16552白い細身の大径ステアリングに憧れ。稀少さが魅力のオールドメルセデス「ダイムラーベンツ メルセデス280SE 3.5 カブリオレ」(1970/ドイツ)| 憧れのクラシックカースタイル

白い細身の大径ステアリングに憧れ。稀少さが魅力のオールドメルセデス「ダイムラーベンツ メルセデス280SE 3.5 カブリオレ」(1970/ドイツ)| 憧れのクラシックカースタイル

男の隠れ家編集部
編集部
アメ車をはじめ計6台のクラシックカーを所有する竹木さん。メルセデスのカブリオレに憧れて何度となくディーラーに通ったが、なかなか出会いがなく、あきらめかけていたという。たまたまカブリオレを手放す人が現れ、運命の出会いを果たしたのが15年前のことだった。
白い細身の大径ステアリングは当時とても人気があった。

「クルマは走らないと調子が出ない」と話す竹木さんは、週末ごとに各地のイベントへ愛車とともに足を延ばす。イベントに合わせて、その日の相棒を決めているというが、数ある愛車の中でもカブリオレはトラブルも少なく、走りも安定している優秀な車だという。

竹木さんのガレージ。部品や工具が並ぶここはまさに隠れ家。
最後のハンドメイドのメルセデスベンツとなるW111シリーズ。ハンドビルドのため1週間に生産されるのはわずか13台であった。竹木さんが所有する3.5ℓのカブリオレも非常に貴重であり、その希少さにひかれて購入を決めたという。
編集部
編集部

いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

Back number

バックナンバー
More
もっと見る