16576初代よりシャープで精悍。長年憧れていたプリンスへの愛着「プリンス グロリアS40型」(1965/国産)| 憧れのクラシックカースタイル

初代よりシャープで精悍。長年憧れていたプリンスへの愛着「プリンス グロリアS40型」(1965/国産)| 憧れのクラシックカースタイル

男の隠れ家編集部
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以前プリンス自動車に勤めていた経験がある外丸さん。クラウン、セドリック、グロリアはその頃からずっと憧れの対象だった。たまたま知人が所有していたグロリアを手放すことになり、それを購入したのは26年前のことだ。
1962年に登場した2代目プリンス・グロリア。初代よりシャープで精悍(せいかん)な顔つきが特徴となっている。サスペンションにはスカイラインと同じ「ド・ディオン・アクスル」を使用しており、長時間の運転でも安定した乗り心地を実現する。

その後6年ほどして、塗装が浮いてきたのをきっかけにレストアしたというが、「維持費がかかるようなイメージですが、26年間特に故障もない」と外丸さん。ずっと大切に乗り続けたいと思っていたが、いつかグロリアを譲り受けたいと息子さんが申し出てくれたことがとても嬉しかったという。

2代目になり前モデルのウォーム&ローラー式からリサーキュレーティング式に変更された。
おしゃれな白のステアリング。
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