白い細身の大径ステアリングは当時とても人気があった。

「クルマは走らないと調子が出ない」と話す竹木さんは、週末ごとに各地のイベントへ愛車とともに足を延ばす。イベントに合わせて、その日の相棒を決めているというが、数ある愛車の中でもカブリオレはトラブルも少なく、走りも安定している優秀な車だという。

竹木さんのガレージ。部品や工具が並ぶここはまさに隠れ家。
最後のハンドメイドのメルセデスベンツとなるW111シリーズ。ハンドビルドのため1週間に生産されるのはわずか13台であった。竹木さんが所有する3.5ℓのカブリオレも非常に貴重であり、その希少さにひかれて購入を決めたという。