5324バンをシェアして車中泊。キャンプへ、旅へ、男の愉しみを広げる新しいサービス VAN SHAREとCarstay

バンをシェアして車中泊。キャンプへ、旅へ、男の愉しみを広げる新しいサービス VAN SHAREとCarstay

男の隠れ家編集部
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カーキャンプ、ひとり旅へともっと気軽に車中泊を楽しむ新しいカーシェアリングサービス「バンシェア」が登場した。2019年中の本格サービス開始に向けて、"VANLIFE"を楽しみたいドライバー(利用者)と、バンをシェアして維持費を軽減したいホルダー(車両貸出者)の事前登録を開始している。
目次

自動車以上キャンピングカー未満の手軽な旅へ

VAN SHAREは “いつでも、どこでも、自由に滞在できる” をテーマに、車中泊仕様のバンを使わない間は使いたい人にシェアしたい「ホルダー」と、必要な時に好みのバンを使ってバンライフを楽しみたい「ドライバー」を、スマホひとつでマッチングする新しいカーシェアサービスだ。

荷台や後部座席で大人1名以上が快適に車中泊できる自動車を「バン」として登録が可能。バンをシェアして維持費を軽減したい、自分がカスタマイズしたバンで旅の魅力を体験してほしいと考えるオーナーにとって実用的で面白いサービスとなっている。

もちろんフル装備のキャンピングカーの登録もあるが、ユーザーにとって最大の魅力は、気軽に運転できてそのまま宿泊できるバンクラスの車両であること、またオーナーの個性と工夫が光る様々なカスタムバリエーションの中から自分好みの1台を選べることだろう。車中泊仕様のバン購入へのトライアルとして、またカーシェアライフの新しい楽しみ方として大いに活用できそうだ。

一人で、家族で、今までとは違うユニークな旅の魅力を体験できる
シティスタイルのバンも
オーナーの個性が反映されたカスタム

また先行してサービスが開始されている「Carstay」では、全国の車中泊スポットや観光、体験施設の検索・シェア・予約・決済が可能となっており、VAN SHAREと合わせて旅の移動、宿泊手段から現地での快適な滞在までをトータルに計画できるサービスとなっている。

また、両サービスには 「ホルダー」と「ドライバー」の双方が安心してバンを共用し旅ができるよう、車中泊スポットで設備を破損してしまった場合や他人をケガさせてしまった場合などの賠償責任を補償する「車中泊保険」に対応している。

能登島のCarstayスポット「RVパーク オートキャンプ場米三郎」

VAN SHAREのホルダー、ドライバーの事前登録は無料。新しい旅の体験として、魅力的なカーシェアのスタイルとしてサービス開始に期待しよう。

日光に新たな車中泊スポットが誕生

(10/31編集部追記)

Carstayに新たな車中泊スポットが追加された。栃木県の観光名所である日光、川治エリアに滞在できる魅力的なロケーションとなっている。

スポットは2ヶ所開設され、一つは日光線の今市駅から徒歩3分のNTT東日本のNTT今市ビル駐車場(4台)。日光東照宮・日光江戸村へ車で20分、いろは坂・中善寺湖・華厳の滝へも35分ととてもアクセスがいい市街地の駐車場だ。

NTT今市ビル駐車場

もう一つは日光市中心部から車で35分、鬼怒川温泉を越え名勝「龍王峡」を進むと辿りつくNTT川治電話交換センターの駐車場(2台)。「むささび橋」からの絶景、日本第3位の高さを誇る140mのアーチ式「川治ダム」など雄大な自然を満喫しながらの車中泊ができるアウトドアスポットとなっている。

NTT川治電話交換センター駐車場


これらの車中泊スポットは Carstay、NTT東日本、NTTル・パルクと日光市による車中泊対応促進による観光滞在増加、シェアリングエコノミー推進とビッグデータ利活用による経済活性化の取組みの第1弾として整備された。

VAN SHARE

Carstay

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