は、狭いはずの空間が広く感じられる効果と、車内で火を使う際の安全性という点でもメリットがある。さらに直座りできるように家の改築時に余ったタイルカーペットを敷いたことで、快適に過ごせる空間ができあがった。

ソロなので、あまり凝った食事を車内でとることはないが、それでも簡易的なバーナーは車中外を問わず出番が多い。

「簡易的なテーブルと前座席のシート裏にツールホルダーを付けて、一人暮らしのように手に取れる範囲に物を置いて、その距離感を楽しんでいます」と笑う。

そんなソロスタイルを貫くMobさんだが、たまに家族で出かけることも。でも「居間(車内)、寝室(ルーフテント)というスタイルなので、家族連れのときはコミュニケーションが遠くなりがち」なのが悩みどころだとか。

夜明けに車窓から湖が見え始めると、来てよかったと毎回感動している。
もしものときのために工具類は必ず携行する。
テントを立てるときは、ペレットストーブで暖をとることもある。

■CAR DETAIL

LANDROVER DEFENDER 90

アラスカホワイトのボティはカヌーを積載することでより映える。車内にはギア一式を常備。

■DIY POINT

●スケルトンな内装

空間が広く感じられ、防火の意味でもメリットがある。

●リアドアのツールホルダー

スリングやカラビナをちょっとかけるのに便利なホルダー。

●タイルカーペット

直座りできるように敷いたタイルカーペットは改築時の余り物。

■GOOD ITEM

●シートバックオーガナイザー

シート裏に付けておけば、手に取れる範囲にものを用意できる。

●MSRのウィスパーライトインターナショナル

火力が強く燃焼音は静か。軽量かつコンパクトに収納できる。

●GFC Super Lightのルーフテント

重量の軽いルーフテントは、車へのダメージが少ないので◎。 

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