どうせ造るなら徹底的にこだわりたいので、既製品のバーカウンターを使わず、デザインや素材も自分たちで選び造作したため、大変気に入っていると話す。

今ではここで、のんびりひとり家呑みすることに満足しているという。時には子どもが寝てから夫婦で飲むこともあるのだそうだ。週末は夕飯もバーカウンターで食べている。「コロナ禍で在宅勤務となってからは、ほぼ毎日このスタイルになっていますけどね(笑)」

今後は、ビアサーバーを入れて、さらに腰を落ち着けて呑みたいと嬉しそうに語ってくれた。

『ひとり家呑み部屋』造りのコツ
1.カウンターデザインも色も妥協なし。
2.気に入った店をイメージした。
3.この空間にいつまでもいられる工夫をした。

【Owner’s voice ひとり家呑みSTYLE】
このスペースにいることが多いですね。とにかく居心地が良いのでゆっくり酒が呑めるんですよ。
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