11261イタリアデザインの国産オープンカー「ダイハツ コンパーノ スパイダー」(1965年/国産)|憧れのクラシックカースタイル

イタリアデザインの国産オープンカー「ダイハツ コンパーノ スパイダー」(1965年/国産)|憧れのクラシックカースタイル

男の隠れ家編集部
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日本で最も歴史の長い量産車メーカーのダイハツ工業が、初の乗用車として発表したコンパーノシリーズ。大谷津明さん(会社員・60歳)のスパイダーは、このシリーズのなかでも4人乗りのスポーツカータイプだ。
スパイダーに惚れた理由はデザインとのこと。メーターパネルにも手の込んだ作りを施していて、いつまでもこのクルマに対する愛情は尽きないと話す。過去に乗っていたクルマはダイハツ・フェローやニッサンブルーバードUなど多数。

大谷津さんは昔から4人乗りのオープンカーに憧れていて、20年前にこのクルマを購入。当時から変わらず、街中を走ると多くの人に注目されるのも快感で魅力のひとつだという。希少なためパーツが少なく、それを見越してパーツ取り用のクルマをもう一台とスバル360やヴェルファイアなど計4台も所有しているという。

木目パネルに丸形のメーター、ウッドハンドルなど時代を感じさせる内装。
スラッと伸びたリアのラインがまた美しい。
編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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