11525ハイギヤードな乗り心地とルックスの楽しさ「シトロエン2CV」(1948年/フランス)|憧れのクラシックカースタイル

ハイギヤードな乗り心地とルックスの楽しさ「シトロエン2CV」(1948年/フランス)|憧れのクラシックカースタイル

男の隠れ家編集部
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フランスのオトモビル・シトロエンが1948年に発表した大衆車「2CV」。オーナーの水谷隆彦さん(建築業・61歳)は2台目のミッションが壊れたため、5年前に友人からこの車を購入した。
オシャレなイギリス風スタイルの水谷さんとシトロエン・2CVの姿が絶妙にマッチしている。2CVは農民向けの小型大衆車がコンセプト。その簡潔軽量な構造ながら優れた走行性能が評価されてフランスの国民車となった。

「乗り心地が良くて、結構ハイギヤード(高速巡航性に優れた仕様)で走るところに惚れています。あまり人が乗っていなくて、ルックスの楽しさもあるのが、この車を所有する喜びですね。ただタイヤが流通していないところが大変です」。普段使いやドライブ、そして同志が集まるイベントなどにも2CVで参加して楽しんでいる。

水谷さんのシトロエン・2CVは珍しくイギリス右ハンドル仕様になっている。
旅行先でのひとコマ。お気に入りの愛車だ。
編集部
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