
以前から自分用の小さな部屋を欲しかったので、もともとのプランでは物置にする予定だったという玄関脇の狭小スペースに目を付けた。

「この部屋は無理を言って造ってもらいました。個人的な場所を許してくれた妻に感謝です」。

好みの椅子や照明などの家具をメインにし、本や好きな音楽などが手の届く範囲で完結できるようにした。収納は多くないもののデスクの脇や下に手を加えたり、デスクの色を変えたりと、「今後はさらに自分のこだわりを詰め込んでいきたい」とササキさんは語る。

隣接する寝室、さらに廊下の先のリビングまで扉はなし。それだけでなく、広く開口部が造られ、光や風などが通りやすく、回遊性のある動線の確保にもつながっている。なにより大事な家族と遮断されないようになっている。
【秘密基地造りのPOINT】
1.手の届く範囲で完結する籠もり感。
2.自然光や風が通り抜ける開口部。
3.家族と遮断されないよう、扉はなし。

【Owner’s voice】
自分の場所があるのは嬉しいです。子どもがもう少し大きくなり手離れしたら、より活用できると思ってます。
編集部
いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。
我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。
