33918無駄なくシンプルに嗜むひとり暮らしの家呑み時間〈東京都 小川邸〉|秘密基地でひとり酒宴 “隠れ家”拝見

無駄なくシンプルに嗜むひとり暮らしの家呑み時間〈東京都 小川邸〉|秘密基地でひとり酒宴 “隠れ家”拝見

男の隠れ家編集部
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まさに男のひとり暮らしを格好よく演出する都会の一室。そして落ち着くひとり家呑みの空間。アイアンとステンレスの硬質な意匠に木の温もり融合させ、居住空間としての心地の良さも漂う。
味わい深いオールドボードのカウンターでグラスを傾ける。

「会社で仕事を終えたらジムで体を動かし、シャワーを浴びて帰宅した後にゆっくりと家呑みを愉しむのが日課ですね」と爽やかな笑顔で話す小川さん。2019年1月にリノベーションした38平方メートルのマンションは、その狭さを感じさせない開放的な造りで、キッチンに設置したオールドボードのカウンターでグラスを傾ける時間が何より癒されるのだという。

キッチンにカウンターを付けてバーのような雰囲気に。

酒はジャンルを問わず色々と嗜むが、赤ワインが多く、フランスのガメイなど少し軽めのテイストを家で呑むために常備。今日は行きつけのビストロのおつまみセットが、ひとり酒席に色を添えた。

カウンターの上にオープンシェルフを設置。

『ひとり家呑み部屋』造りのコツ
1.インダストリアルな空間造り。
2.なじみの店の料理をテイクアウト。
3.カウンターにモノを置かない。

フランスの赤ワインとともに、なじみのビストロのおつまみを味わう。窓の外は西新宿のビル群が見渡せ、夜景も美しい。

【Owner’s voice ひとり家呑みSTYLE】
音楽を聴きながらリラックスするのが家呑みの愉しみ。ほかのことは何もしないでくつろぎます。

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文◎岩谷雪美 撮影◎秋武生

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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