16957必要最低限。シンプルで無駄のないパンダに惚れた「フィアット パンダ1000CL」(1988/イタリア)|憧れのクラシックカースタイル

必要最低限。シンプルで無駄のないパンダに惚れた「フィアット パンダ1000CL」(1988/イタリア)|憧れのクラシックカースタイル

男の隠れ家編集部
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5年以上、パンダの中古車を探してやっとこのクルマに出会えたと島崎さん。

「クルマの素のままの要素を持っているところが魅力。必要最低限の作りで、シンプルで無駄がない。デザイナーの気持ちが現れているように感じます。30年前とは思えない綺麗さで、ノンレストアのオリジナルなところにも惚れています」。

ジョルジェット・ジウジアーロがデザインしたフィアット起死回生の小型自動車だった。

苦労することもクラシックカーならではの楽しみで、クルマのウィークポイントを消しながら運転することに喜びを感じるという。家族で旅に出かけるようになり、このクルマで思い出を作っている。

現在もイタリアのフィアットが製造・販売しているパンダの3代目。島崎さんのパンダは1988年式で初代のセリエ2に属する。「2011年に走行距離4万km、ノンレストアのオリジナルのパンダを購入して以来、家族で楽しんでいます」と島崎さん。
パンダ友達との交流も楽しい。
編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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