35481壁を取り払ってカウンターを設置、いつでも好きな酒と音楽を愉しむ〈神奈川県 トミオカ邸〉|秘密基地でひとり酒宴 “隠れ家”拝見

壁を取り払ってカウンターを設置、いつでも好きな酒と音楽を愉しむ〈神奈川県 トミオカ邸〉|秘密基地でひとり酒宴 “隠れ家”拝見

男の隠れ家編集部
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元々は6畳だった部屋の壁を取り払い、キッチンを拡張してバーカウンターを造ったというトミオカさん。「お気に入りの店に行かずとも、好きな音楽を聴きながら好きな酒と好きな料理を愉しむために頑張りました」。

どうせ造るなら徹底的にこだわりたいので、既製品のバーカウンターを使わず、デザインや素材も自分たちで選び造作したため、大変気に入っていると話す。

バックの壁にも生活感のある物は置かない。

今ではここで、のんびりひとり家呑みすることに満足しているという。時には子どもが寝てから夫婦で飲むこともあるのだそうだ。週末は夕飯もバーカウンターで食べている。「コロナ禍で在宅勤務となってからは、ほぼ毎日このスタイルになっていますけどね(笑)」

酒器も雰囲気を壊さないモノを選ぶ。

今後は、ビアサーバーを入れて、さらに腰を落ち着けて呑みたいと嬉しそうに語ってくれた。

料理も好きなので自ら酒肴を作る様子が、まさにバーのようだ。

『ひとり家呑み部屋』造りのコツ
1.カウンターデザインも色も妥協なし。
2.気に入った店をイメージした。
3.この空間にいつまでもいられる工夫をした。

バーのような雰囲気を出すために、素材などを選び抜いたカウンター。

【Owner’s voice ひとり家呑みSTYLE】
このスペースにいることが多いですね。とにかく居心地が良いのでゆっくり酒が呑めるんですよ。

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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